貯金5000万円間近だけど食費だけは節約しない6つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

これまで支出をいろいろと削って年内に5000万円到達が見えてきました。

ただ、1つだけ私が全くと言っていいほど節約しない費目があります。

それは「食費」です。

7月の食費はちょっと高めの40,454円

2021年7月の食費は40,454円でした。

総務省が2021年2月に発表した家計調査の結果によると、2020年10月から12月期の単身世帯における1ヶ月の食費の平均額は39,300円でした。

よって平均よりもちょっと高い結果となりました。

これはいろいろと訳ありで、4万円を超えたのは久しぶりだと思います。

特にコロナ禍に入ってからは3万5千円を超えることも無かったのですが、7月に関しては仕方ありません。

ネットで見ていると家族3人や4人なのに食費を2万円台・3万円台に抑える人がいるので、シンプルにすごいなと思っています。

一方で食費に関しては諦めているというか、もはやどうでもよいと思っています。

なぜ食費だけは節約の対象としていないのでしょうか?

1.食費を削らなくても貯金できている

食費を節約しない理由1つめは、そもそも「食費を削らなくても貯金できている」ことです。

とにかく私はお金を使いません。

物欲がなく、欲しいものがないからです。

普通の人にはない娯楽的な出費といえば年に数回ディズニーランド・ディズニーシーへ行くこと。

ただ、現在のコロナ禍にあってディズニーへ行くこともできなくなりました。

行きたくてもチケットが手に入りません。

結果として1ヶ月に30万円以上、昨年度1年間で393万円もの貯金ができるようになりました。

(本当なら400万円以上の貯金ができていたのですが、臨時の大型出費で400万円を割り込みました。)

