【一般人は知らない】投資せずに5000万円貯めた男の7つの秘密
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
私は投資をほぼせずに金融資産5000万円を達成しました。
その道のりは長く険しいものでしたが、どうにか47歳で達成できました。
ただ、その達成の裏には大きな声では言えない秘密が隠されています。
そこで今回は、資産形成でお悩みの方々へ少しでもヒントになればと思い、秘密を公開していくことにしました。
ただし、私の特殊性が際立つ内容となっておりますので、良い子は真似しないように。
また、部屋を明るくしてお読みください。
1.副業をやっていた
投資せずに5000万円貯めた男の秘密1つ目は「副業をやっていた」ことです。
私は投資をしていなかったのですが、副業はやっていた時期があります。
20代後半から30代前半にかけて、会社から帰ってきたら作業する二重生活を送っていました。
折しもインターネットの登場・発達により、お金を稼ぐ方法も多様化し始めた時期です。
私もお金の匂いを感じ取り、インターネット副業に手を出しました。
当初は全然上手くいきませんでしたが、とあるタイミングで一気に収入が増え、毎月1万円以上の収入を得られるようになりました。
その後は紆余曲折を経ながら収入は増加していきました。
そして、あることをきっかけに爆発的に収入が増加。
最高月収は150万円になりました。
ただ、この手の副業は長続きせず、どんどん収入は減少していきました。
本業の仕事が多忙を極めたこともあり、ついには副業を辞めるに至りました。
私の現在の金融資産6500万円のうち、1000万円くらいは副業から得られた利益だと思います。
2.年収は平均より少し高め
投資せずに5000万円貯めた男の秘密2つ目は「年収は平均より少し高め」であることです。
資産形成において、本業収入の多寡はその結果を大きな左右するものです。
当然、収入の多いほうが有利なわけですが、ここに一つの疑問が生じます。
20代後半だった私が、なぜ副業に手を出したのか?です。
それはズバリ「収入が少なかった」からです。
当時はまだ若く、しかも給与水準の低い地方の企業で働いていました。
そのため「収入を増やしたい」という純粋な願望で副業を始めたのでした。
その後、東京の企業に転職し、副業を辞めたものの、昇給により43歳で年収が700万円を超えました。
平均年収よりも少しばかり高い年収を得ていましたので、資産形成的には有利になりました。
3.人付き合いがない
投資せずに5000万円貯めた男の秘密3つ目は「人付き合いがない」ことです。
資産形成で重要なのは収入だけではありません。
やはり「いかに支出を抑えるか」が重要になります。
では、支出を抑えるためにどような努力をしたか、という点になりますが、これが「特別なことはやっていない」と答えざるを得ないのです。
まずは「人付き合いがない」ことです。
基本、友達はいませんので、休みの日に他人に振り回され、想定しない支出が発生することはありません。
当然、結婚もしていませんので、子育て関連の支出も発生しません。
よって、普通の人と比べて支出が発生する可能性が低く、資産形成において有利に働いたと考えています。
4.無趣味
投資せずに5000万円貯めた男の秘密4つ目は「無趣味」です。
支出が少なく抑えられている理由の1つとして、私の「無趣味」っぷりも無視できないと考えています。
以前は、サッカー観戦、ゴルフなどをやっていたのですが、今では趣味が何もない人間になってしまいました。
何なら出不精ゆえに外出すらままなりません。
休みの日は、もっぱらブログの作成、Youtubeの動画作成で時間をつぶしています。
趣味を楽しんでいる人たちを横目に見るのは心中複雑です。
例えば、会社の後輩にアニメが好きで、グッズを集めたり、聖地巡礼を楽しんでいる子がいます。
グッズを集めたいからか、お菓子を箱買いして、お菓子だけ会社に差し入れたりしてくれるのですが、そのお金の使い方には驚かされるばかりです。
お菓子を買うのに平気で1万円とか投じるのです。
お菓子をまとめて1万円も買ったことがありますか?
