【2025年版】終の棲家はどうする?賃貸派VS持ち家派、どちらがいい?

【2025年版】終の棲家はどうする?賃貸派VS持ち家派、どちらがいい?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

毎度おなじみ煽り系メディア「幻冬舎ゴールドオンライン」の記事ですが、今回は老後資金ではなく住宅問題についてです。

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今回の動画は『普通のサラリーマンなのに資産5000万円を達成した人の特徴7選』です。 今回は準富裕層に到達した普通のサラリーマンがどのような人間なのかにスポットを当ててみました。 ポイントは、投資メインではなく貯金メインで資産5000万円を達成したという点です。 年収が高いわけでもなく、投資でがっつり儲けたわけでもない”普通のサラリーマン”は一体どのような特徴を持っているのか、7つの特徴をご紹介します。
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賃貸派VS持ち家派、あなたはどちら?

あなたは賃貸派、持ち家派、どちらですか?

そして世の中の声はどちらが多いのでしょうか?

まずは全国宅地建物取引業協会連合会の「2024住宅居住白書」の調査結果からご紹介します。

・持ち家派(マンション・集合住宅):16.9%
・持ち家派(一戸建て):46.4%
・賃貸派(マンション・集合住宅):17.8%
・賃貸派(一戸建て):2.3%
・どちらともいえない/あてはまるものはない:16.6%

「持ち家派」か「賃貸派」かに加え、「マンション」か「一戸建て」かも加わり、回答が4つに分かれていますが、圧倒的に持ち家派が多い結果になりました。

確かにそうだろうな、と思う結果です。

持ち家派、賃貸派それぞれの意見

では、次に持ち家派、賃貸派はそれぞれどのような理由で選んだのでしょうか?

まずは持ち家派の理由です。

持ち家派の理由TOP3

1位「家賃を払い続けることが無駄に思えるから」55.8%
2位「落ち着きたいから」40.2%
3位「老後の住まいが心配だから」32.9%

1位は納得の回答です。

私も老後に家賃を支払い続けるのは抵抗があります。

2位と3位も納得です。

大いに納得できるということは、私が持ち家派である証拠でしょう。

一方、賃貸派の理由はこちら。

賃貸派の理由

1位が「住宅ローンに縛られたくないから」で42.1%、
2位が「税金や維持管理にコストがかかるから(34.1%)」、
3位が「天災が起こった時に家を所有していることがリスクになると思うから(30.3%)」

1位の理由は「なるほど」としか言いようがありません。

賃貸も家賃を払い続けなければならないと思うのですが。

2位はなんとなく分かります。

賃貸なら固定資産税は回避できますし、修繕も自腹を回避できる場合があります。

3位は地震が想定されますが、こればかりはどうしようもないですよね。

3LDKマンション購入の失敗事例

今回の記事では、マンションを購入した家族の失敗事例が紹介されていました。

3LDKで70平米程度で、金額は4,500万円強。

子供は小学校4年生の男の子と小学校2年生の女の子がいて、なんとか暮らしていける部屋です。

しかし、暮らし始めてしばらくすると、「子どもの足音がうるさすぎる」と下の階から管理会社を通じてクレームが入りました。

下の階に住む60代~70代とみられる夫婦は、2人暮らしで日中もずっと家にいるようでした。

その後も足音には相当気を付けているにもかかわらず、たびたびクレームが入りました。

そうして音に神経を使いすぎてしまい、特に子どもと一緒にいる時間の長い妻は精神的に消耗していきました。

人間が生活していれば多少の音は出てしまうと下の階の住人にも管理会社にも伝えましたが、それでもクレームは続きました。

結局、今では売却して引っ越すべきか苦慮しているそうです。

近隣との住民トラブルは事前に把握しづらく、回避するのは難しいところがあります。

特に生活音には注意が必要です。

私の「終の棲家」プラン2025年版

では、私の「終の棲家」プランは現時点でどうなっているのでしょうか?

基本的には持ち家派なので、賃貸はあり得ません。

1.伯母の家を相続

現在の最有力候補をして考えているのが相続です。

ただし、実家ではなく伯母の家です。

伯母は子供がおらず、相続人として姉妹である私の母に加え、私と弟も含まれています。

金融資産は等分することになりますが、問題は家です。

実は伯母から見て甥が私を含め4人いますが、家を所有していないのは私だけです。

そのため、私が単独で相続するチャンスは大いにあります。

家は私の実家より新しく、県庁所在地の中心部に近くなります。

ただし、周囲に公共の交通手段が乏しく、私が生活するなら自転車を購入するでしょう。

あとは、家の中を最新設備にリフォームするなどして、死ぬまで暮らせるようにするでしょうか。

2.実家の相続

次に考えられるのは実家の相続です。

ただし、すでに築50年超の木造家屋には至る所にガタが来ています。

近所は知っている人だらけですし、ド田舎で周囲に店もなく、自動車の所有は必須です。

しかし、公共の交通機関を利用したい場合、電車の駅・バス停ともに徒歩3分とのころにあるというド田舎にしては恵まれた環境ではあります。

ただし、1時間に1本しか走っていません。

住宅取得にお金をかけたくない場合の選択肢ではありますが、修繕費の発生は確実です。

固定資産税は伯母の家と比較して、はるかに低額で済みます。

3.中古マンションの購入

最後に中古マンションの購入です。

「一戸建てではないのか?」と聞かれそうですが、マンションには大きなメリットがあります。

私は雪の降る地域の出身です。

そのため、大雪になった場合、屋根の雪下ろしをしなければいけない場合が生じることがあります。

しかし、マンションなら自分で雪下ろしをする必要がありません。

まだ若いうちならよいのですが、年老いてからの雪下ろし作業は大変危険です。

毎年のようにどこかで不慮の事故が起きています。

また、マンションであれば、都市部の中心に近いエリアに住むことが可能となります。

となれば、自動車を保有せず、自転車も必要とせず、徒歩やバスを主たる手段として生活できる可能性が出てきます。

これは高齢になってからの非常に大きなメリットと言えます。

ただし、もちろん一定以上の住宅購入費用が発生するため、慎重に事を進めなければなりません。

まとめ

以上『【2025年版】終の棲家はどうする?賃貸派VS持ち家派、どちらがいい?』でした。

いかがでしたか?

持ち家、賃貸どちらにもメリットはありますし、選択する理由があることは分かりました。

ただし、私は明確に「持ち家」一択です。

周辺住民とのトラブルは十分な下調べをしたとしても、回避するのは難しいです。

この辺りは運の要素も多分に含まれますが、決して安い買い物ではない以上、十分すぎるほどの下調べを行ったうえで決断すべきです。

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