洋服を断捨離するときの9つのコツや基準と捨てる方法4選

洋服を断捨離するときの9つのコツや基準と捨てる方法4選

貯金をしたいと思ったら、断捨離をしてみること。

これが僕のおすすめです。

ただ、断捨離は意外と難しかったりします。

ぶち当たる壁の一つは「洋服」ではないでしょうか?

洋服は大好きな人も多いですし、必要となる洋服の種類も多いです。

そのため、収納場所に困ってしまい、溢れてしまう。

だから、いらなくなった洋服は捨てようと思ったものの、捨てようかどうしようか迷ってしまい、なかなか断捨離が進まない。

結局、処分する洋服は大した量にならず、断捨離前後でさほど変わらない。

なんてことは避けたいですよね。

そこで今回は、どうすれば洋服の断捨離を進めることができるのか、そのコツや洋服を捨てる方法をご紹介します。
 

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洋服の断捨離のコツや基準その1 着れなくなった洋服は捨てる

穴が開いてしまった、サイズが合わなくなった、といった理由で着ることのできなくなった洋服は、即捨てましょう。

他にも、変色していたり、汚れが落ちなくなった、などという理由で着ていない服もあるでしょう。

そんな服を保管しておく理由がありません。

それこそ、まさにゴミです。

捨てる以外の選択肢は無いと言ってもよいでしょう。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その2 1年を通して着なかった洋服は処分する

1番目は非常に分かりやすい判断基準でしたが、ここから先が悩ましいところ。

捨てるべきか否か迷ってしまい、断捨離が進まなくなってきます。

そこで、現段階において来ていない服、例えば1年間を通して着なかった服は処分するというのはどうでしょうか。

1年間は短いということであれば2年間でもよいでしょう。

家にあるにも関わらず着ないということには、着たいと思わない何らかの理由があるのでしょう。

だとすれば、着ない服を保管しておく理由はありません。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その3 買ったものの一度も着てない洋服は捨てる

2番目と少し似ていますが、たまにあるのがこれ。

買ってはみたものの、結局袋ないし箱から出すことなく、あるいはクローゼットにしまったまま一度も着ない。

非常にお金がもったいない。

そして何より、収納スペースがもったいない。

自分のお気に入りの服たちを、十分なスペースで保管して、休ませてあげる方がよいと思いませんか?

邪魔な洋服はさっさと処分してしまいましょう。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その4 似たような洋服は一つに絞って、あとは捨てる

クローゼットを眺めてみたら、似たような洋服がありませんか?

なんか同じようなボーダーの服ばかりみたいな。

それは自分の中で気に入っている服の傾向が明確なのでしょうが、一方でファッションに変わり映えはありません。

それならば、似たような洋服は一枚だけに絞って、あとは処分してはいかがでしょうか。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その5 着ていて心の弾まない服は捨てる

そもそも洋服を買うときは、「この服がいいな」と思って買っているはずです。

それなのに、着ていてテンションが上がらない。。

そんな洋服を所有し続ける必要はありますか?

おそらく捨てたとしても、「捨てたのが惜しい」「買い直したい」とは思わないはずです。

こういう洋服は着る機会がどんどん減っていくはず。

それならば、所有し続ける理由はありません。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その6 いつか着るはずの「いつか」はやって来ない

断捨離をしているとよくあるのは、「いつか」使うのではないか?という理由で捨てないことです。

「いつか」って、いつですか?

その「いつか」は、結局いつになってもやって来ないです。

それまでやって来なかったから着なかったわけです。

よって、「いつか」はこれからも来ません。

「いつか」を理由に残している洋服があるならば、それは捨てる対象だと思ってください。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その7 1着買ったら1着捨てる

洋服の断捨離を進めて、ある程度絞り込まれてきたら、今度は枚数を増やさないようにする必要があります。

そのためのルールとして、新しい洋服を1着買ったら、1着は捨てるようにしましょう。

そうすることで、クローゼットの収納スペースを確保し続けることができます。

むやみに枚数を増やすから、収納のキャパシティーを超えてしまうのです。

ですから、新しい洋服を買いに行く際には、事前に捨てる洋服も決めておくよう心がけましょう。

そうすれば、洋服が今以上に増えることはありません。

洋服の断捨離のコツや基準その8 持っている洋服リストを作成する

洋服を買って、家に帰ってきてみたら、同じような洋服を持っていた。

そんな経験はありませんか?

せっかく断捨離を進めたのに、また似たような服を買ってきてしまっては何の意味もありません。

そこで、重複買いを防ぐために、持っている洋服のリストを作成してみてはいかがでしょうか?

僕はエクセルやevernoteを作成して、リスト化しています。

また、持っている洋服をすべて写真に撮ってスマホで常に見れるようにしておくというのもよいでしょう。

洋服の衝動買いを防ぐ手段としても有効です。
 
 

洋服の断捨離のコツや基準その9 2軍の洋服は買わない

すごく高い洋服などと比べると、ファストファッションやとりあえず買ったような服というのは、優先順位が下がりがちです。

ゆえに、気軽な気持ちで買ってしまうことになり、余計な洋服で部屋が溢れる原因となってしまいます。

そこで、買う洋服はすべて1軍を買うよう心がけましょう。

多少値段の高いものでも、それがお気に入りのブランドなのであれば、着ていてテンションも上がるはずです。

洋服は所有するためではなく、着るために買う物であるはずです。

ですから、着ていてテンションの上がるような1軍の洋服だけにこだわって買うべきです。

あとは、エアークローゼットのようなレンタルサービスを活用するのも手でしょう。
 
 

洋服を捨てる方法その1 捨てる

では次に、洋服を捨てるにはどうしたらよいのか?

手っ取り早いのは、すぐに捨ててしまうという方法です。

自治体のごみ収集でも洋服を捨てることはできるでしょう。

指定の曜日であれば、いつでも捨てることができます。

ですから、非常に簡単で楽。

遠方まで運んだり、丁寧に梱包したりする必要もありません。
 
 

洋服を捨てる方法その2 譲る

洋服を捨てるのはもったいないという人も多いでしょう。

であれば、捨てずとも自分の手元からはなくなる方法を考えるべきです。

まずは他人に譲るという方法があります。

単純に捨てるときに比べると、若干手間がかかります。

他人に譲るわけですから、汚いものを渡すわけにはいきません。

ですから、ちゃんと洗濯をしたり、多少の手入れをした上で譲るのは最低限のマナーです。

その点の面倒くささはありますが、捨てるよりは他人に喜んでもらえます。
 
 

洋服を捨てる方法その3 売る

次に、洋服を売るという方法があります。

トレファクスタイル【バイセル】といったサイトで宅配買取を依頼することができます。

また、ネットオークションフリーマーケットに出品するという方法もあります。

捨てるはずだった洋服がお金となって戻ってきてくれる可能性があります。
 
 

洋服を捨てる方法その4 寄付する

最後に、売るのではなく、寄付をするという方法があります。

例えば被災地であったり、海外であったり。

洋服で困っている人たちはたくさんいます。

そんな人たちのために貢献できます。

お金のためではなく、人のためという想いが強い人には適している方法です。
 
 

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?

洋服の断捨離はできそうですか?

ついついもったいないという気持ちや面倒くさいという気持ちが出てきてしまい、断捨離が進まないかもしれません。

しかし、断捨離をすると冒頭にも記載しましたが、貯金のペースが上がります。

自分にとって本当に必要な物を見極めるためにも断捨離は重要です。

クローゼットに収まりきらないほど洋服が多いと自覚している人ほど、断捨離をやってみてはいかがでしょうか?

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