【貯金のコツ】20代の年収300万円時代にやっていた8つの方法

2019年7月13日

【貯金のコツ】20代の年収300万円時代にやっていた8つの方法

おかげさまでここまで3000万円以上の貯金をすることができました。

これは20代の低収入のころから地道に積み重ねてきた結果です。

まだ20代の人なんかは、一気にお金を貯めたいのでしょうが、残念ながらそうはいきません。

しかも、せっかく手にしたお金は使いたいことでしょう。

一方で、将来に対する不安から貯金したいと思う若い人たちも増えているようです。

そこで今回は、まだ20代と若い人やまだ定収入の人に向けて、僕が実際に若い頃にやっていた貯金方法をご紹介します。

僕の貯金のコツが現時点でも通用するものかどうか、とくとご覧ください。

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貯金のコツ1 いつまでにいくら貯めるか目標を設定する

僕は20代のころ、何も考えずに「1億円貯金する」という目標を立てました。

そして、まず最初のステップとして1年で100万円という小目標を立てることにしました。

目標を立てると、実際に目標を達成するためにはどうすればよいのかを考えます。

僕の場合は、1ヶ月に5万円、年2回のボーナスで各20万円ずつ、計100万円の貯金をしようと決めました。

そして、その目標を達成するための施策を実行していき、達成することもできました。

とにもかくにも貯金を成功させるには、目標を立てること。

目標設定の重要性は、貯金だけにとどまる話ではないですよね。

貯金のコツ2 現金で買い物する

最近ではPayPayやらLINE Payやらスマホ決済が盛り上がってきました。

僕の場合はスマホ決済をほとんど利用したことがありません。

メインは依然としてクレジットカードです。

どちらにしても、現金はほぼ使っていません。

ただ、いまだに現金のみでしか対応していない店があるため、一応持ち歩いているといった感じです。

20代の頃はどうだったかというと、クレジットカードすら使わず、すべて現金で買い物をしていました。

また、外出するときはお金を使いすぎないようにするため、お金を財布から抜いて最低限度のお金だけを持ち歩くようにしていました。

あれから20年。

今の世の中は便利になりすぎました。

お金が手元になくても買い物ができるなんて、僕からすればあり得ない話です。

その便利さが貯金の妨げになっている恐れがあります。

実際、キャッシュレス決済は出費の心理的ハードルを下げているようです。

貯金の習慣が身につくまではキャッシュレス決済を極力避けて、現金で買い物をしたほうがよいでしょう。

貯金のコツ3 日頃からムダなお金を使わないよう意識する

貯金とは、お金を貯めることです。

お金を貯めるということは、すなわち「お金を使わない」ということです。

必要なものにお金を使うことは仕方がありません。

しかし、不要なものにお金を使うことほどムダなことはありません。

ですから、欲しいと思ったものがあってもすぐには買わないようにすべきです。

買ってみたものの、家に帰ってみたら、「なんで買ったんだろう?」と後悔した経験もあるでしょう。

衝動買いを防ぐためにも一旦保留にして、家に帰るようにしてください。

そして1週間経過して、それでも買いたいのであれば、買ってください。

これを忠実に実践するだけでも、だいぶ違います。

また、意味もなく店に行かないようにすることも大事です。

ウインドウショッピングなんてもってのほかです。

必要でもないものを次のターゲットにしに行くようなものです。

また、習慣的にコンビニに立ち寄ることもやめたほうがよいでしょう。

お菓子、スイーツ、ドリンクを特に意味もなく買ってしまう恐るべき場所です。

コンビニのさらに気をつけたいところは、1回あたりの購入金額が決して高くないことです。

貯金が苦手な人は、大きな支出は気をつけますが、コンビニのお菓子のような小さな金額の支出に対しては油断しています。

しかし、貯金ができる人は、コンビニのお菓子のような小さな支出こそが貯金をできなくする最大の原因であると知っています。

コーヒー、ドリンク、お酒、たばこ。

一見すると大したことのなさそうな支出が積もり積もって大きな支出となっているのです。

あとは、ネットショッピングは利用しないようにしましょう。

送料無料という言葉に惑わされて、余計なものまで買っていませんか?

また、実物が届いてみたら、自分が思っていたものと異なっていて、結局処分したなんて経験はありませんか?

