50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべき5つのこと

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべき5つのこと

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

私もついに50歳になりました。

当初は40代でのFIRE(早期退職)を目論んでいましたが、残念ながら条件的に厳しいということで見送り。

しかし、50代ならなんとかFIRE(早期退職)できるのではないかと考えています。

そこで今回は50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきことを自分なりにまとめてみました。

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今回の動画は『【本当に必要な老後資金】独身が65歳までに貯金すべき金額は?』です。最近、老後資金の必要額は4000万円とか5000万円とか、いろいろな説が飛び交うようになりました。 そこで今回は改めて自分にとって必要な老後資金はいくらなのかを考えていきたいと思います。 老後資金でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
また、第2弾の動画『【必見】貯金が5000万円を超えたら生じた5つの変化』も公開していますので、併せてご覧ください。
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50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと1 何をしていくのかのライフプラン作成

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと1つめは「何をしていくのかのライフプラン作成」です。

「会社が嫌だからFIREする」だと絶対に失敗すると思っています。

なぜなら、時間を持て余す可能性が極めて高いからです。

FIREは会社を辞めて、24時間365日自分のやりたいことをできるようになります。

それ故に、自分からやりたいことを見つけて動かないと、ただひたすら時間を無駄に過ごすことになるのです。

だから、私は「なぜFIREしたいのか?」を重要視しています。

私の場合は「やりたいこと100のリスト」を作成し、残された人生でやりたいことを決めていく作業を行っています。

ただし100個を埋められず、苦悩が続いています。

この状況下でのFIREは早計と言えるかもしれません。

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと2 お金周りの計算

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと2つめは「お金周りの計算」です。

やはりFIRE達成のためにはお金が必要不可欠です。

そしてFIREのために知っておくべき"お金"についてはいくつかありますので順番にご紹介します。

1.1ヶ月の生活費の算出

まず1つめは「1ヶ月の生活費の算出」です。

リタイア後にどのような生活をするかも関係してきますが、やはり必要なお金の計算としては「毎月いくら使うのか」がベースになってきます。

現役時代の生活費を基本として、どの費目にどのくらいの変化が出るかを計算します。

かつ、現在はインフレが進んでいますから、生活費が今後少しずつ高くなることが予想されます。

私の場合は2%ずつ上昇する想定で算出しています。

また、正社員を辞めることになるため、各種社会保険料や税金を自ら納付することになります。

給与天引きされている金額の見落としはしないよう注意が必要です。

2.年金予定額の算出

2つめは「年金予定額の算出」です。

将来年金をいくら受け取るかによって、用意すべき資金も変わってきます。

だから当ブログでも「ねんきんネット」による将来の年金受取額のシミュレーションは何度となく紹介しています。

私も随時シミュレーションを行い、将来年金をいくら受け取ることになるかチェックしています。

年金の範囲内で無理なく生活できる計算が経てば、貯めた老後資金を減らすことはありません。

よって、FIREしても何ら問題ないとの結論を導き出せます。

さらに繰り下げ受給も含めて計算をしています。

3.リタイア後のイレギュラー支出の算出

3つめは「リタイア後のイレギュラー支出の算出」です。

考えられるイレギュラーな支出として、私の場合は何と言っても住宅購入が挙げられます。

地方に安く住宅を購入することで、資金を極力残す作戦を立てています。

あとはPCを始めとした電化製品が何年かに一度買い替える必要が生じるはずです。

親族の冠婚葬祭による支出発生も、あらかじめ予算として計上しておいたほうがよいでしょう。

そして老後になれば医療・介護です。

まず医療費はファイナンシャルフィールドの記事に厚生労働省の資料を参考にした年間の医療費が紹介されていました。

・65~69歳(2割負担):9万4484円
・65~69歳(3割負担):14万1726円

・70~74歳(2割負担):12万1480円
・70~74歳(3割負担):18万2220円

・75歳以上(1割負担):9万3017円
・75歳以上(2割負担):18万6033円
・75歳以上(3割負担):27万9050円

https://financial-field.com/oldage/entry-179699

年間の医療費として、あらかじめ予算に計上しておくとよいでしょう。

そして介護費は1人あたり生涯で500万円から600万円と言われます。

このあたりの計算をすべて行って、生涯でどれくらいの金額が必要になるかを把握しておくとよいでしょう。

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと3 貯金

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと3つめは「貯金」です。

必要な金額が分かれば、あとはお金を貯めるのみです。

まだ収入増が期待できるなら仕事も一生懸命がんばりましょう。

そして支出を抑えること。

ただし最近の私の傾向として『DIE WITH ZERO』も意識していますので、早期退職という将来の目標を掲げつつも今を楽しむことも忘れないようにしたいです。

以前と比較して少しだけ使うお金の金額が増えています。

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと4 投資

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと4つめは「投資」です。

貯金だけでは大きな資産を築くのに時間がかかるということであれば、投資を並行して行うのもよいでしょう。

新NISA制度も始まったことですし、1800万円を非課税で投資するのが最も手っ取り早いと思います。

さらに資金に余裕がある、大きな目標金額を達成したいとなればiDeCoも活用するとよいかもしれません。

短期投資で売買を繰り返し、資産を増やしていくのもよいでしょう。

ただし、私は性に合わないので、積立投資でコツコツと地道にやっていきます。

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと5 リタイア後の収入確保

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべきこと5つめは「リタイア後の収入確保」です。

私はサイドFIRE志向者なので、会社を辞めてからも何かしらの仕事をしようと考えています。

よってどのような仕事で収入を得ていくかを検討しておく必要があります。

ポイントは地方でサイドFIREを検討していることです。

首都圏であればいろいろな仕事がありますから選択肢は多数あるでしょう。

しかし地方だと選択肢がかなり限られてきます。

また、自分が納得して働けることも条件です。

せっかく会社を辞めたのに、嫌な仕事で収入を得ることほど無意味なことはありません。

よって、どのような仕事の選択肢があるかを事前に調べておくことは重要だと考えています。

さらに老後資金に余裕があるならば、新NISA制度の成長投資枠を活用して「高配当投資」をしてみるのもよいかもしれません。

まとめ

以上『50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべき5つのこと』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

50代でFIRE(早期退職)を達成するためにやるべき5つのこと

1.何をしていくのかのライフプラン作成

2.お金周りの計算

3.貯金

4.投資

5.リタイア後の収入確保

自分の中では上記のような準備を進めているところです。

ただし、私自身もまだFIRE(早期退職)を達成したわけではありません。

もしかしたら他にも必要なものが出てくるかもしれず、情報のアップデートが必要となる可能性は十分考えられます。

そんな条件下ではありますが、今回の記事が一人でも多くの方の参考になれば幸いです。

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