つみたてNISA51か月目。6月は追加投資と株価上昇で大きなプラス
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
6月も半分が終わりました。
というわけで今月も恒例の投資の進捗報告です。
6月前半は波に乗り資産が大幅増
6月前半はウハウハだった人が多いのではないでしょうか。
何が起きたのかよく分かりませんが、日本の日経平均株価がバブル以降の最高値を連続して更新したり、株式市場が活況を呈しているようでした。
米国も同様でちょっとビックリするような株価の上がり方をしています。
下はS&P500の直近3ヶ月の推移です。
文字通りの右肩上がり。
もはや異常としか思えません。
つみたてNISA(51か月目)
まず楽天証券のつみたてNISAからです。
6月前半の株価上昇を受け、以下のような結果になりました。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 524,091円 | +132,177円 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 24,794円 | +5,894円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 533,200円 | +143,386円 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 537,942円 | +132,395円 |
合計 | 1,620,027円 | +413,852円 |
先月ついにプラスが30万円を突破したと思ったら、今月は40万円を突破しました。
ちょっとビックリです。
S&P500のプラスが頭一つ抜け、楽天・全米株式インデックスファンドのプラスがオールカントリーに追いつきました。
それだけ米国株が上昇したと言えるのかもしれません。
資産推移は以下のようになりました。
投資額に対するつみたてNISA資産の乖離が大きくなっています。
これがどこまで続くのか。
そしてどれくらいの反動が来るのか。
こんな状況が続くのであれば投資は簡単ですが、そうはいかないのが投資です。
いつかは暴落するでしょうし、結局やれることは地道に積み立て続けることしかありません。
ポイント投資は500ポイントを投資
続いて楽天証券で行っているポイント投資です。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 13,897円 | +2,397円 |
今月はようやく設定を500ポイントに変更できました。
減らしたら株価が順調に上昇し続けるという、"あるある"のような展開です。
よく考えたらポイント投資に回せるだけの楽天ポイントが5万ポイント近くもあることが分かりました。
どうせ買い物はしませんから、どんどん追加投資に回すという判断をすることにしました。
よって来月から再び1000ポイントに戻します。
米国株ETFは積極投資へ方向転換
最後はSBI証券で行っている米国株ETFです。
6月前半を終え、以下のようになりました。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF) | 493,633円 | +52,769円 |
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF) | 964,482円 | +287,042円 |
合計 | 1,458,115円 | +339,811円 |
今月からVTIを2口追加投資することにしました。
1日と16日の月2回1口ずつです。
2024年の新NISA開始まではおとなしくしていようと思ったのですが、せっかく何も使わない資金があるのですから、多少は使って行こうということでVTIの追加投資を行うことにしました。
結果として米国株ETFのプラスも30万円を初めて突破。
つみたてNISAと合わせて投資益は70万円を突破しました。
こういう結果を見ると「自分も投資を始めてみよう」と思う人もいるかもしれません。
しかし私の場合であればコロナショックを乗り越えた実績があります。
大暴落が起きても平然として投資を継続できるかどうか。
好調時こそ心の備えが必要です。
まとめ
以上『つみたてNISA51か月目。6月は追加投資と株価上昇で大きなプラス』でした。
いかがでしたか?
資産増加はうれしいですが、ゴールはまだまだ遠く先。
あと15年くらい先ですから、今後何が起こるか全く分かりません。
結局つみたて投資派にできることはどんなことがあっても忍耐強く積み立て続けるのみです。
以下関連記事です。
2022年の1年間で順調に資産は増加し、精神的にも変化が起きました。
FIREや資産増を目指すなら無茶な一括投資は回避したほうが無難でしょう。
パックンは投資歴25年にも及びますが、FIREは考えていないそうです。