そんなミスを犯すくらいであれば、初めからネットショッピングなど利用しない方がマシです。

先にも述べましたが、便利になったがゆえに、支出が多くなりやすい世の中になっています。

ムダな支出を防ぐことができるのは自分のみです。

貯金のコツ4 家計簿をつけて支出の見直しにつなげる

貯金が苦手な人は、自分が何にいくらお金を使ったのか把握できていないことが多いです。

いや、ほとんどと言っても過言ではないかもしれません。

自分が何にいくらお金を使ったのか把握するためのツールの代表格は、何と言っても家計簿です。

一品一品家計簿に記入しようとすると、どえらいことになってしまい、結局家計簿を書き続けることができないということになりかねません。

そこで、一品ずつ記入するのではなく、店単位で記入するようにしていました。

店単位なら家計簿を記入する工数をかなり短縮できます。

ただ、それでも家計簿を記入するのが面倒くさいというのであれば、いっそのこと家計簿はやめてしまいましょう。

家計簿をつけるのが無理なら、買い物をした後のレシートを集めるようにしましょう。

そして集めたレシートをクリアファイルなどに日別にはさんでいくとかして、月末になったらレシートをチェック。

おかしな支出がなかったかどうかを振り返って、改善につなげるというやり方もあるのではないでしょうか。

一番は家計簿をつけることですが、無理なら無理で方法を考えて、支出の把握に努めましょう。

支出を把握できないと、改善につなげることは不可能です。

貯金のコツ5 家賃ができるだけ安く済むようにする

支出で最も大きくなるのは、やはり家賃です。

家賃をいかに安く抑えるかが20代・低年収の人の貯金を大きく左右します。

僕の場合は幸運なことに、借り上げ社宅扱いになったため、自己負担はたったの2万円で済みました。

その後、転勤によって実家から職場に通えることになり、家賃負担はなくなりました。

この幸運により20代で低年収のころから年間100万円の貯金に成功していました。

会社によっては家賃補助があったり、住居に関する手当なり、何かしらあるのではないかと思います。

会社の制度を活用するか、実家から通えるのであれば無理に一人暮らしなどせず、実家暮らしでもよいのではないでしょうか。

貯金のコツ6 飲み会はほどほどにする

僕は最初の勤務先が地方の営業所で、正社員数わずか2人という場所からスタートしました。

そのため、会社としての飲み会は上司と2人で仕事が終わったらどこかへ行くことなのですが、さすがに頻繁には無かったです。

お酒が大好きな上司で、思い切りお酒の匂いを漂わせて出社することも多く、「あ~、昨日行ったな」とあからさまに分かるほどでした。

そんなお酒大好き上司はときどき僕を誘ってきたので、断らずに飲みには行っていました。

僕がお酒をそんなに飲まないということは理解してくれていたため、誘ってくる頻度は多くなく、また結構おごってくれたので、自腹を切ることも多くはありませんでした。

そのため、飲み会の支出が非常に少なくて済んだということがあります。

若い頃の少ない収入の時期には、飲み代は結構なダメージになります。

頻度が多かったり、2次会・3次会まで行ったりしたら、なおさらです。

自腹を切らなければならないような会社の同僚との飲み会はほどほどにしておきましょう。

貯金のコツ7 先取り貯金する

コツその1で、「1ヶ月に5万円、年2回のボーナスで各20万円ずつ、計100万円の貯金をしようと決めました」と書きましたが、具体的な施策は先取り貯金でした。

実家の近くの銀行に行って、手続きを行い、給料が振り込まれたら、自動的に資金を移動するようにしました。

また、実家の近くの銀行にあえて積み立て用の口座を作ることによって、簡単に引き出すことのできない状況を作りました。

結果として、計画通りにお金は貯まっていくことになりました。

そのおかげで、入社してから数年後に150万円の新車を現金一括払いで購入することができました。

貯金のコツ8 ボーナスは使わない

ボーナスは20万円ずつ先取り貯金にしていましたが、残りのボーナスはどうしたかというと、特に何も使っていません。

「ボーナスが出たから何か買おう」という発想は一切ありませんでした。

ボーナスは基本的にすべて貯金です。

まとめ

以上「【貯金のコツ】20代の年収300万円時代にやっていた8つの方法」でした。

いかがでしたか?

僕が若い頃にやっていた貯金に関するコツは、意外と今でも通用しそうです。

結局のところ、貯金ができるかどうか、最後は自分の意志です。

自分で貯金したいと思ったのであれば、貯金するためにムダなお金を使わないよう気をつけるのみです。

僕でもできたのですから、誰にでもできるはずです。

この記事を読んだ今日から早速ムダな支出を抑える努力を始めてみましょう。

通信費の節約を考えているなら、UQモバイルとmineo(マイネオ)を比較して、格安スマホに乗り換えてみましょう。

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