金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実9選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

残念ながら1月での金融資産7000万円達成は叶いませんでしたが、引き続き目前に迫った状態にあります。

この大きな節目を控え、これまでの道のりで得た「お金に対する気づき」を改めて整理してみたいと思います。

資産形成を始めたばかりの頃は、早く増やそうと焦る気持ちもありましたが、着実に歩みを進める中で、自分なりの確かな視点が少しずつ育ってきました。

それは小手先のテクニックではなく、生活の送り方や心の持ちようといった本質的なことばかりです。

今回は、私が試行錯誤の中でたどり着いた「9つの真実」をご紹介します。

この記事は、効率的な資産形成のルートを模索している方や、お金と幸せのバランスを大切にしたいと願っている方はぜひご一読ください。

1.収入増より支出減のほうが即効性がある

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実1つ目は「収入増より支出減のほうが即効性がある」ことです。

資産形成の基本中の基本として語られる「支出の削減」ですが、これは間違いのない真実です。

例えば、年収を50万円上げるには他人の評価や会社の業績といった自分ではコントロールしきれない要素が絡むため、実現するまでには相応の時間と労力を要します。

しかし、年間50万円の支出を削ることは、自分の意思ひとつで今日からでも着手できる極めて確実性の高い施策なのです。

実際、私は40歳を過ぎてから、保険を解約し、スマホを格安スマホに切り替え、スカパー!を解約したりといった固定費の見直しを徹底的に行いました。

さらに、洋服をはじめとする余計な買い物を辞めることで、年間50万円以上の支出削減に成功しました。

こうして浮いた資金を確実に貯蓄へ回す習慣を確立し、さらにその後、収入が増える場面があっても生活水準を上げずに据え置くことを徹底しました。

この「生活レベルを一定に保つ」という規律を守り続けたことが、結果として資産が積み上がるスピードを大きく引き上げてくれました。

支出を管理することは、誰かに依存することなく自分の力で資産形成の土台を固めるための、最も信頼できる手段であると確信しています。

2.貯金は『最強の精神安定剤』

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実2つ目は「貯金は『最強の精神安定剤』」です。

貯金というものは、正直なところ、持っているだけであれば勝手に増えたり、何かを生み出したりするわけではありません。

お金はあくまで使うときに初めて価値が生じる交換手段に過ぎないからです。

ただ、使わずに手元に置いておくだけでも、日々の生活の中で確かな安心感を得ることができます。

この蓄えが大きくなればなるほど、「いざ」という時の備えとしてだけでなく、自分の人生を支える強固な土台となって、持っているだけで心が安定するようになります。

また、その安心感は、単なる心の平穏にとどまらず「嫌な仕事や苦しい人間関係からいつでも逃げられる」という具体的な選択肢を自分自身に与えてくれます。

「最悪、明日仕事を辞めても当面は困らない」という精神的な余裕は、結果として職場でのストレスを減少させることにつながります。

追い詰められる前に立ち止まれる場所があるという事実は、何物にも代えがたい心の支えになります。

資産形成を続ける中で、数字が増えること以上に、この「自由な選択肢を持っている」という感覚こそが、貯金の真の価値であると感じるようになりました。

3.収入を増やせればもっとラク

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実3つ目は「収入を増やせればもっとラク」であることです。

支出を削り、貯金を心の支えにしていく中で、毎月得られる収入という存在の大きさを改めて痛感しています。 収入を増やすことは決して容易ではありません。

しかし、資産形成のスピードを左右する局面において、収入が多い方が絶対的に有利であることは、紛れもない事実です。

支出の削減には物理的な限界がありますが、収入を増やすことができれば、貯蓄に回せる金額は確実に増えていきます。

そのため、収入を増やす努力を継続し、たとえ手取り額が増えたとしても、以前の生活水準を維持して支出を増やさないように律することが、資産形成においては極めて重要な意味を持ちます。

実際に7000万円という数字が見えてくるまでの過程で、私は得るお金を増やしながら、出ていくお金を最小限に抑える状態を保ってきました。

こうした基本的な原則を実直に守り続けることが、無理のない、しかし確実な資産形成を支える最大の要因となったと言えます。

収入が増えたことで生まれた余裕を、生活の贅沢に充てるのではなく将来の蓄えへと振り向ける姿勢が、目標達成をより確かなものにしてくれました。

4.投資とは『早く買って、保持し続けること』

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実4つ目は「投資とは『早く買って、保持し続けること』」ことです。

