今年の目標貯金額は達成できた?来年に向けて支出計画を立てよう

今年の目標貯金額は達成できた?来年に向けて支出計画を立てよう

2018年もいよいよ残すところあとわずかとなってきました。

1年の始めには、常に新年の目標を立てますよね。

年始に立てる目標の上位に必ず入ってくるのが貯金です。

みなさんは今年の目標貯金額を達成することができましたか?

達成できた皆さんは、おめでとうございます。

来年も引き続き達成できるよう、次の目標へ向けて取り組みを進めていきましょう。

一方達成できなかった人は、残念でした。

なぜ目標を達成できなかったのか、その原因を探り、見つけた問題点を改善しましょう。
  

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

目標の貯金額を達成できなかった理由は「支出が多かったから」の一択だ

あなたはなぜ目標の貯金額を達成できなかったのでしょうか?

何らかの理由で収入が減ったからですか?

会社を辞めた?

それとも妊娠・出産あるいは病気などで仕事が続けられなくなった?

もしかしたらそういう理由で目標を達成できなかった人がいるかもしれません。

しかし、割合で言えば少数派のはず。

目標の貯金額を達成できなかった理由は支出が多かったからです。

まさか収入がとてつもなく多くなると想定して目標の貯金額を決めている人はいないでしょう。

となれば、貯金できない理由は支出です。

支出が少なければ貯金できていたはずですから。

というわけで、まずは支出を減らさなければ、目標の貯金額は達成できないと思っておいて間違いありません。
 
 

年間の支出はすでに分かっている

では、あなたは1年間にどれだけのお金を使ったのか、何にお金を使ったのか把握していますか?

例えば、支出を以下の費目に分類したとして、それぞれ支出がどれくらいだったか分かりますか?

家賃・住居費
水道光熱費
通信費
保険料
食費
日用品費
交際費(飲み会)
趣味・娯楽費
教育費
車両費(ガソリン代など)
おこづかい

家計簿をつけていれば、把握できているはずです。

また、クレジットカードで支払いを済ませていれば、利用明細でチェックすることもできます。

年間でどれくらいのお金を使ってきたか分からない人は、急いで明細を振り返ってみましょう。

貯金を成功させるためには、支出の把握は必須です。

来年新たに目標を立てる際、支出の額が分かっていれば、自ずと毎月の貯金額が分かってきます。

収入と支出の差額が貯金ですから、目標の貯金額から支出をどこまで抑えなければならないかが分かるはずです。
  
 

特別な支出はいついくら発生するかも分かっている

「今月、急な支出が発生した」
「いつもの月にはない税金の支払いが発生した」

貯金ができない理由を上記のような特別な支出のせいにしていませんか?

よく考えてみてください。

いつもの月にはない特別な支出も、実は毎年毎年同じ時期に同じような金額で発生していませんか?

実は貯金する上で一つのポイントになるのは、イレギュラーな支出に対する対応です。

僕は過去数年に渡り支出のデータを把握していますから、イレギュラーな支出が何月にいくらで発生するのか当然分かっています。

よって、あらかじめ予算を確保しておいて、特別な支出に対応できるようになっています。

誰しも1年間のうちで、どこかの時期にイレギュラーな支出が発生することが決まっているはずです。

税金の支払い、保険料の支払い、クリーニング代、車検、お中元・お歳暮、年賀状、家族旅行、帰省の交通費などなど。

何月に・何が・いくら発生するのか分かっていれば、あらかじめ支出に対する準備を行うことができます。

貯金の目標を立てる際には、これらの特別支出も含めて考える必要があります。
 
 

時に支出は見えないところからやってくる

時には本当に想定外の支出が発生することがあります。

同僚・友人の結婚式のお祝いで、御祝儀3万円包まないといけないとか。

あるいは家電の故障。

家で使っていたテレビやパソコン、洗濯機、冷蔵庫などが突然故障することがあります。

さらには医療費。

体調不良による通院で診察代に薬代が発生することがあります。

これらの特別支出は、本当に想定外。

だからこそ、さらに別途予算を確保しておく必要があります。
 
 

特別な支出も考慮して年間の支出計画を作成する

貯金ができる人は、ここまで紹介したような特別なイレギュラーで発生する支出にも対応できています。

何をしているかといえば、1年間の支出計画を作成しているのです。

「〇月には〇〇で〇〇円の支出が発生する」と分かっていれば、その支出に備えてお金を用意しておくことができます。

そのお金には絶対手をつけないことが大事。

こういうときに別口座を活用するというのも一つの手でしょう。

そして、あらかじめ予想できる特別な支出と通常の支出と合わせてトータルの支出が分かります。

ということは、この段階で頭の中で描いている目標の貯金額に到達するかどうかは分かるはずです。

この時点で目標達成が不可能だと分かれば、支出を減らすために何を削るか考える必要が生じます。

ここで支出の把握が役立ちます。

過去の支出を見返し、不要な支出を見つけ、削っていきましょう。

目標を達成できずにいるあなたは、実は不可能目標を達成しようとムダな努力をしていたのかもしれません。

何事も事前準備と計画が大事であることを改めて認識してください。
 
 

まとめ

以上、「今年の目標貯金額は達成できた?今から支出計画を立てておこう」はいかがでしたでしょうか?

あらかじめ支出を把握し、準備をしておくことが貯金の目標を達成するために重要です。

支出の把握ができるようになってくると、将来の予測も立てやすくなります。

子どもがいる家庭ならライフイベントも多くなりますから、なおさら事前の準備が大事になります。

12月はまだ終わっていませんが、今から来年の目標達成に向けて取り組み、年内のうちに支出計画を完成させておきましょう。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク