今すぐにでもなりたい!貯金体質になる方法7選
今日は、ネットで見かけたこちらの記事から。
お金が貯まりやすい人の持っている性質を「貯金体質」と呼ぶようです。
確かに貯金ができる人は、共通した体質を持っているように感じられます。
そして、お金が貯まりやすい生活習慣を身につけているようにも思えます。
一方で、ものすごい節約をしているようにも見えません。
お金が貯まる何か秘訣を持っているのでしょうか?
いいえ、特別な秘訣などは持っていません。
それこそがまさに貯金体質です。
貯金体質の人は、特別なことをやっているのではなく、お金が貯まらなくなるようなことをしていないのです。
貧乏体質を改善し、貯金体質に変身するためには、何をやめればよいのでしょうか?
貯金体質になる方法その1 クレジットカードをやめる
貯金体質になるためには、お金を大切に使う必要があります。
その大敵となるのがクレジットカードです。
クレジットカードは非常に便利な道具で、いつでも手元に現金がなくても買い物ができてしまいます。
それゆえに、余計な買い物をしてしまい、支出が膨らんでしまうことにつながりかねません。
特に自分をコントロールできない貧乏体質の人がクレジットカードを使えば、答えは言わずもがな。
下手をすれば、リボ払いにしてしまい、支払いが恐ろしいことに。
そこで、クレジットカードを手放し、現金払いにしてみてはいかがでしょうか?
現金払いにすると、当然のことながら、お金を使っているという実感があります。
お金が財布から出ていくことが手に取るように分かります。
それゆえに、お金を使うことに対して抵抗が生じます。
これが貯金体質への第一歩です。
お金を使わないようにするためには、まずクレジットカードをすべて財布の外へ出してみましょう。
貯金体質になる方法その2 何度もATMで現金を引き出すのをやめる
現金で買い物をするようになれば、当然徐々に財布の中の現金が減っていきます。
しかし、ここで大切なことは、ATMでお金を引き出すのは、月1回にとどめるということです。
お金が足りなくなったら下ろせばいい、というのであれば、いつまでたっても貧乏体質のままです。
貯金体質の人は、月1回決まった金額を引き出し、その金額の中で生活をしているのです。
月1回でないとすれば、その人によって決まったルーチンが存在し、毎月決まった回数だけ引き出しています。
そもそも、引き出したお金で1ヶ月生活できるということは、一定額を支出することが分かっているわけですから、計画的に生活できているということです。
貧乏体質の人には、計画性がありません。
欲しいものがあれば買う。
それではお金がいくらあっても足りないでしょう。
1ヶ月にいくら使う予定があるのかを把握し、必要な金額を1回だけATMで下ろす。
そうすることで、余計な支出をしてはいけないという意識が芽生えるはずです。
ATMでその都度現金を引き出すことができないように、キャッシュカードを持ち歩くのは月1回に制限してみましょう。
貯金体質になる方法その3 コンビニに行くのをやめる
日常生活において、非常に便利なお店であるコンビニエンスストア。
しかし、便利であるがゆえに、お金が出ていきやすい場所でもあります。
夜遅くまで仕事が続いたら、帰宅時に立ち寄り、夕飯を買うことができます。
一緒におやつも買うことができます。
ちょっとした日用品だって売ってます。
お金が足りなくなったら、ATMで現金を引き出すこともできます。
下手したら、特段用事もないのにコンビニに寄って、何かしら少額のものを買ってしまっています。
お金が出ていくポイントが多々ありすぎです。
貯金体質の人は、意味もなくコンビニには立ち寄りません。
お金が出ていく場所であることを理解しているからです。
よほどのことがない限り、コンビニへ行くのをやめてみてはいかがでしょうか?