私は若かりし頃に短期投資に挑戦しましたが、結果は惨敗でした。

明確なルールも持たずに売買を繰り返し、損失を出し続けた末に、一度は投資の世界から撤退することとしました。

再び投資に向き合うきっかけとなったのは、「つみたてNISA」の登場です。

「長期・分散・積立」という手法は、コツコツと貯金をしてきた私の性分に合っており、今日まで7年近く継続することができています。

その過程で出会った『JUST KEEP BUYING』という一冊の本が、私の考えを決定づけました。

それまでは投資とは「安く買って高く売るもの」だと思い込んでいましたが、本質は「できるだけ早く買い、あとはひたすら持ち続けること」にあると気づかされたのです。

短期的な値動きに一喜一憂して利益を狙うのではなく、市場に居続けること自体が資産形成において大きな意味を持ちます。

もしもっと早い段階でこの事実に気づき、正しい向き合い方を知ることができていれば、より効率的に資産を積み上げられたはずだと感じています。

投資とは特別な技術ではなく、時間を味方につけるための忍耐と継続であると、今の私は確信しています。

5.暴落は資産を増やす最大のチャンス

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実5つ目は「暴落は資産を増やす最大のチャンス」であることです。

私はかつて短期投資で失敗して撤退した直後に、リーマンショックを経験しました。

当時は暴落から「難を逃れた」と思って安心していたのですが、結局その後しばらくの間、投資を再開させることはできませんでした。

ようやく「つみたてNISA」をきっかけに投資を再開したのが2019年3月のことです。

しかし、そのわずか1年後にコロナショックが起こりました。

投資を再開して間もなかった私はリスク許容度が低く、売らずに保持し続けることはできたものの、静観して積立を継続するにとどまりました。

結果として、資産5000万円に到達した2020年11月時点で、私の運用資産はわずか143万円しかありませんでした。

もしリーマンショック後に投資を再開できていたら、あるいはコロナショック後に一気に追加投資をしていたら、状況は大きく変わっていたでしょう。

投資の世界で「たら・れば」を言うのはいくらでもできます。

私は人生であまり後悔しないようにしてきましたが、資産運用におけるこの判断だけはどうしても想いを断ち切れず、いまだに引きずっています。

暴落は、勇気を持って向き合えば資産を増やす最大の好機になり得ると痛感しています。

6.最強の投資先は『自分という資本』

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実6つ目は「最強の投資先は『自分という資本』」です。

収入を増やす努力を続け、専門的な知識やスキルを身につけることは、長い人生を俯瞰すれば極めて有効な自己投資になります。

一度身につけたスキルは、自分自身で磨き続けていく限り、決して色褪せることはありません。

市場で常に変動し続ける金融資産とは対照的に、自分の中に蓄積された知識や周囲からの信頼という「資本」は、相場の暴落に左右されない強みを持っています。

その意味で、自分自身こそが最も確実で最強の投資先であると言えます。

また、いくら多額の資産を保有していても、健康を損なってしまえばその価値は大きく損なわれてしまいます。

食事、運動、睡眠といった健康への投資は、将来的な医療費の抑制につながるだけでなく、長く働き続けることで生涯年収を最大化させます。

このリターンは、どのような株式投資よりも高い利回りを生むもの、あるいはその源泉と言えるでしょう。

自分自身の能力を高め、常にベストなパフォーマンスを発揮できる心身の状態を維持し続ける姿勢は、資産形成の土台を支える上で非常に重要です。

自分をいかに高め、その状態を管理できるかどうかが、結果として人生の豊かさを確かなものにすると感じています。

7.資産額は他言しないほうがよい

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実7つ目は「資産額は他言しないほうがよい」ということです。

