サラリーマンやOL向けの節約術12選。一人暮らしも生活費の心配なし
サラリーマンやOLをしていると、あまり気づかないのですが、結構メリットがあるものです。
例えば健康保険なら、会社が保険料の半分を負担してくれています。
年金なら、自営業者の人のように国民年金だけとはならず、厚生年金にも加入することができています。
クレジットカードだってちゃんと作れますし、住宅ローンも組めます。
いろいろとメリットが実はありますが、なかなか気づくことができていない人も多いはずです。
上記したことは、あまりメリットと実感できないですから。
やはり普段の生活のお金のことの方が気になるところでしょう。
特に若い人は、できるだけ節約をしたいと考えているはずです。
そこで今回は、若い一人暮らしの人を対象に、サラリーマン・OLならではの節約術を考えてみたいと思います。
- サラリーマンやOL向けの節約術その1 ランチは500円以内
- サラリーマンやOL向けの節約術その2 可能なら弁当持参
- サラリーマンやOL向けの節約術その3 朝食と夕食は家で食べる
- サラリーマンやOL向けの節約術その4 飲み物は無料のドリンクサーバーを利用する
- サラリーマンやOL向けの節約術その5 飲み会は極力参加しない
- サラリーマンやOL向けの節約術その6 飲み会に参加したらクレジットカードで支払いを担当する
- サラリーマンやOL向けの節約術その7 二次会・三次会には参加しない
- サラリーマンやOL向けの節約術その8 休日は定期券の圏内で過ごす
- サラリーマンやOL向けの節約術その9 定期券は6ヶ月分をクレジットカードで購入
- サラリーマンやOL向けの節約術その10 家賃補助制度を利用する
- サラリーマンやOL向けの節約術その11 iDeCoを利用する
- サラリーマンやOL向けの節約術その12 毎日天気予報をチェックする
- まとめ
サラリーマンやOL向けの節約術その1 ランチは500円以内
まずは食費から。
一人暮らしだと、食費が家計の命運を握るポイントになってきます。
料理が苦手な人ならなおさらです。
やはり外食はお金がかかります。
ですから、極力ランチのお金はかけないよう意識すべきです。
可能なら500円以内におさめたいところです。
牛丼チェーンを活用したり、できるだけ安く食べることのできるお店を見つけておきましょう。
選択肢が限られると、同じものばかり食べる羽目になって、飽きてきますから。
あとは、お弁当屋さんやスーパーマーケットを利用する手もあります。
サラリーマンやOL向けの節約術その2 可能なら弁当持参
安いお店でランチを食べるようにしたとしても、お金がかかることにはかわりありません。
できるだけお金をかけないようにするためには、お弁当を持っていくのがベストです。
自炊に勝る食費節約術はありません。
本気で食費を節約したいのであれば、弁当を作る努力をしましょう。
弁当を作って、料理のレパートリーを増やしておけば、いざというときに役立ちます。
サラリーマンやOL向けの節約術その3 朝食と夕食は家で食べる
1日の食事は3回あります。
朝食を食べないという人もいるでしょうが、個人的には朝食を食べた方が仕事のパフォーマンスが上がると思っています。
朝食を食べるのはいいのですが、同僚を見ていると、コンビニでパンやおにぎりを買ってきて、オフィスで食べたりしています。
また、残業などで夕食を会社内で済ませる人もいたります。
朝食も夕食も会社で食べるとなると、3食すべて外食みたいな話になってきますから、相当な出費になってしまいます。
ですから、家で朝食を食べてから出社する。
夕食は家に帰ってから食べるという習慣を徹底することをお勧めします。
サラリーマンやOL向けの節約術その4 飲み物は無料のドリンクサーバーを利用する
また、あなどれない支出が、ドリンクです。
周りを見ていると、1日に何本ドリンクを飲んでいるんだ?と思います。
あなたの周囲にも、なぜかドリンクのペットボトルや缶が複数本デスクの上に置いてある人っていませんか?
食事と同様に、飲み物も必ず飲まないといけないとは思いますが、お金をかけすぎるのもよくありません。
そこで、サラリーマン・OLならでは。
オフィスにウォーターサーバー・ドリンクサーバーは置いていませんか?
置いてある人はラッキーです。
ドリンクサーバーのドリンクなら、会社によっては無料で飲めるでしょう。
無料なら、いくら飲んでも大丈夫。
たとえコーヒーが美味しくなくても、無料で飲めるなら十分でしょう。
本気で飲めないほどマズいのであれば、会社にドリンクサーバーの変更を交渉してみては?
サラリーマンやOL向けの節約術その5 飲み会は極力参加しない
サラリーマン・OLの家計最大の敵は、飲み会です。
一撃で数千円吹っ飛びます。
これが週に1回ならまだしも、複数回となると結構痛い。
それが毎週ともなろうものなら、もういくらお金があっても足りないという状況になります。
ですから、飲み会は極力断り、最低限度参加しなければならないものだけ参加するようにしましょう。
会社の飲み会は、得てして上司・同僚の愚痴になったりしますから、参加しても得られるものは特に何もありません。
サラリーマンやOL向けの節約術その6 飲み会に参加したらクレジットカードで支払いを担当する
しかし、一応社内的なつきあいもありますから、すべてを無下に断るわけにもいかないというのが現実です。
では飲み会に参加したのであれば、元は取りたい。
であれば、支払いの際、自分のクレジットカードで全額支払い、ポイントをもらってやりましょう。
他の参加者からは現金で受け取ればいいだけの話です。
元を取れるほどではないでしょうが、少しは足しになるはずです。
サラリーマンやOL向けの節約術その7 二次会・三次会には参加しない
飲み会に参加すると、なぜか二次会・三次会へと進んでいきます。
これがさらにお金がもったいないです。
まず参加してメリットはありません。
一次会と同じような展開になるだけです。
こちらはできるだけ断るようにすべきです。
時間と体力で見てもデメリットしかありません。
サラリーマンやOL向けの節約術その8 休日は定期券の圏内で過ごす
週5日がんばったら、2日お休みとなるわけですが、休日にパーっとお金を使ってしまっては、貯金などできるはずもありません。
では、休日をどのように過ごせばよいのか?
お金をかけない方法は、定期券の圏内で過ごすという方法です。
定期券の外側に出なければ、交通費は発生しないはず。
もちろん、時には定期券外へ出ていくのもよいでしょう。
そうしないと、自身の見聞も広がりませんから。
ただやみくもに遊びに出ることのないよう注意が必要です。
サラリーマンやOL向けの節約術その9 定期券は6ヶ月分をクレジットカードで購入
その定期券ですが、皆さんはどのような買い方をしていますか?
律儀に毎月毎月1ヶ月分で買っていますか?
それなら、半年分をまとめて買ってしまいましょう。
まとめて買うことで、1ヶ月あたりの交通費は安くなりますから、会社から支給される交通費を全額使わずに済みます。
定期券はまとめて買わないと、むしろ損だと言ってよいでしょう。
サラリーマンやOL向けの節約術その10 家賃補助制度を利用する
サラリーマン・OLをしていると、会社に家賃補助や住宅に関する制度がありませんか?
一人暮らしの最大のコストといえば、住宅費、家賃です。
この家賃をいかに低く抑えるかが節約生活最大のポイントであると言っても過言ではありません。
家賃を抑えるためには、会社の制度を調べるべきです。
そもそも家賃の安い部屋を選ぶのが一番よい方法です。
意外と身の丈に合っていない部屋に住んでいる人が多いと感じます。
サラリーマンやOL向けの節約術その11 iDeCoを利用する
もらった給料をどう使うかという点においては、iDeCoを使ってみるとよいのではないでしょうか?
iDeCoなら節税効果があります。
サラリーマン・OLであれば、やっておいて損はない制度です。
ただし、途中解約ができず、受け取りは60歳になってからです。
そして運用ですから、元本割れのリスクもあります。
メリットとデメリットをよく考え、どうするか判断してください。
サラリーマンやOL向けの節約術その12 毎日天気予報をチェックする
最後に、天気予報のチェックです。
これは余計なビニール傘を買うことを避けるためのことです。
折り畳み傘を持っていますか?
毎朝出社前に天気予報を見て、降水確率が20%以上だったら折り畳み傘を持つようにしましょう。
たまにビニール傘コレクターみたいな人がいますが、雨のたびに数百円の支出と言うのは実にもったいないです。
まとめ
以上、サラリーマンやOL向けの節約術はいかがでしたでしょうか?
サラリーマンやOLは、お金のかかるポイントがある程度絞られているため、対策は立てやすいです。
しかし問題は、この対策を実行できるか。
周囲の批判も恐れず飲み会を断りまくることができるかどうかです。
節約は、時に人に嫌われることも恐れない勇気と度胸が必要です。