相場や株価を予想する人がいるけど予想は不要だと思う理由

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

投資を再開させて以来、投資に関する情報収集の機会が当然のことながら増えました。

情報を収集し始めると、いろいろな情報が目に飛び込んでくるようになります。

その中の一つに、相場の予想や株価予想があります。

はたしてこの株価予想に意味はあるのでしょうか?

私は意味を全く感じませんでした。

相場の予想や株価予想は不要です。

なぜ予想は不要を言えるのでしょうか?

未来は誰にも予想できない

先に答えを言うと、未来は誰にも予想できないからです。

「株価が上がる」「株価が下がる」どちらか2択。

単純に考えれば2分の1の確率で当たるし、2分の1の確率でハズレます。

これが次の日も当たるかどうか、その次の日も当たるかどうか、さらにその次の日も当たるかどうか。

さらにどれくらい株価が上がる、下がるまでとなれば、正確に当て続けられる人はいないはずです。

私は以前短期投資をしていましたから、これから株価が上がるのではないかと思って株を買い、そして当たって儲けたり、ハズレて損切りしたりを繰り返していました。

すると、毎日の株価が気になって仕方がありません。

仕事どころではなく、毎日毎日精神的に疲弊する日々を送っていました。

顛末としてはライブドアショックに遭遇し、全保有株を狼狽売りするというオチです。

予想を的中させ続けることが可能なのであれば、株など買わず別の商売をやってます。

できもしないことをやろうとすることに無理があるのです。

長期投資だから目先の株価の変動は気にしない

今回投資を再開させてからは、基本的には長期投資のスタンスで臨むことにしました。

目安は年金を受け取り始める20年後です。

20年後に持っている株がどうなっているか次第ですから、今の株価はあまり気になりません。

現在はコロナショックで株価は大幅下落しており、含み損を抱えた状態です。

昔の私なら狼狽売りしていたことでしょう。

しかし、今なら違います。

つみたてNISAも米国高配当ETFも毎月毎月決まった金額を買い続けます。

将来的に上がればそれでよしと割り切れているからです。

投資スタンスを明確にして、腹をくくっておくと、株価がどう動こうと株価の変動は気になりません。

いや、正確に言えば気にはなります。

今の相場はかなり不安定で、あたかもジェットコースターのようです。

ここからどう株価が動くかなど分かるはずもありません。

素人が下手に予想しても、結局たまたま当たるか、大きく外れるか、ただそれだけの話です。

未来は待っていれば向こうからやってきます。

相場を自分一人の力で動かすこともできません。

だから、予想したところで全く意味はなく、やってくる未来を受け入れるだけと割り切れるようになりました。

専門家ですら未来の株価は当てられない

私はまだまだ投資の素人ですが、投資のプロなら予想は当たるのでしょうか?

株価予想は投資のプロであっても当たりません。

残念ながら投資のプロは、投資の知識には詳しいですが、預言者ではありません。

結局プロでも素人でも未来の株価は当てられないのです。

誰にも当てられない株価を予想するのは、もはや時間の無駄と言えるのではないでしょうか。

私にとっては予想の時間よりもインデックス投資に対する理解を深めるための勉強に時間を充てたほうがよさそうです。

まとめ

以上『相場や株価を予想する人がいるけど予想は不要だと思う』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

相場や株価を予想する人がいるけど予想は不要だと思う理由

・未来を予想できる人はいない
・長期投資なら目先の株価の変動は気にしない
・専門家でも株価予想を当てられない

私は長期投資のスタンスなので、目先の株価を的中させる必要はありません。

長い目で見て投資と付き合っていくことにします。