私は自分の具体的な資産額を赤の他人に漏らしたことは一度もありません。

しかし、唯一の失敗だったと後悔しているのは、周囲に「株式投資をしている」と話してしまったことです。

その一言をきっかけに、私の預かり知らぬところで様々な噂を立てられるようになりました。

「あいつはすでに数千万円の資産を築いているらしい」といった憶測が一人歩きする様子を目の当たりにし、他人はあることないことを平気で口にするものだと痛感しました。

私の場合は噂話程度で済みましたが、状況によっては金品を無心されたり、不当に頼られたりする事態を招いていたかもしれません。

実際、世の中には保有資産を口にしたことが原因で、長年築いてきた人間関係が崩壊してしまった人も存在します。

資産が積み上がれば誰かに自慢したくなる気持ちが生じるかもしれませんが、その後の平穏な生活を考慮すれば、沈黙を守るべきです。

知人や友人、会社の同僚はもちろん、たとえ家族であっても、余計な火種を生まないために詳細な金額は話さないほうが身のためです。

8.お金は『手段』であって『目的』ではない

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実8つ目は「お金は『手段』であって『目的』ではない」ことです。

着実に資産を築き、目標とする数字が近づいてきたことに対して、ここまでは相応の満足感を得ることができました。

しかし、その一方で、今の自分にはある悩みが芽生えています。

これまでお金を貯めることに心血を注いできたために、いざお金を使おうとしても、心理的な抵抗があって上手く使えない状況に陥っているのです。

本来、人生の満足度を高めてくれるのは、記憶に残るような豊かな経験や、大切な人の笑顔のためにお金を使う瞬間のはずです。

私は『DIE WITH ZERO』という本を読み、「人生の仕事は思い出づくりである」という言葉に強い衝撃を受けました。

振り返ってみれば、資産を増やすことばかりを優先し、自分の人生を豊かにするために資金を投じることを疎かにしてきました。

もし人生の最期を迎える瞬間に、保有資産が最大であるとするならば、それは貴重な経験の機会を逃し続けた「失敗」の結果とも捉えられます。

貯め込んだ数字そのものに価値があるのではなく、それを使って何を実現するかが重要です。

残された時間の中で、いかにお金を価値ある経験へと換えていくべきかを真剣に考えています。

9.資産形成の本当のゴールは『お金を忘れること』

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実9つ目は「資産形成の本当のゴールは『お金を忘れること』」ことです。

お金のことを四六時中考えているうちは、まだその存在に心を支配されている状態にあります。

例えば1月の私は、7000万円という大台を達成できるかどうかに気を取られ、資産額の変動ばかりを追いかけていました。

しかし、本来あるべき「上がり」の状態とは、単に贅沢ができることではなく、お金の心配をせずに目の前の仕事や趣味、あるいは家族との時間に100%没頭できる境地を指すはずです。

資産が積み上がった先にある真の価値は、お金という概念からの「解放」に他なりません。

近年、早期リタイアを目指す「FIRE」が注目を集めており、私自身もその生き方を志しています。

FIREが掲げる「経済的自立」の本質も、単に働かないことではなく、お金を理由に人生の選択肢を制限されず、その存在を気にせずに済む状態に到達することだと考えています。

日々の数字に一喜一憂する段階を越え、お金のことを忘れて今この瞬間を楽しめるようになって初めて、長く険しかった資産形成の旅は真のゴールを迎えると言えるのではないでしょうか。

まとめ

以上『金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実9選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

金融資産7000万円到達目前になって分かったお金・投資の真実9選

1.収入増より支出減のほうが即効性がある
2.貯金は『最強の精神安定剤』
3.収入を増やせればもっとラク
4.投資とは『早く買って、保持し続けること』
5.暴落は資産を増やす最大のチャンス
6.最強の投資先は『自分という資本』
7.資産額は他言しないほうがよい
8.お金は『手段』であって『目的』ではない
9.資産形成の本当のゴールは『お金を忘れること』

資産形成を進める中でたどり着いた9つの真実を振り返ると、大切なのは数字そのものではなく、お金との向き合い方にあると気づかされます。

支出の管理から始まり、自分自身への投資や精神的な解放へと至る過程は、自分の生活を自分自身でコントロールするための歩みでもありました。

蓄えを増やす中で得た知見は、どのような状況下でも一生の財産になります。

次はあなたが、自分自身の生活の中に潜む無駄や放置してきた課題を直視し、改善に着手してみてください。

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