金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化11選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

先日、資産の推移を調べていて気付いたのですが、2016年4月に金融資産3000万円を達成していました。

ということは、金融資産3000万円という節目を迎えてから、早いもので10年の月日が流れたことになります。

3000万円は確かに一つの節目でしたが、その後の10年こそが私のお金に対する考え方や日々の習慣、そして価値観を大きく変えた時間だったように思います。

そこで今回は、この10年間に私が実際に経験した11個の変化をご紹介します。

将来に向けて資産形成に励んでいる方や、アッパーマス層へ到達後の変化に興味がある方はぜひ参考にしてください。

1.支出が大幅に減少した

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化1つ目は「支出が大幅に減少した」ことです。

私の資産形成において10年前が大きな転換点となりました。

生活環境を見直し、身の回りにある不用品を処分したことで、自分にとって本当に必要な物が明確になりました。

その結果、衝動買いや無駄な買い物が減り、物に対する執着も薄れていきました。

さらに、スマホ代や保険、固定電話といった固定費を次々に削減したことで、毎月の生活コストを大幅に抑えられました。

ひととおり支出の最適化が終わった今は、無理に我慢しなくても手元に残るお金が自然と増えた状態になり、その後の資産増加を支えてくれています。

2.投資を再開した

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化2つ目は「投資を再開した」ことです。

貯金が4000万円に到達した段階で、、一度やめていた投資を再び始めることにしました。

つみたてNISAという制度を知り、毎月一定額を積み立てる仕組みが貯金に近い感覚で自分にも取り組めそうだと感じたことがきっかけです。

投資を再開した結果、預金のみで運用していた時期に比べて資産の増加スピードは少しずつですが速くなっていきました。

また、運用を続けるうちに価格の変動にも耐えられるようになり、大きく下落しても動じないメンタルが身についたのは大きな成長だと感じています。

今の資産状況には、あのとき勇気を出して投資に戻った選択が、確実に生きています。

3.金融資産が7000万円に到達した

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化3つ目は「金融資産が7000万円に到達した」ことです。

この10年で、資産はおよそ4000万円増えました。

途中で投資を再開したことや、支出の見直しを続けてきたことが積み重なった結果です。

そして、メンタルが強くなったことで投資に回す資金も徐々に増加し、7年かけて運用資産は2000万円まで育ちました。

3000万円から7000万円まで増えた背景には、複利の力とブレない方針があったと思っています。

今の資産は、この10年の地道な積み重ねがそのまま形になったものであり、将来の生活を支えるための大きな土台になっています。

4.お金の不安が小さくなった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化4つ目は「お金の不安が小さくなった」ことです。

資産が7000万円を超えたことで、老後や将来の生活に対する漠然とした不安は、以前より随分小さくなりました。

今の資産残高と、これから先に想定される支出やライフイベントを落ち着いて考えてみると、必要以上に心配しなくていいという気持ちになれます。

また、「今の自分でも生活が成り立たないなら、世の中の大半の人も同じように困るはずだ」と思えるようになったことも、心の余裕につながっています。

とはいえ、不安が完全になくなったわけではありません。

物価の変動や社会情勢など、自分ではどうにもできないことは常にあるので、今後も状況を見ながら柔軟に動いていくつもりです。

5.50代になった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化5つ目は「50代になった」ことです。

50代になったことで、残りの人生の時間を以前よりずっと強く意識するようになりました。

健康に動ける時間は実際の寿命より短いと考えると、今という時間の使い方を真剣に考える機会が自然と増えています。

一方で、私の親族には長寿の人が多く、長生きに対する感覚が少し麻痺している自覚もあります。

両親の兄弟の長男はどちらも90歳超えで健在、父も80代で今なお車を運転しており、先日は5〜6時間かけて東京まで来たくらいです。

こうした身近な例は心強いですが、自分の限られた時間を大切に使い、悔いのない選択を積み重ねていく姿勢を忘れないようにしています。

6.副業収入を得るようになった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化6つ目は「副業収入を得るようになった」ことです。

給与以外に自分で収入を得る仕組みを作ったことで、会社員としての給料以外のお金の流れが生まれました。

この副業は、リタイア後の社会との接点を保ちつつ、生活を少し支えてくれる存在にもなると期待しています。

今のところ一応毎月収入が発生していますが、世の中の状況は厳しいですし、この状態がずっと続くとは思っていません。

できる限り長く続けたいとは思いつつ、変化の早い時代に慢心は禁物なので、常に試行錯誤していくつもりです。

副業を通じて得られる経験や知識は、お金以上に、これからの人生の糧になっていくかもしれないと感じています。

7.伯母の相続人になった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化7つ目は「伯母の相続人になった」ことです。

