会社員の副収入源ランキング、男性のトップは株式投資・FX投資
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
会社員の副収入源ランキング、男性のトップは株式投資・FX投資、女性のトップは?
会社からもらう毎月の給料で満足している人は少ないでしょう。
なにせいろいろ引かれて、手取りが少ない。
なかなか給料も上がりません
となれば、副収入を得たいと考えるのは自然な流れです。
そして、実際に副収入を得ている人は、実はたくさんいるのです。
そんなわけで今回は、副収入に関するアンケート結果を見ていくことにします。
毎月安定した副収入があった人は17.3%
今回のアンケートは、法人から個人のスマホに送金できるサービス 「業務用プリン」を提供する株式会社pringによる、会社員400名を対象にした「副収入」に関するアンケート調査の結果です。
母数としては少ない印象を受けますが、仕方ありません。
まずは最初の質問。
「あなたは直近1年間で本業の仕事以外の副収入(1か月に3,000円以上の副収入)はありましたか?」
結果はこちら。
3分の2は「直近1年間で副収入はなかった」と回答する一方で、「毎月安定して副収入があった」と回答した人が17.3%いました。
3000円以上を対象としていたようですから、ちょっとしたお小遣いからそこそこの金額まで含まれるのでしょう。
副収入を得ていた人は、一体何をしていたのでしょうか?
男性の副収入ランキング
副収入の傾向は、男性・女性で異なるようです。
まずは男性の副収入源が一体何か、見ていくことにしましょう。
株式投資・FX投資 | 55.5% |
クラウドソーシング | 21.5% |
フリマアプリ・ネットオークション | 21.0% |
バイト(接客業・軽作業・運搬など) | 21.0% |
不動産投資 | 14.5% |
仮想通貨投資 | 14.0% |
内職 | 11.5% |
コンテスト・懸賞などへの応募 | 6.0% |
ハンドメイド・DIY製品の販売 | 2.0% |
パパ活・ママ活 | 1.0% |
その他 | 5.0% |
過半数が「株式投資・FX投資」で収入を得ていると回答しています。
毎月投資で収入を得ていたら大したものですが、そうではないでしょう。
パパ活・ママ活はノーコメントで(苦笑)。
女性の副収入ランキング
比較対象として、女性が何をやって副収入を得ていたのかも見ることにしましょう。
フリマアプリ・ネットオークション | 38.0% |
バイト(接客業・軽作業・運搬など) | 28.5% |
株式投資・FX投資 | 27.5% |
クラウドソーシング | 15.5% |
コンテスト・懸賞などへの応募 | 9.5% |
内職 | 7.0% |
不動産投資 | 6.5% |
仮想通貨投資 | 5.0% |
ハンドメイド・DIY製品の販売 | 4.5% |
パパ活・ママ活 | 1.0% |
その他 | 7.5% |
男性とは異なり、「フリマアプリ・ネットオークション」が1位となりました。
女性は、サクッと何か売りそうな気がしますね。
実際、会社の後輩でもネットオークションを利用して、不用品をさばいている人もいました。
他にも「クラウドソーシング」や「バイト」が上位に入っています。
男性と比べると、株・FX、不動産、仮想通貨投資の割合が低くなっていることから、リスクはとらず、確実に収入を得る方法を選択しているような感じがします。
副収入のことを他人に話した人が多数派
副収入に関する興味深いアンケートはこちら。
「あなたは副収入があることを人に話したことがありますか?」
結果はこちら。
家族に話したことがある人が60.8%。
多いですね。
友人・会社の同僚も2割以上います。
話したことがない人は18.0%にとどまります。
個人的見解として、他人に話をしないほうがいいと思います。
特に会社の同僚には。
どんなルートからどんな人に伝わるか分かりません。
まして副業禁止の会社なら、なおさらです。
また、「宝くじに当たった人の末路」ではないですが、周囲の人にたかられて終わりとか。
あまり口外しない方がいいのではないかと思います。
副収入を話したことがない理由は人それぞれ
そして、実際に副収入を話したことがない理由についてもアンケートしています。
・副業がまだイメージ悪いから。(40代男性、年収600万円~700万円未満)
(引用元:https://dime.jp/genre/743502/)
・あまり本業以外の事を話すのは良くない雰囲気。第三者に変に伝わってもいやなので。 (20代女性、年収300万円~400万円未満)
・合法とはいえ、部下・同僚の嫉妬や、現職の働き方についてマイナスポイントになりかねないし、
のちのち面倒やトラブルになる可能性を回避するため。(40代女性、年収800万円~900万円未満)
・ライバルを増やしたくないため。(20代男性、年収500万円~600万円未満)
・ねたまれるから。(50代男性、年収700万円~800万円未満)
・何となくケチだと思われそうだから。(30代女性、年収400万円~500万円未満)
・必死な人だと思われたくないし、お金があると思われても嫌なので。 (20代女性、年収400万円~500万円未満)
・へそくりのため。(50代男性、年収1,000万円以上)
年収が全体的に高い気がします。
年収が高かろうと、もっと欲しいという気持ちはあるのですね。
そりゃそうです。
繰り返しになりますが、副収入は他人に話さないほうがよいと思います。
副収入は自分に合ったスタンスで
さて、他にもアンケートはあるのですが、とりあえずここまでにしておきます。
それにしても、多くの人が副収入を得ていることが分かりました。
では、副収入を得たいという人は何をすべきなのでしょうか?
投資?
それともバイト?
僕のようにブログから収入を得る人もいます。
どのような形で副収入を得るにせよ、自分のスタンスに合ったもの、自分が楽しいと思える方法で副収入を得るようにすべきです。
バイトのような労働型の副収入は、週5勤務にプラスですから、相当な体力も要求されるはずです。
休む暇もありませんから、それに耐えられるかどうか。
副収入を得たいからとがんばっても、体を壊してしまっては本末転倒です。
先に挙げた表を参考に、自分に適した副収入を得る手段を見つけてみてください。
まとめ
以上『会社員の副収入源ランキング、男性のトップは株式投資・FX投資』でした。
いかがでしたか?
他の人がいろいろな方法で副収入を得ていることが分かったところで、自身が何もせずに副収入を得ることはできません。
そして、そもそもメインの収入をちゃんと稼がなければいけません。
その意味では、評価を得られる働き方をすることが第一。
業界・業種的に収入アップが見込めないのであれば、転職や東京への引っ越しなども含めて、収入アップを考えるべきではないでしょうか。