年収が700万円以上あり1ヶ月に30万円以上貯金できていますから、さらにがんばって節約をして月1万円貯金額を増やそうという発想にはならないのです。

2.料理を作る時間がもったいない

食費を節約しない理由2つめは料理を作る時間がもったいないことです。

食費節約のカギは自炊にあると思っています。

自炊すれば外食を利用したりスーパー・コンビニなどお惣菜を買うより食費を削減できるはずです。

しかし、私の場合は料理を作っている時間のほうが気になりました。

もちろん自炊にトライしたことはありますし、ご飯はほぼ毎日炊いています。

おかずは自炊するにしても凝ったものは作りません。

例えばカレーにしても、試しに自分で作ったことはありますが、材料を買ってきて、切って、煮込んで。

食べるまでに何分かかるんだ?ってな感じです。

しかも食べたら食べたで余りますから「あと何食カレーを食べなければいけないんだ?」となります。

だったらレトルトカレーを買ってきて、お湯で温めるかレンジでチンするほうが圧倒的に効率がいいです。

また自炊の頻度が少ないのに変わった調味料を買ってしまうと、冷蔵庫に眠ったままの存在となっていきます。

であれば自分で作らずお惣菜を買ったほうがムダなく食事を楽しめるという発想になっていきました。

そして空けた時間で他のことをやったほうがいいという判断になりました。

お金を払って時間を買う発想です。

3.料理を作るのが面倒くさい

食費を節約しない理由3つめは料理を作るのが面倒くさいことです。

時間論を持ち出し偉そうなフリをしましたが、結局のところ料理を作るのが面倒くさいだけです。

私はとにかく面倒くさがりで、二言目には「面倒くさい」と口に出してしまうような基本的にはダメ人間です。

材料を切るのがとにかく面倒くさいです。

就職して一人暮らしを始めるまで料理をしてこなかったことも影響しているのでしょう。

リンゴの皮すら剥けませんでした。

野菜を買ってくると、使い切れる自信はないです。

1日は頑張ろうと思っても、次の日まで頑張ろうという気力は起きないです。

作り置きにもチャレンジしてみようかと思いましたが、料理を作っている時間がもったいないと思ったのと作るのが面倒くさいが重なり、結局未遂に終わりました。

物事は継続することが大事と考えている人間なので、続かないであろうと分かったことは無理をしてでもやろうとは思いません。

4.糖質制限ダイエットをしている

食費を節約しない理由4つめは夜だけ糖質制限ダイエットをしていることです。

もし私が普通の食生活を送っていたら、例えば昼食でご飯を炊いておかずをつくり、夕食でもご飯を炊いて同じおかずを食べるといった食生活になることが想像できます。

しかし、夕食でご飯を食べることはありません。

夜もご飯を食べることは明らかに糖質過多です。

糖質を抜いた夕食を食べますので、ご飯の代替品が必要となります。

私は夕食時にご飯がわりに納豆や豆腐を食べますので、スーパーによく見かける3個パックのものを毎週のように購入しています。

また、おかずはお昼の残りでは空腹を満たすには足りないので、昼食とは異なる一品を用意する必要に迫られます。

おかずを一品用意するとなるとどうしても仕事帰りにスーパーに立ち寄り、お惣菜を買って済ませることが多かったです。

コロナ禍に入ってからはリモートワークが圧倒的に増えたため、スーパーでお惣菜を買う頻度は激減しました。

その代わり週末に買い置きした冷凍商品に頼る頻度が増えています。

食費を削減するのにお米、麺はかなり有効なのだろうと改めて感じています。

タンパク質って意識して摂取しようとすると一番は鶏肉なのですが、調理方法が難しいです。。

スーパーの総菜コーナーのチキンステーキかサラダチキンを買うのが一番ラクです。

料理が面倒じゃない人だともっと支出を削減できるのでしょう。

5.刺身が好き

食費を節約しない理由5つめは刺身が好きだということです。

週1くらいで刺身を食べないと気が済まない性分です。

2020年3月から緊急事態宣言に入り、それ以降外食はたったの1回しか行ってませんが、その唯一の外食は回転すしでした。

思い起こせば昔は毎週回転ずしに行ったり、昼食・夕食と1日2回も回転ずしに行ったりもしてました。

とにかく寿司・刺身が好きなのです。

安い刺身は味が怪しいので、ちゃんとしたスーパーか鮮魚店で買うようにしています。

なるべく1000円オーバーにはならないようにはしますが、どんなに安くても400円程度はかかります。

夕方以降の安くなったものを買うという選択肢もちょっと考え物。

こればかりは節約のしようもないと諦めています。

6.スナック菓子が好き

食費を節約しない理由6つめはスナック菓子が好きだということです。

私は当ブログ内でペットボトルのドリンクやコーヒーについては節約のためにやめたほうがいいですよと何度となく主張してきました。

しかしお菓子についてはあまり触れてこなかったのですが、その理由は私がお菓子を購入しているからという何とも自己中心的な発想からでした(苦笑)。

私はポテトチップスをはじめスナック菓子が好きで、週末は必ずといっていいほど食べています。

平日はなぜかほとんど食べません。

会社に出社していれば手元にお菓子が基本的にないので食べませんし、オフィスにあるお菓子コーナーから買って食べたりしたこともありません。

リモートワークに入ってからも平日の仕事中はお菓子を食べていません。

その代わり週末になると羽目を外したかのようにお菓子を食べます。

1ヶ月に1,000円以上は軽く使っていると思います。

お菓子をやめれば多少は節約できるのでしょうが、食べたいと思ったものを無理に我慢する必要はないと思っています。

塩分控えめの調味料を買い漁っておきながら、体が塩味を求めてしまうのです。

まとめ

以上『貯金5000万円間近だけど食費だけは節約しない6つの理由』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

貯金5000万円間近だけど食費だけは節約しない6の理由

1.食費を削らなくても貯金できている

2.料理を作る時間がもったいない

3.料理を作るのが面倒くさい

4.糖質制限ダイエットをしている

5.刺身が好き

6.スナック菓子が好き

食費の節約は極端に外食が多かったりして統計の平均を超える支出ではない人にとって、個人的には最後の手段だと思ってます。

現に食費にこだわらなくても私は貯金できてます。

それに人生の楽しみの一つである食事を支出を減らすためだけに悲しいものに変える必要もないです。

貯金のために食費の節約に躍起になる前に、まずは他の費目の節約に目を向けてはいかがでしょうか?

あとは自分の性格に合う・合わないを見極めることが大事です。

嫌なことを我慢してやるとストレスが溜まった逆効果になることも理解しておくべきです。