私の感覚からすると考えられません。
その一方で、聖地巡礼などを楽しむ話を聞いていると、それだけ夢中になれるものがあることに対する羨ましさもあったりします。
残りの人生では、お金をほどほどに使いながら楽しめる趣味を持ちたいものです。
5.物欲がない
投資せずに5000万円貯めた男の秘密5つ目は「物欲がない」です。
支出の少ない最大の理由と言えるかもしれないのが「物欲のなさ」です。
ただ「物欲がない」と言っても伝わらないと思いますので、具体的な例をいくつか挙げておきましょう。
まず、ドリンク類をあまり買わないというのがあります。
普段は水道水を飲んでいるので、ペットボトルのドリンクはほとんど買いません。
特に我慢しているわけではなく、あまり喉が渇かないので、ドリンクが必要ないのです。
また、コーヒーは好きではないので飲みません。
よって、私にとってカフェ・喫茶店という業態のお店は存在理由がありません。
あと、ゲームをやらないです。
昔はもちろんやっていました。
私は何と言っても初代ファミコン世代です。
友人たちから遅れて、『スーパーマリオブラザーズ』を最初のソフトに買いました。
ただ、今では全くゲームをやらなくなりました。
スマホゲームもやったことがありません。
よって、スマホゲームに課金したことは当然ありません。
月に数万円課金する人とか、正直意味が分かりません。
ちなみにLINEスタンプも買ったことはありません。
ゲームをやらないのですから、町中に見かけるゲームセンターという業態の店に立ち寄ることはありません。
スマホの話が出ましたが、スマホやイヤホン、ヘッドホン、スマートウォッチといったガジェット類は一切興味がありません。
私にとってスマホは時計と乗り換えと地図くらいしか使い道がありません。
音楽も聴きませんので、イヤホン・ヘッドホンは買う必要もありません。
一応、オンラインミーティング用のイヤホンは持っていますが、何かでいただいたものを使用しており、自分では買っていません。
家電もそうです。
壊れたら買い替えますが、機能面で最新の家電に買い替えることはありません。
調理家電は買いません。
「あったら便利かも」と思うことはありますが、どうせ使わなくなるのは目に見えています。
得てして、この手のものは買った当初だけテンションが上がり、何度か使うものの、最後はキッチンの置物となる運命なのです。
家具、インテリア関係も興味なし。
ペットもアレルギーを持っていますし、好きではありませんから、飼ったことがないし、飼いたいと思ったこともありません。
最近は男性も美容アイテムがたくさん発売されていますが、もちろん何の興味もありません。
そういえば、SNSをやらないんですよね。
だから、他人の食べたものとか、どこへ行ったとか、はっきり言ってどうでもいいです。
あと、エンタメ関係も一切興味がありません。
映画は見ないですし、音楽も聴かないのでアーティストのライブとか行ったことがありません。
当然、ミュージカルや舞台のようなものも、まるで興味関心なし
漫画やアニメは昔は見ましたが、今では全く見なくなりました。
例えば、あの有名な漫画の『ワンピース』とか全然分かりません。
このような感じで、多くの人が興味関心を抱くであろうことに私の場合は全く興味がなく、お金を使う可能性すらないのです。
ここまで来ると、人として大丈夫なのかと自分でも心配になります。
6.家を保有していない
投資せずに5000万円貯めた男の秘密6つ目は「家を保有していない」ことです。
世の中の多くの人にとって「マイホームを持つこと」は生涯の大きな目標の一つなのかもしれません。
目標とまでは行かずとも、家を持つことは人生で通るべきイベントとなっているかもしれません。
しかし、私はその一大イベントを先送りしました。
理由は、自分が人生の最後をどこで過ごすか決めかねていたからです。
そして、「仕事を辞めてから安く買えばよい」と考え方を切り替えたからです。
マイホームを持つことが夢なのであれば、早く買ったほうがよいのでしょう。
しかし、私の場合、先ほどの物欲ではありませんが、家に対しても特にこだわりはありません。
