40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための7つのステップ

40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための7つのステップ

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(2018年)によると、40代で2人以上世帯のうち貯蓄がない世帯の割合は22.6%、単身世帯では42.6%もいることが分かりました。

手元にお金があれば、ついつい使ってしまうのでしょうか。

はたまた、子どもの教育費や住宅ローンの支払いで、気づけば貯金どころではないのでしょうか。

どちらにせよ、40代で貯金ゼロだと、老後の人生が不安で仕方がないはずです。

そこで今回は、40代で貯金ゼロの人が、これからお金を貯めるにはどうしたらよいのかを考えてみます。

1.意識を変える

40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための1つめのステップは、意識を変えることです。

老後の生活を支えるような大きな金額の貯金となれば、長い時間をかけて地道に貯めていく必要があります。

一夜漬け的な方法で大金が貯まるはずもありません。

長い時間かけて地道に貯められるようになるには、根本的に意識を変えなければ無理です。

お金は「使うもの」から「貯めるもの」に変えなければいけません。

とにもかくにもお金を貯めるのだと意識します。

そして、意識を変えるためには目標があったほうがよいでしょう。

2.目標貯金額を設定する

では、どのような目標を設定すべきなのでしょうか?

40代で貯金ゼロですから、老後に向けて大きな金額を必要としている状況です。

ですから、できるだけ大きな金額で設定したほうがよいです。

少なくとも1000万円以上を目標としましょう。

また、目標を設定する際には、必ず期限をセットで設定しましょう。

期限と金額をセットで目標設定することで、毎月いくら貯めればよいかがおのずと決まってくるからです。

例えば、45歳の人が65歳までに2000万円貯めたいとなれば、20年で2000万円ですから、1年で100万円。

よって、1ヶ月で8万4千円貯めれば目標達成できると計算できます。

それにしても、1ヶ月で8万4千円とはなかなか高いハードルです。

これまでまったく貯金してこなかった人にとって、いきなり1ヶ月8万4千円は厳しそうです。

給料が順調にアップすればよいですが、ここから先の年齢で給料がアップし続けることを期待するのは無理があります。

すでにリストラ対象となりつつある年齢ですから、給料アップに過剰な期待をしてはいけません。

よって、支出を減らすことで貯金額を捻出するのが常套手段となります。

3.支出を把握する

では、一体どの支出を減らせばよいのでしょうか?

どの費目の支出が多いかは、人によってまちまちです。

ただ、問題となりそうなのは、どの費目の支出が多いか分かっていないこと。

40代で貯金ゼロですから、何にお金を使っているのか分からないのではないでしょうか。

そこで、支出を把握する方法として、1ヶ月だけがんばって家計簿をつけてみてはいかがでしょうか?

無理なら、買い物したらレシートを集めて、袋に入れるなどして保管し、1か月後に振り返る。

あるいは、クレジットカードのみで1ヶ月生活して、明細をチェックする。

おそらく会計も現金やクレジットカード、スマホ決済、チャージしておいた交通系ICカードなど、複数のものが入り乱れているのでしょうから、どれかに統一しましょう。

そして、1ヶ月振り返ったところで、お金を使いすぎている費目の目星をつけましょう。

4.支出の計画を作成する

40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための4つめのステップは、支出計画を作成することです。

お金を使いすぎている費目が見つかったら、今度は支出計画を作成しましょう。

例えば、1ヶ月で8万4千円も貯金するとなれば、複数の費目で支出を削減していかなければ、目標達成は難しいでしょう。

1カ月前の支出を見て、食費は〇万円、洋服代は〇万円といった具合に、減らす金額を計算しながら、計画を立てましょう。

毎日毎日意味もなくお金を使うのではなく、何を買うか決めておけば、計画が無駄遣いの抑止力になってくれるはずです。

5.作成した支出計画どおりに行動する

40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための5つめのステップは、作成した支出計画どおりに行動することです。

計画を作ったわけですから、計画通りに行動するのみです。

ここが一番難しいところになるでしょう。

なぜなら、お金を貯めたいとおぼろげながら思っていたけれど、結局我慢できずにお金を使ってきた人のはずですから、我慢できるかどうかが勝負の分かれ目です。

ネットの記事を見ていると、固定費を削って「我慢せずに節約する」とか綺麗事を書いている人がいますが、そんなのは無理。

なぜなら、固定費を削って余ったお金も貯金できない人は使ってしまうのですから。

だから、お金を使うことを我慢しなければいけません。

6.達成できたら翌月もがんばる、できなければ改善する

あとは、達成できたら、おめでとうございます。

40代で貯金ゼロからの脱出です。

次の1ヶ月も引き続きがんばりましょう。

もし達成できなかったら、どこに原因があったのか追求して、改善しましょう。

要するに、仕事と同じで、PDCAを回すだけです。

ずっと同じサイクルが続くだけ。

長い長い戦いとなります。

仮に貯金できた月があったとしても、自分へのご褒美はほどほどにしてください。

自分へのご褒美は貯金できない原因となります。

目標金額の達成まで、10年、20年と続きます。

いつになったら目標に届くのかと嫌になるかもしれません。

しかし、その原因となっているのは、今までお金を貯めずにきたあなた自身であることは忘れないでください。

7.iDeCO(イデコ)を利用する

40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための7つめのステップとして、iDeCoを利用するという方法もあります。

貯金しようとしても、ついつい使ってしまうと言う人は、お金を強制的に使えないようにするという手があります。

よくあるのは先取り貯蓄や財形貯蓄制度の利用です。

さらに上を行くのがiDeCo(イデコ)です。

iDeCoを利用すると、60歳までは受け取ることができません。

よって、60歳まで強制的に貯金する仕組みを簡単に構築することができます。

手続きに時間がかかりますし、投資ですから、何を買うべきか多少の勉強は必要です。

ただ、掛け金が全額所得控除になるというメリットがあるため、貯金もしやすくなります。

さらに、60歳になったとき、想定していた金額よりも多くなっている可能性もあります。

逆もまたしかりですが。

とにかく、貯めたお金を使ってしまわないような工夫もしておいた方がよいでしょう。

まとめ

以上『40代で貯金ゼロの人がこれからお金を貯めるための7つのステップ』でした。

40代で貯金ゼロだとしても、残り時間は短いですが、貯金は不可能ではありません。

特に子育てがひと段落すれば、一気に貯金のペースは上がるはずです。

貯め時を逃さぬよう、そして自分に負けないよう貯金に励んでみてください。

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