子供のいない伯母夫婦の親族として、私が相続人の一人に指定されました。

これは全く予想していなかった出来事で、一定の金融資産と不動産を引き継ぐ可能性が浮上しました。

退職金のない会社で働く私にとって、これは将来に対するある種の保険のような存在です。

ただ、相続がいつ発生するかは誰にも分からないですし、期待するようなものでもなく、この資産をあてにするつもりはありません。

あくまで自分の力で資産形成を完結させるという方針を守り、日々の積み立てや運用を継続しています。

8.手術をした

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化8つ目は「手術をした」ことです。

昨年、体調不良をきっかけに検査を受けた結果、手術をすることになりました。

50代で手術を経験するとは思っておらず、健康に対する考え方を根本から見直すきっかけになりました。

術後の経過は良好でしたが、自分の命や残された時間の有限性について、改めて深く考えさせられました。

どれだけ資産を積み上げても、健康を失えば意味がありません。

この経験から、日々の体調管理や定期検診の大切さを身をもって実感し、今では資産形成と同じくらい健康維持を生活の優先事項にしています。

9.資産の増加を素直に喜べなくなった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化9つ目は「資産の増加を素直に喜べなくなった」ことです。

資産が順調に増えている一方で、以前のように数字が増えるだけで純粋に喜べる場面が少なくなりました。

その理由として、50代になり、手術も経験したことで、人生の残り時間をより強く意識するようになったことが大きいです。

お金を増やすために使う時間と手元に残る資産の額は、常にトレードオフの関係にあると考えています。

どれだけ資産があっても、それを使うための健康や時間が失われてしまえば、資産の意味は半減してしまいます。

今の自分にとっては、数字を積み上げること以上に、限られた時間をいかに充実した経験や思い出に使うかが、より大切な問いになっています。

10.早期リタイアしたい気持ちが強まった

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化10個目は「早期リタイアしたい気持ちが強まった」ことです。

資産が7000万円を超え、目標としていた生活水準が現実味を帯びてきたことで、仕事への意欲が以前にも増して低下しました。

かつては昇進や昇給が大きな関心事でしたが、今は組織に頼らなくても生きていけるという実感が強まり、仕事での成功よりも自分の時間を優先したいと思うようになりました。

早期リタイアというゴールが見えてきたからこそ、現役でいられる残り時間に対して焦りを感じることも増えています。

一日も早く会社という枠から離れ、自分の意思で毎日を決められる環境に身を置きたいという気持ちが、日に日に強くなっています。

経済的な準備が整いつつある今、気持ちはすでに次のステージへと向かっています。

11.人生の思い出作りを始めた

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化11個目は「人生の思い出作りを始めた」ことです。

将来の備えだけでなく、今しかできない経験に時間とお金を使うようになりました。

「人生でやりたい100のリスト」を作り、一つずつ実行に移し始めています。

具体的には、日本国内各地への旅行を楽しんだり、実家への帰省回数を増やして家族との時間を優先するようにしています。

こうした変化は、資産が増えた余裕も影響していますが、それ以上に50代という年齢を自覚したことが大きいです。

動けるうちに思い出を作っておきたいという気持ちが、今の自分を動かしています。

貯める時期から使う時期へと意識を切り替え、後悔のない時間を積み重ねることを、今の生活の中心に置いています。

3000万円の先に待っていた「時間の重み」

以上、ここまで金融資産3000万円達成から10年間で生じた変化を見ていただきました。

10年という時間は振り返ればあっという間でしたが、資産額の変化は私の精神面に大きな変化をもたらしました。

それと同時に、これまで抱かないようにしていた「後悔」が少しずつ生じています。

3000万円達成後も支出を抑え込み、入金力を高め続ければ、複利の効果で資産はさらに加速します。

しかし、資産形成に費やした時間は二度と戻らないことに気づくのは、ある程度の年齢に達してからのことです。

「何のためにお金を貯めているのか?」という本質を忘れ、単なる「数字集めゲーム」になってしまうと、ふとした瞬間に我に返り、過去の自分を悔いることになります。

資産形成を優先する気持ちは理解できますが、その時々にしか経験できないことにもお金を使い、人生を充実させていくことが大切です。

それが将来の自分に対する大切な投資になると、今になって感じている自分がいることを最後にお伝えしておきます。

まとめ

以上『金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化11選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

金融資産3000万円達成から10年経過して生じた変化11選

1.支出が大幅に減少した
2.投資を再開した
3.金融資産が7000万円に到達した
4.お金の不安が小さくなった
5.50代になった
6.副業収入を得るようになった
7.伯母の相続人になった
8.手術をした
9.資産の増加を素直に喜べなくなった
10.早期リタイアしたい気持ちが強まった
11.人生の思い出作りを始めた

金融資産3000万円達成からの10年間で、資産状況だけでなく、人生観や生活習慣も大きく変わりました。

支出の見直しと投資の継続によって資産は7000万円まで増え、資産増加自体は非常に喜ばしいことです。

しかし、同時に年齢や健康への意識が高まり、時間の有限性をより強く感じるようになりました。

お金を増やすことだけに執着するのではなく、健康なうちに思い出作りや自己実現にも時間とお金を使うことが、今の私にとって大切なテーマになっています。

将来の備えも大事ですが、今しかできない経験とのバランスを取ることこそが、豊かな人生につながると感じています。

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