ネットショッピングでお金をムダ遣いしない8つの方法

ネットショッピングでお金をムダ遣いしない8つの方法

現代社会において、ネットショッピングはもはや欠かせないものとなりました。

外出することなく買い物ができるのは、本当に便利です。

一方で、気軽に買い物ができてしまうがゆえに、支出が増えてしまいがち。

油断すると、ムダ遣いをしてしまう可能性が高いです。

そこで今回は、ネットショッピングでお金をムダ遣いしないようにするための方法をご紹介します。

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1.送料無料につられない

ネットショッピングで気になってしまうのは、やはり送料ではないでしょうか。

お店の送料に合わせて、送料が無料になるまで買う物を増やした経験は誰しもあるでしょう。

送料を無料にしたいがために、必要ないものに理由をつけて買い足しをする。

得した気分にはなるものの、結局支出は増えています。

商品が届いてみると、やっぱり不要と感じたりして、ムダな買い物に終わってしまうことも。

送料が気になるなら、実店舗で買えるものであれば実店舗で買いましょう。

2.ポイントを稼ぐための買い物をしない

大型のショッピングモールには、ポイント好きには貯まらないポイントサービスが用意されています。

毎月、毎日ポイントが増えるイベントがある。

ポイントを貯めるとランクアップするから、思わずポイントのために買い物の回数を増やしてしまう。

そんな経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか。

しかし、その買い物にはたして意味はあったのでしょうか?

ポイントは、使ったお金の数%が戻ってくる仕組みですから、買い物をしなければお金はそのまま手元に残っていたはず。

ポイントは決してお得なわけではありません。

ポイントのために買い物をしているのであれば、すぐにやめましょう。

3.店舗からのメールはなるべく見ない

買い物をすると、店側にメールアドレスを渡すことになります。

すると店側はリピート購入を促すために、次々とメールを送ってきます。

メールにはお得な情報が満載です。

読んでしまうと、また買い物をしたくなってしまいます。

メールは送られてきても見ない。

そもそもメールが送られてこないようにしておくべきです。

4.むやみにネットショップを覗かない

実店舗で買い物をしないようにするためには、実店舗に行かなければいい。

同じように、ネットショップも覗かなければ買い物は防ぐことができます。

ただ、一度ネットショップを覗いてしまえば、仮に買い物をしなくても、広告に追われることになります。

ネット広告の政界では「リターゲティング広告」と呼ばれる追跡を受け続けることになります。

webサイトを閲覧していたら、見たことのあるショップ・商品のバナー広告を見たことが誰しもあるでしょう。

それがリターゲティング広告です。

見たことのあるショップ・商品は、購入に至るハードルを下げます。

油断すると、買い物に走ってしまいます。

リターゲティング広告に追跡されないようにするには、まずショップを意味もなく覗かないようにしなければいけません。

5.ヤフー・グーグルアカウントにログインした状態でウェブを見ない

ネット広告の技術はどんどん進化しています。

ヤフーやグーグルは、アカウントにログインしていると、さまざまな情報を取得していきます。

それは検索履歴やwebの閲覧履歴です。

履歴からユーザーがどのようなジャンルに興味関心を持っているかを割り出し、広告配信に利用しています。

そのため、用がないならアカウントはログイン状態のままにはせず、ログアウトしておくのがよいでしょう。

そうしないと、あなたがwebを閲覧するとき、常にあなたが興味関心を持っているジャンルの広告が表示される可能性が高まり、ムダ遣いを誘発されかねません。

6.インスタグラムを見ない

現在のSNSの主流の一つは、インスタグラムです。

いろいろな人が写真をアップしており、他人の生活ぶりが気になる人も多いことでしょう。

ただ、他人の生活をのぞき見することで、自分の持っていないものが欲しくなってきたりする恐れがあります。

しかも、企業側が意図的に写真をアップしていることがあるのが問題。

インフルエンサーと呼ばれる人たちが企業から報酬を得て、商品を紹介しています。

普通の投稿に混じって広告が紛れ込んでいるのです。

人の集まるところには、必ず広告があるのです。

商品を紹介している投稿には細心の注意を払いましょう。

7.比較・ランキング・口コミサイトを鵜呑みにしない

ネットで商品を購入しようとするとき、比較サイトやランキングサイト、口コミサイトを見て判断する人もいるでしょう。

しかし、これらのサイトには注意すべき点があります。

それは、裏で企業による意図的な誘導が行われている可能性があることです。

要するに、第三者がランキングを作成しているように見せかけて、自社の商品がランキングの1位に来るようサイトを作成していることがあります。

口コミも自作自演の場合あり。

基本ネット上はなんでもありの世界になっています。

比較・ランキング・口コミサイトは参考にしてもよいですが、鵜呑みにはしないよう気をつけてください。

一歩間違えれば、ムダ遣いを誘発されます。

8.アドブロックする

ネットでwebサイトを見ていると、どうしても目に飛び込んでくるのが広告です。

広告にさっき覗いたネットショップの商品の広告が表示されていたら、気になって再びネットショップを覗いてしまいがち。

インスタグラムを見ていると、先日覗いたネットショップの広告が表示されている。

常に広告に追いかけ回されるのが、昨今のネットです。

そこで、ネット広告を表示させなくするアドブロックを導入してみてはいかがでしょうか。

完全にネット広告をシャットアウトできるわけではありませんが、広告に遭遇する機会を減らすことができます。

そのため、リターゲティング広告との遭遇率は減りますから、ムダな支出は減らせるかもしれません。

まとめ

以上『ネットショッピングでお金をムダ遣いしない8つの方法』でした。

すでに知っている商品を安く手に入れるにはネットショップを使ってもよいでしょう。

しかし、ネットショッピングにすべてを頼るのは危険です。

今回紹介したように、ネット上には企業側が商品を売るための仕掛けがあらゆる場所に仕込まれています。

そして、次から次へ送り込まれてきます。

ネットは便利ですが、利用しすぎるのも問題です。

ムダ遣いをしないためにも上手にネットと付き合うようにしましょう。

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