【億り人のリアル】金融資産1億円を達成した人の率直な感想5選
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
この記事に興味を示した方の多くはFIREを目指して、資産形成に励んでいるのでしょう。
しかし、FIREへの道は決して平坦ではなく、険しいものになります。
その険しい道のを見事に乗り越え、金融資産1億円を達成した人がいます。
会社員として働きながらインデックス投資で30代のうちに到達した境地がネット上に公開されていたので、今回はそのリアルな声をご紹介します。
FIREを目指して資産形成した先にある「億り人」の真の姿を見て、数多の犠牲を犯しながら1億円を目指す価値があるかどうかを見極めて下さい。
1.『1億円を死守したい』という妙な使命感
金融資産1億円を達成した率直な感想1つ目は「『1億円を死守したい』という妙な使命感」です。
野村総合研究所の資産ピラミッドで「富裕層」と定義される1億円の大台に乗ったことで、これまでの努力が証明されたような高揚感を感じます。
しかし、その心地よさの裏で「二度とこのラインから下に落ちたくない」という強い執着心が芽生えます。
資産が少ない時期は、給与で補填できるため株式への全力投資が可能でしたが、1億円を超えると下落時の損失額が数百万円から数千万円に達するため、債券などの守りの資産を取り入れ、資産を守り抜く姿勢が強まりました。
2.達成感はあるが、現実味が薄い
金融資産1億円を達成した率直な感想2つ目は「達成感はあるが、現実味が薄い」ことです。
目標としていた数字に到達した喜びはあるものの、資産のほとんどが証券口座内の「デジタルな数字」として表示されているだけなので、大金を持っている実感がほとんどありません。
目の前に札束があるわけではないため、不思議と現実味が薄いのが本音です。
むしろ、資産形成の初期段階である1,000万円や、アッパーマス層へ昇格した3,000万円を突破した時の方が、自分のステージが劇的に変わったという鮮烈な感動や節目としての重みを感じた記憶があります。
3.意外と生活は変わらない
金融資産1億円を達成した率直な感想3つ目は「意外と生活は変わらない」ことです。
1億円あれば贅沢三昧できるイメージを持たれがちですが、実際には「1億円しかない」という感覚です。
都内でマンションを買えば一瞬で消える金額であり、派手な生活をすれば数年で底をつきます。
そのため、1億円を死守しようとする心理も働き、生活水準を上げるどころか、以前よりも質素な暮らしを心がけるようになります。
インデックス投資による資産増加は緩やかであるため、生活が変わらないまま「富裕層」という数字だけが独り歩きしている感覚になります。
4.金額の変動が激しすぎて『暴れ馬』のよう
金融資産1億円を達成した率直な感想4つ目は「金額の変動が激しすぎて『暴れ馬』のよう」なことです。
資産規模が大きくなると、労働所得よりも資産が資産を生むスピードが圧倒的に早くなりますが、同時にボラティリティの恐怖も増大します。
株価が1%動くだけで100万円、時には1日で500万円以上という、会社員の年収に匹敵する金額が変動します。
この金額の動きは自分の実力(人的資本)を遥かに超越しており、有能だが気性の荒い「暴れ馬」を操っているような感覚です。
暴落時には内心強い不安に襲われることもあり、この激しい変動に耐える精神力が必要です。
5.1億円は『意外と誰でも達成できる』
金融資産1億円を達成した率直な感想5つ目は「1億円は『意外と誰でも達成できる』」ことです。
統計的に見ても日本の富裕層世帯は160万世帯を超えて増加しており、決して一部の天才だけの世界ではありません。
この方も、特別な才能があったわけではなく、支出を抑えて余剰資金を淡々とインデックス投資に回すという「地道な習慣」を何年も継続した結果、いつの間にか到達していました。
近年の好相場という運の要素もありますが、正しい投資手法と節約の習慣さえ身につければ、時間はかかっても誰にでも再現可能な目標であると、達成してみて改めて確信しました。
そういう私はどうするか?
私も資産形成をしている以上、1億円という金額は大目標として設定してはいました。
しかし、現実問題として、「1億円を貯めると減らしたくない」という想いが強くなり、お金を使えなくなるのではないかとの懸念も抱いていました。
どうやら実際に起こり得る事象のようですので、私は9000万円あたりで早期リタイアするのが無難なのではないか、と考えています。
最後の「誰でも達成できる」というのは、違うと思います。
私自身は「5000万円」であれば誰でも達成可能だと思いますが、1億円となると少し事情が異なると思います。
この方に至っては30代で達成しており、平均と比較して高収入だったことはほぼ間違いありません。
やはり起点としては収入に依存しており、高収入を目指して仕事に励み、貯蓄率を高め、極力投資に回すという努力が必要なのでしょう。
それだけの努力を行いながらも、浪費すればすぐに無くなってしまうような金額なのですから、多くの時間を犠牲にしてまで達成を目指すべきなのかはよく考える必要があるかもしれません。
まとめ
以上『【億り人のリアル】金融資産1億円を達成した人の率直な感想5選』でした。
いかがでしか?
金融資産1億円のリアルは、派手な成功物語ではなく、むしろ「守り」の意識や変動への忍耐が求められるストイックな世界でした。
大台を達成しても生活が劇的に変わるわけではなく、支出の管理と投資の継続という地道な日常が続くに過ぎません。
この境地を「目指すべき価値」と捉えるか、「割に合わない犠牲」と捉えるかは人それぞれです。
まずは自分にとっての幸福な着地点を見極め、今日から一歩ずつ資産形成の歩みを進めていきましょう。
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