2020年2月に振り込まれた米国株・ETFの配当金・分配金まとめ
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
昨年から少しずつ米国株を買い始めた結果、毎月のように配当金が振り込まれるようになりました。
今後は米国の高配当ETFを毎月買い増していくことにしたため、配当金は徐々に増えていくことになります。
そこで今回から配当金・分配金がいくら振り込まれたかをまとめていくことにしました。
第1回目として2020年2月に振り込まれた配当金・分配金をご紹介します。
2020年2月の米国株・ETFの配当金・分配金
2020年2月に振り込まれた米国株・ETFの配当金・分配金は以下のとおりです。
ティッカー | 銘柄名 | 金額 |
VZ | ベライゾンコミュニケーションズ | $0.46 |
T | AT&T | $0.40 |
AGG | iシェアーズ コア米国総合債券市場ETF | $0.54 |
PG | プロクター&ギャンブル | $0.56 |
合計 | $1.96 |
4銘柄で合計1.96ドル。
仮に1ドル=110円で換算すると、日本円にして約215円。
少ない。。
米国株の個別株については1株ずつしか買っていませんので、配当金が少ないのは当然です。
注目はiシェアーズ コア米国総合債券市場ETFです。
毎月積立投資していくことにした銘柄の1つです。
AGGは分配金が毎月支払われるETFです。
よって、分配金は毎月少しずつですが増えていくこととなります。
また、他に買い増しをしていくことにした高配当ETFは3・6・9・12月に分配金が振り込まれますので、3月が今から楽しみです。
“コロナショック"は無視
2020年2月25日、米国株式市場は驚くような値下がりとなりました。
NYダウは1,031.61ドル安となり、1日で3.56%下がりました。
原因は新型コロナウイルスです。
新型コロナウイルスによる感染被害が各国に拡大しており、世界経済減速への懸念から大幅下落となりました。
翌2月26日も879.44ドル安。
そして2月27日に至っては400ドル超も反発していたのに、結局終わってみれば123.77ドル安。
とうとう27,000ドルを割り込んで取引を終えました。
先週22日(土)(現地21日金曜日)から値下がり続け、4日間合計で2,390.44ドルの下げ。
恐ろしい下げ幅です。
以前の私であれば、持っている銘柄は狼狽売りしてしまったことでしょう。
しかし、今では違います。
つみたてNISAは約20年に渡り積み立て続けることが大前提ですから、売却する意思は全くありません。
また、米国株・ETFも配当金・分配金が目的のため、手放すつもりはありません。
むしろ値上がりし続け過ぎていたため、どこかで暴落してくれないかと思っていたほど。
これだけ一気に値下がりしたということは、安く買い付けられるチャンスというくらいに考えています。
以前のような短期売買の頃と異なり、長期投資をスタンスとするとこうも考え方や心理状態が変化するのかと驚いています。
2020年2月の残りでやることは?
2020年2月も残りわずか。
2月中にやっておくことは、新たなETFの買い付けです。
高配当ETFのVYMとSPYDを購入することにしています。
暴落したわけだから、すぐ購入すればよいのに、と思われる人もいるかもしれません。
しかし、私は基本的に積立投資のスタンスで行きます。
そのため、すでにSBI証券で定期買付の設定済みなのです。
よって、その設定どおりに買い付けを行っていくつもりです。
せっかく迷いに迷った挙句におこなった設定ですので、しばらくは継続しようと思っています。
いきなりドカンと買い付けて、一気に分配金を増やすという手法もありますが、まだ心が準備できていません。
この辺りは投資初心者同然。
徐々に投資額を増やしていきながら、心も慣らしていきたいと思います。
とは言いつつも、やっぱりこれだけ大きく下がったのはチャンス。
やっぱり逃したくないという気持ちもあります。
元々はギャンブラーですから、血が騒ぎます。
それでも「落ちてくるナイフは掴むな」という投資格言もあります。
もう少し様子を見た上で決断したいと思います。
まとめ
以上『2020年2月に振り込まれた米国株・ETFの配当金・分配金まとめ』でした。
いかがでしたか?
4300万円を超えた貯金とは異なり、配当金・分配金はまだまだこれからです。
地道な積み重ねは得意なほうだと思いますので、焦らずじっくりと取り組んでいきたいと思います。