新潟県燕市が下町ロケットとコラボしたお米をふるさと納税お礼品に

全国各地の名産品などを手に入れることのできるふるさと納税。

このお得な制度に、また新しい旬なお礼品が加わりました。

場所は新潟県燕市。

TBSの人気ドラマ『下町ロケット』のロケ地となったことで、話題になりました。

この『下町ロケット』の題字などが描かれた特別パッケージのブランド米「飛燕舞(ひえんまい)」を寄付のお礼として手に入れることができます。

新潟県燕市は、すでにドラマ効果でふるさと納税の寄付金額が増加している模様。

人気ドラマとのコラボ商品の追加でさらなる寄付金の増加を狙います。
 

『下町ロケット』とは?

『下町ロケット』は、池井戸潤が書いた小説です。

宇宙科学開発機構の研究員だった主人公・佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、奮闘する作品です。

これを原作にテレビドラマ化されました。

最初はTBSではなくWOWOWでした。

主人公も阿部寛ではなく三上博史が演じていました。

TBSでは2015年に放送され、人気を博しました。

そして2018年に続編が放送されることとなりました。

12月23日に放送された最終回の平均視聴率が16.6%ということで、なかなかの人気を集めていました。

会社内でも見ている人は結構いましたね。
 
 

新潟県燕市ってどこ?

で、今度は『下町ロケット』の舞台の1つとなった新潟県燕市についてです。

まずは地図で場所を確認してみましょう。

地図のちょうど真ん中、新潟市の南に位置する小さな市です。

新潟県は南北に長い土地を北から下越・中越・上越と3つに分けていますが、燕市は下越の南端といいますか西端にあります。

上越新幹線を利用したことのある人なら、燕三条という駅の名前を聞いたことがあるかもしれません。

これは東に隣接する三条市と合わせてつけられた新幹線の駅名です。

三条と燕、どちらを前に出すかでいろいろ揉めたようですが、「燕三条」という駅名で落ち着いたようです。
 
 

飛燕舞とは?

新潟県のお米といえばコシヒカリを思い浮かべる人が圧倒的に多いことでしょう。

新潟県燕市内で生産されたコシヒカリを厳選して使用した特別栽培米です。

一般的な栽培方法に比べ、節減対象農薬の使用回数及び化学肥料の窒素成分量を50%削減して栽培されています。

TBSドラマだと『ブラックペアン』に飛燕舞が登場して話題となりました。

実際、『ブラックペアン』とコラボした飛燕舞もあったようですが、残念ながら現在ではふるさと納税での取り扱いはないようです。

ちなみに飛燕舞とは別に、燕という名前つながりで、ヤクルトスワローズのつば九郎とコラボしたりしています。

つば九郎とのコラボ米はふるさと納税のお礼品で手に入れることが可能となっています。
 
 

その他新潟県燕市のふるさと納税お礼品

ふるさと納税のお礼品は、地元に関係するものにしなさいとの方針が打ち出されています。

新潟県燕市の場合、地場産業として最も知られているのが金属洋食器です。

江戸時代を起源としたものづくりの歴史は、すでに100年を超えています。

鍋、包丁など調理器具、ナイフ・フォーク・スプーンや洋食器などは、「新潟県燕市と言えばコレ!」と思いつくアイテムです。

お酒を飲むときに使うタンブラーあたりはちょっとした贈答品としても重宝します。

キッチンや食卓を彩るアイテムをお探しなのであれば、新潟県燕市にふるさと納税をするとお得です。

また、新潟県と言えばやはり日本酒の取り扱いもありますよ。
 
 

飛燕舞はさとふるでゲット

飛燕舞はもちろん買って手に入れることもできますが、ふるさと納税なら自己負担2千円でゲットすることができます。

普段買うものをふるさと納税で手に入れれば節約にもつながります。

特に毎日のように消費することになるお米は、ふるさと納税で節約効果を期待できる筆頭格のアイテム。

いくらとかうにとか水産の嗜好品ではなく、日常的に食べるものをふるさと納税で手に入れるのが実はお得です。

ふるさと納税のポータルサイト「さとふる」なら飛燕舞をもらうことができます。

ぜひ利用してみてください。