2024年10月の資産公開。資産形成史上、新たな記録が誕生する月に
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
10月が終わりましたので、恒例の月締め、資産公開です。
7月、8月のどん底を乗り越え、9月は回復したのですが、10月は驚きの結果が待っていました。
そんな10月の資産を見ていきましょう。
2024年10月は衝撃の85万円プラス
まずは10月の結果ですが、9月終了時点と比較してプラス85万円となりました。
衝撃の結果です。
なぜなら、これまでの最高の資産増加は2024年6月の69万円だからです。
10月は69万円をはるかに上回る85万円プラスです。
ここに来て過去最高を更新しました。
信じられません。
明らかに投資のおかげです。
ちなみに資産の内訳は次のようになりました。
資産種別 | 資産比率 | 前月比 |
現金・預貯金 | 79.1% | -0.7% |
投資信託・ETF | 13.0% | +0.8% |
債券 | 7.9% | -0.1% |
9月に投資信託・ETFの比率が12%を超えたと思いきや、10月は一気に13%に到達しました。
油断していると、投資資産の増加がどんどん進んでいます。
結果として投資資産がいくらになったのか、推移は以下のとおりです。
2024年9月末 | 2024年9月末 | 増減 | |
VTI・VYM(SBI証券) | 3,138,179円 | 3,361,834円 | +223,655円 |
NISA・特定口座(楽天証券) | 4,303,063円 | 4,828,032円 | +524,969円 |
SBI証券のETFは追加投資が全くないにも関わらず資産が22万円も増加し、過去最高に到達しました。
楽天証券の新NISAは15万円の積み立てなので、37万円もの含み益が出た計算です。
このような動きとなった原因として市場はどのように動いていたのか、ここでチャートを確認してみましょう。
2024年10月の米国市場・為替の動向
まずは私の主要銘柄、S&P500の3ヶ月チャートです。
こうして振り返って見ると、半ばまでは上昇していましたが、最後の最後で下落に転じ、そこまで上昇はしていないことが分かりました。
私はいわゆる「ほったらかし」なので、そこまで株価を細かくチェックするタイプではありません。
月1のこの資産報告が振り返りの機会となり、毎月のようにこの場で驚いています(苦笑)。
株価はそこまで上昇していないということは、為替が気になります。
改めて見ると、すごい上がり方をしています。
9月半ば以降、ほぼ右肩上がり。
10月は完全な右肩上がりではありませんか。
1ヶ月で10円近くもドル高が進んでいたのですね。
日に日に投資資産の額が増えているので、私の資産にとっては良い方向に事が進んでいるとは思いましたが、ここまでの為替の動きだったとは気づいていませんでした。
確かに140円台だったのが150円台に突入したのは把握していましたが、こうも資産に影響を及ぼすとは想像を超えていました。
私にとってはありがたい動きとなりました。
2024年10月を終えての資産額は6301万円
この株価・為替の動きを経て、10月を終えて総資産は6301万円となり、ギリギリ6300万円に到達しました。
5月に6100万円を突破した後、7月・8月は低迷。
9月にやっと6200万円を突破。
すると10月は大爆発して、ひと月で6300万円に到達です。
それだけ10月は資産が大きく増えたということです。
10月のクレジットカードの引き落とし額は、帰省の新幹線代に、ふるさと納税に、ブログのサーバー代といった料金が積み重なり、通常月と比較して多い月でした。
よって、支出が特別少なかったわけではなく、本当に投資資産のおかげという月になりました。
今後は11月の出だしを見る限り、再び円高に転じるのかな?などと思ったりしてますので、はたしてどうなることやら。
2024年10月の『DIE WITH ZERO』的活動
では、最後に余談の今月の『DIE WITH ZERO』的活動のご報告です。
10月は3連休があったので、当然ここは狙い目。
遠方とは言わずも、どこかへお出かけしようかなと思っていたのですが、よりによって3連休に痛恨の体調不良。
飯もまともに喉を通らないような状況に陥るという、何とも情けない限りです。
結局、10月は何もせず。
完全にやらかしました。
11月は最後の3連休ですから、お出かけを検討していますが、何やら天気が怪しそう。
その結果は、来月の資産報告時にご紹介します。
まとめ
以上『2024年10月の資産公開。資産形成史上、新たな記録が誕生する月に』でした。
いかがでしたか?
耐え続けた結果、大爆発が起こりました。
積立投資の醍醐味はこれかもしれません。
ときに暴落は起こるのでしょうが、株価が大きく下がるのは年数回程度。
それを乗り越えさえすれば、資産を少しずつ増やせるのが積立投資なのでしょう。
積立投資を始めて5年を過ぎ、ようやくその効果を実感しつつあります。
今後も続けないわけにはいきません。
ひたすら積み立て、そして保持し続けるのみです。
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