さすがに「風呂とトイレは別がいい」とか最低限の希望はありますが、「こういう家に住みたい」といった願望は正直ありません。
結果として、多くの人が苦しむ「住宅ローン」という人生最大級の借金を背負わずに済みました。
気づけば金融資産が6500万円を超えましたから、安い家を現金一括で購入可能なところまで来ました。
さらに、地元で相続によって家を買わずに手に入れられる可能性も浮上しています。
大きな決断を早まらなかったことが、一般人との資産の差となって表れています。
7.ダイエットも成功している
投資せずに5000万円貯めた男の秘密7つ目は「ダイエットも成功している」ことです。
私は30歳を過ぎて以降、急にお腹周りに肉がつき、体重が増え、人生で最高体重になった時期がありました。
慌ててジムに通い、体重を落とし、その後は20年近くに渡り、若干の上下をしながらも体重を維持できています。
一見すると、資産形成とは何も関係なさそうなダイエットですが、私は資産形成とダイエットは非常に似たものであると見ています。
どちらも人間の本能というか快楽を感じられる方向とは逆方向に進まないといけない行為ですし、1日で成し遂げられるような簡単な目標ではありません。
私は、貯金もダイエットも「我慢」ではなく「習慣」で成し遂げるものであると考えています。
要するに、お金を貯められない理由はお金が貯まらない悪習慣が身につけているからです。
お金の貯まる習慣を身につけていれば、何もせずに自然とお金は貯まっていくはずなのです。
「習慣」というのは、普段から意識していない自然な行動のことです。
歯を磨いたり、顔を洗ったりと同じように、お金の貯まる行動を何気なく行っているのです。
よって、私だけに限らず、資産形成に成功した人は、実は資産形成に対して「特別なことは何もしていない」という感覚があるのではないかと思っています。
お金を貯められない人が「どうすればお金を貯められるのか?」と質問してきたら、私なら「何もしないこと」だと回答するでしょうか。
お金の出ていくような行動が多すぎるからお金が貯まらないわけで、それらをやめるだけでお金が貯まるのですから、「何もしない」が正解だと思っています。
おまけ 運がいいと思っている
もう1つ、おまけをつけておくと、自分のことを「運がいい」と思っています。
就職氷河期世代ですが、ちゃんと大卒で就職できました。
さらに、転職も上手くいきました。
副業でも少しだけお金を稼ぐことができました。
出世して、年収も増えて、平均以上はもらえるようになりました。
そもそも、五体満足に50歳すぎまで生きることができました。
投資を始めてからもコロナショックを乗り越え、順調に運用資産が増加し、1200万円まで育ってきました。
結果として、金融資産の総額は日本の世帯の9割が届かない5000万円を超え、6500万円まで辿り着きました。
これを「運がよい」と言わずして何と言えばよいのでしょうか。
特に投資は運の要素が非常に強いと思っており、自分の実力など全くありません。
インデックス投資に頼っている私は、投資の実力がないことが分かっているからこその運用手法の選択だったわけです。
「運がよい」と思い信じることで、人生はきっと良い方向に進むでしょう。
まとめ
以上『【一般人は知らない】投資せずに5000万円貯めた男の7つの秘密』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.副業をやっていた
2.年収は平均より少し高め
3.人付き合いがない
4.無趣味
5.物欲がない
6.家を保有していない
7.ダイエットも成功している
投資をほとんどせずに5000万円を築けた背景には、実は副業や支出の少なさなど私固有の事情がありました。
しかし、その本質は「派手な成功法」ではなく、日々の習慣と自分に合った選択を積み重ねた結果なのです。
人それぞれ育ってきた環境や価値観が異なります。
大切なのは他人と比べず、自分の生活に合ったペースで着実に資産を積み上げることです。
資産形成に適した小さな習慣を長く続けることが、将来の安心を生み出してくれるのです。
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