ハーバード大卒・パックンが明かす「謙虚な投資術」3つのポイント

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

厚切りジェイソンの次はパックンのようです。

外国人お笑いタレントつながりで聡明なパックンに話がつながっていったような感じです。

ただ、この記事を読む限りパックンも投資はやっているようですので、一応中身を見ておきましょう。

パックンの「謙虚な投資術」3つのポイント

記事ではズバリ、パックンの投資術が書かれています。

ポイントは以下の3つです。

(1)「1セントの節約は1セントの収入」

(2)「頭の中に『老後計算機』を持つ」

(3)「個別株を選ぶ傲慢さを捨てる」

一つ目は「節約」は「収入と同じ」という考え方をする。

二つ目は1回の支出が老後まで考えるとどれだけの金額になるかを意識する。

三つ目は個別株ではなくインデックスファンドを選ぶ。

節約してインデックスファンドを積み立てるという手法は厚切りジェイソンと同じです。

要するに、行きつくところは同じになるということなのでしょう。

投資にあまり時間をかけたくない人、銘柄選びに時間をかけられない人、自信がない人はインデックスファンドの積立投資が最も良い投資手法になるのです。

私もつみたてNISAを活用して実行中です。

いかに節約して投資に回すお金を捻出するか?

積立投資は貯金慣れしている人なら非常にやりやすい投資手法です。

先取り貯金をやっている人ならなおさらです。

一定金額をあらかじめ貯金する方法が先取り貯金です。

積立投資はお金の行き先が預金口座ではなく投資のほうに回るだけです。

よって行動を変える必要がありません。

となれば、あとは投資額の多いほうほど将来的に資産が大きくなる可能性が高まります。

よって、いかに節約して支出を削るかが重要になります。

ただし当ブログでは世間一般で言われるような「節約」は推奨しておりません。

無理をして支出を削るのは精神衛生上良くないからです。

私が推奨するのは①固定費を削ること、②断捨離をして不用品を処分し、自分にとって必要なモノを見極めることです。

投資に回すお金が無いと言う人は、おそらく無駄遣いが多いのでしょう。

無駄遣いにさえ気づかず、「必要な支出」と思ってお金を使っている機会が間違いなく多いはずです。

支出を減らすには本当に必要なモノは何かを知るべきです。

老後のお金は早くから考えておいて損はない

老後のような遠い先の話など考えられない人も多いはずです。

しかし、悲しいかな誰にもいつかは訪れます。

パックンの言うような「老後計算機」は持たないまでも、老後を意識した蓄財は若いうちから始めておいて損はありません。

もちろん若いうちは「自己投資」という名でいろいろとお金を使うのも悪くありません。

楽しいことにお金を使うことも決して悪いことではありません。

しかしある程度お金を使ったら、あとは貯める方向に進むとよいでしょう。

使ったお金は戻ってきません。

後悔しないようお金を貯めておくべきです。

時代が変わってきていることを私たちは自覚すべきです。

年金が減り、物価が上がるとなれば、自力で老後資金を貯めておかないと、長い老後を乗り切るのは非常に難しくなることでしょう。

まとめ

以上『ハーバード大卒・パックンが明かす「謙虚な投資術」3つのポイント』でした。

いかがでしたか?

結局は積立投資に落ち着くのがオチでした。

それだけ積立投資は投資初心者や多くの人にとって最も適していると言いますか、最も無難な選択肢なのです。

あとは入金力次第ですから支出の削減に努めること。

資産形成に魔法は無く、地道な作業を積み重ねるのみです。

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これからは投資しないことが損する時代になりそうです。