「勝ってる投資家に学ぶ!7つの黄金ルール」とは?

「勝ってる投資家に学ぶ!7つの黄金ルール」とは?

今回は楽天マガジンから、『日経マネー』の記事をご紹介します。

当ブログではどうも人気のない投資の記事です。

やはりリスクの多い投資は嫌われるのでしょうか?

ただ、昨今の老後資金2000万円不足問題から、投資に関心を持つ人が増えているのも事実。

投資するからには、資産をしっかり増やしたいところです。

そこで今回は、評論家的な人ではなく実際に勝っている投資家はどのような傾向にあるのかを調べ、そこから学んでいきましょう。

勝ち方が変わった2018年

2017年までは日経平均株価は上昇トレンドにあったため、新興・中小型株で大化けを狙うのが資産を増やす近道でした。

しかし、2018年は新興株が総崩れとなり、大型優良株や海外株で稼ぐ人が好成績を挙げました。

難しい相場だった2018年
(引用元:『日経マネー』2019年8月号 P24)

また、投資経験10年以上のベテランが利益を挙げる傾向が強く、難しい相場での経験の差が現れた結果となりました。

では、ここから勝っている投資家がどのような投資を行っていたのか、その傾向を見ていくことにしましょう。

勝ってる投資家に学ぶ!7つの黄金ルール

今回の『日経マネー』で紹介されていた「勝ってる投資家に学ぶ!7つの黄金ルール」とは、以下の7つです。

  • ルール1 勝ちやすいのは中長期投資
  • ルール2 海外資産も持つ
  • ルール3 銘柄選びは配当、成長、割安
  • ルール4 損切りにはこだわらない
  • ルール5 銘柄オタクになる
  • ルール6 信用取引はやらない
  • ルール7 相場急落時は買い

ルール1 勝ちやすいのは中長期投資

まず1つめは、銘柄の保有期間を調べてみると、勝っている投資家は中長期投資の傾向が多いです。

下の図を見てもらうと分かりますが、平均保有期間が半年以上の人は勝っている人の場合67.8%いるのに対し、勝てない人は57.9%にとどまりました。

また、1ヶ月に満たない保有期間を見ると、勝っている人は7.3%であるのに対し、勝てない人は14.4%と2倍近くにのぼっています。

銘柄の平均保有期間
(引用元:『日経マネー』2019年8月号 P27)

確かに差は生じているのですが、差としてはそこまで大きくは感じません。

ですので、黄金ルールと言うほどには明確なものではないのかなと思わざるを得ません。

ただ、参考になる点もあります。

ルール2 海外資産も持つ

例えば、ルール2の「海外資産も持つ」。

これは、投資家の保有している資産の中身を比べてみたものです。

勝っている人も勝てない人も、圧倒的に日本株・投信を保有していました。

が、次に多く保有していた資産は勝ってる人が先進国株投信であるのに対し、勝てない人はFXになっていました。

もしかしたら、勝てない人は株・投信ではなくFXで負けてしまったのかもしれません。

勝っている人の資産の上位トップ5にFXは入っていなかったことから、勝ちたければFXは選択肢から外したほうがよいのかもしれません。

もちろんFXは絶対に損するというわけではありませんが、投資経験の浅い人が浅い知識で勝てるほど生易しいものではないことを理解しておくべきでしょう。

ルール3 銘柄選びは配当、成長、割安

また、銘柄選びは勝っている人も勝てない人も、ともに「配当利回り」「成長性」「割安」がトップ3となりましたが、その内訳に大きな差が生じました。

勝っている人は「配当利回り」が1位で53.0%だったのに対し、勝てない人は「配当利回り」は「成長性」に次ぐ2位となり、41.4%にとどまりました。

その差が実に10ポイント以上もあったのです。

また、勝てない人の銘柄選びで気になったのは、「ネットで話題」「有名個人投資家が保有」「金融機関や専門家が推奨」といった他人任せの銘柄選びになっている傾向が見られたことです。

銘柄選びこそ一番の肝ですから、もっと自分で勉強しなければ勝てる投資家にはなれないでしょう。

ルール4 損切りにはこだわらない

意外な結果となったのが、損切りに関するルールです。

なんと勝っている人でも9割が「ルールはない」か「ルールはあるが、必ずしも守らない」と回答しました。

投資で勝つためには損切りが大事と言われますが、案外そうでもなさそうです。

このあたり、投資スタイルなどが関係しているのかもしれません。

ルール5 銘柄オタクになる

「銘柄オタク」というのは、銘柄をたくさん持っているか、ないし勉強しているかどうかです。

銘柄数は顕著な差が生じており、勝てない人は保有している銘柄数が5以下が54%を占めたのに対し、勝っている人ほど10以上の銘柄を保有している割合が高くなっています。

また、投資の勉強時間を比べても、勝っている人は60%以上の人が週に1時間以上は勉強するのに対し、勝てない人は26%の人がほとんど勉強していないことが分かりました。

要するに、持っている銘柄が少なく、勉強もしていないので、その銘柄が不調に陥るとあっという間に負けが込むという構図が見え隠れしています。

ルール6 信用取引はやらない

信用取引を行う人の割合も、微妙な差がありました。

勝っている人は16.2%であるのに対し、勝てない人は22.6%もいることが分かりました。

あまり勉強していない初心者が信用取引に手を出すのは控えたほうがよさそうです。

ルール7 相場急落時は買い

勝っている人と勝てない人の差が顕著に現れたのが、相場が急落したときの対応でした。

2018年12月の相場急落時の対応を聞いてみると、勝っている人の41.4%がリスク資産を積極的に購入したのに対し、勝てない人は31.0%と10ポイント以上も上回りました。

相場が反発した2019年1月から3月の運用成績を見ると、勝っている人は77.5%がプラスになり、勝てない人はプラスの成績が14.1%にとどまりました。

まとめ

以上『「勝ってる投資家に学ぶ!7つの黄金ルール」とは?』でした。

いかがでしたか?

もちろん投資は自己責任であり自己判断ですから、人のマネをしたら勝てるというものではありません。

ぜひ自分で勉強をして、少しずつ勝てるようになっていきましょう。

ちなみに、実際に『日経マネー』で紹介されていた図表を見てもらったほうが参考になると思いますが、勝手に転載すると問題があるので、2つ程度にとどめておきました。

『日経マネー』本誌であれば、他にも億超え投資家の実態に迫る企画などもあり、興味深い内容となっております。

『日経マネー』を読みたいなら、楽天マガジンに申し込んでみるとよいでしょう。

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