貯金体質になる方法その4 今後3年間は新しい服を買わない
洋服が好きな人は多いですよね。
特に女性。
街中やお店の中を歩いていると、カワイイ服を見つけて、思わず衝動買い。
家に帰ってみたら、似たようなデザインの服が。
なぜだかよくわからないけど、ボーダーの服がいっぱいあるとか。
そして、収納場所がなくなり、部屋が散らかる。
さらに、せっかく買った服なのに、あまり着ないでクローゼットから出てくることがなくなる。
こんなにお金のもったいないことはありません。
貯金体質の人なら、こんなことはあり得ません。
すでにたくさんの服を持っているのであれば、新しい服を買い足す必要はないはずです。
思い切って、新しい服を買うのをやめましょう。
持ち合わせている服で、いろいろなコーディネートを楽しみましょう。
もともとは気に入って買った服だったはずです。
新しい服を買うくらいなら、今持っている自分の服の可能性を信じてみませんか?
貯金体質になる方法その5 安物を買うのをやめる
安い物を買えば、確かにその時点での支出は小さく済ませることができます。
しかし、すぐに壊れてしまい、新しいものを買う。
となると、結局安い物を何度も買っていて、気づけばそこそこのコストになっている。
そんな経験はありませんか?
節約のつもりで安い物を買っているようではいけません。
貯金体質の人は、安い物を買うのではなく、品質の良い物を買うよう心がけています。
結果として高いものになることがありますし、物によってはそれが安いものになるということあるでしょう。
そして、貯金体質の人は、買ったものを長く大切に使う傾向があります。
いい物を買ったわけですから、大切に扱います。
「壊れたら買い替えればいいや」という気持ちで物を買ったりしません。
貴重なお金を物に変えたわけです。
一度自分が買ったものに愛着を持ち、寿命が来るまで大切に使い続けてみませんか?
貯金体質になる方法その6 自分へのご褒美をやめる
何か目標を達成したとき、自分へのご褒美として、何かを買うという人はいますよね。
たまに自分に何かを買い与えることは、悪いことではないでしょう。
ただ、そのご褒美が高すぎたり、頻度が多すぎたりしたらどうでしょう。
結局お金を使うわけですから、貯金ができることなどないでしょう。
事実、貯金体質の人は、自分へのご褒美にはお金をかけません。
そもそも、自分へのご褒美というのは聞こえがいいですが、厳しい言い方をすれば、自分を甘やかしているだけのことです。
そして、お金を使うことでしか自分の感情を抑えることができなくなるということでもあります。
はたしてそれでよいのでしょうか?
結局、それは貯金体質とは真逆の貧乏体質でしかありません。
お金を必要としない自分へのご褒美を考えてみませんか?
貯金体質になる方法その7 見栄のために物を買うのをやめる
最近は「インスタ映え」なる言葉もあるように、他人に対していかにも自分は充実していますよ、というアピールをしているような人が増えています。
テレビで見たことがある事例では、本当は1人しかいないのに2人分の料理を頼んで、インスタのいいねをもらう。
友達がいないので、便利屋的な人たちを使い、ボーリングをやったり飲み会をして、その写真をSNSにアップする。
それ、何のメリットがあるのでしょうか?
そんなくだらない見栄のためにお金を使っているようでは、貯金体質になれるわけがありません。
美味しそうな料理やかわいいスイーツなどもそうです。
インスタでいいねをもらうためにお金を使っているようです。
そんないいねにどれだけの価値があるのでしょうか。
いいねを集めるくらいなら、お金を集めたほうがよいのではないでしょうか?
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
貯金体質になるためのヒントを見つけることができましたか?
貧乏体質の人がついついやってしまっているようなことを、貯金体質の人はやっていません。
この差がそのまま貯金の差になっていると言っても過言ではありません。
貯金体質の人は、今回紹介した項目をやらないことが当たり前のようになっており、もはや習慣になっています。
だから、特別何もしていないと感じるのです。
貧乏体質の人は、支出がかさむような習慣になっています。
今回紹介した7つのことをやめてみることで、貯金体質への改善を図ってみましょう。