つみたてNISA52か月目。7月はドル安の影響をモロに被る

つみたてNISA52か月目。7月はドル安の影響をモロに被る

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

7月もちょうど真ん中まで来ました。

というわけで今月も恒例の投資の進捗報告です。

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7月前半はドル安の影響で資産額が増えず

7月前半は驚くほど資産が増えませんでした。

下の図はS&P500の過去3ヶ月推移です。

S&P500指数2023年7月

7月前半は実は指数的には上昇しています。

だから資産が増えてもよさそうなのですが、問題はドル安です。

円ドル2023年7月

このドルの下がり方はきついです。

よく見れば、ここ2ヶ月で10円くらいドル高に振れていたのですね。

7月前半は6月の元の水準に戻っただけとも言えます。

6月は異常とも言える上がり方と見ていたので、ある意味当然の結果だったのかもしれません。

つみたてNISA(52か月目)

では、つみたてNISAから見ていきましょう。

7月前半を終えた結果はこちら。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド537,954円+134,929円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)24,732円+5,832円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)545,660円+144,735円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)548,709円+132,051円
合計1,657,055円+417,547円

6月半ばの時点での評価損益はプラス41万3800円でしたから、なんと4000円しかプラスになっていません。

毎月の投資分33,333円が飲み込まれました。

その結果、資産推移のグラフは下のような形にになりました。

つみたてNISA資産推移2023年7月

6月から7月にかけて真横に延びています。

苦笑いしか出ません。

長くやっていればこういう月もありますね。

種蒔きの時期だったということで、今後に期待します。

ポイント投資は1000ポイント投資に戻す

続いて楽天証券で行っているポイント投資です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)14,909円+2,409円

こちらも全然増えていません。

毎月500ポイントから1000ポイントに戻したのですが、こちらも投資分はほぼ飲み込まれました。

今後についてはまだポイントがたくさんあるので、もっと投資するポイントを増やすか検討中です。

米国株ETFはVTIをさらに追加投資

最後はSBI証券で行っている米国株ETFです。

7月前半を終えた結果はこちらです。

銘柄時価評価額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)555,485円+50,693円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)940,391円+262,951円
合計1,495,876円+313,644円

7月はVTIを2口追加投資したのですが、ものの見事に飲み込まれました。

評価損益は6月より減っています。

2口追加投資したにもかかわらずです。

結局6月に増加した分、その反動が7月前半を襲ったといった感じです。

積立投資というのはこういうもの。

仕方ありません。

もっと下がる月もあるわけで、この程度でとどまったことはむしろマシだったと言えます。

株価自体は上昇していますから、これがいつかは下落するわけで、どうなることやら。

ただ、今のところは株価の値動きは気にせず、とにかくひたすら積み立て続けるのみです。

まとめ

以上『つみたてNISA52か月目。7月はドル安の影響をモロに被る』でした。

いかがでしたか?

積立投資を続けていると毎日毎日株価を気にする人もいるようですが、はっきり言って気にしない方がいいです。

ゴールは十数年後ですから。

まずは毎月積み立て続けること、さらに投資する金額を増やす努力をすることが大事です。

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