「投資家」厚切りジェイソンが指南 「お金増やす」3つの手順
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
おなじみ厚切りジェイソンのお金本の記事です。
ジェイソン流のお金の増やし方は今回の記事で簡単にまとめられています。
ジェイソン流投資法3つの手順
記事の中にジェイソン流投資法3つの手順が紹介されていました。
「支出を減らして、残りのお金を投資に回して、待つ」
これだけです(笑)。
これだと終わってしまうので、もう少し詳細を紹介します。
まず一つ目に「支出を減らす」こと。
支出を抑えることがなぜ大切なのか。それは、支出を減らした方が、新たに所得を生み出すよりはるかに費用対効果が高いからだ。支出を見直すには、毎月どれだけ使っているかを可視化するのが第一歩だ。
ジェイソン流・本気の節約術も12個紹介されています。
1.自動販売機やコンビニでなるべくペットボトル飲料は買わない
2.必要がないならコンビニに行かない
3.交通手段はまず歩く
4.より安いスーパーで大量買い&割引買い
5.スペックが大して変わらないなら安い代替品で対応
6.洋服は基本買わないorお下がり
7.飲み会には基本行かない
8.ジムは公共施設を利用
9.サブスクリプションサービスは見直す
10.ポイント倍増にだまされない。ポイントはごほうび遣いしない
11.欲しいものは少し待ち、安いものを買う
12.家庭がお金に対して同じ価値観を持つ
節約初心者の人はまず上記した12個からスタートしてみるとよいでしょう。
支出を減らし、貯金できるようになれば、次は投資です。
3カ月は仕事がなくても暮らせる現金は必ず手元に置く
ジェイソン流の投資も極めてシンプルです。
米国株のインデックス・ファンドに、定期的にコツコツとお金を入れていくだけ。
つまり米国株のインデックス・ファンドに積み立て投資をするだけ。
だからやることは極めて単純です。
ただし大事な点が一つ。
いったいいくら投資したらいいのか。「3カ月は仕事がなくても暮らせる現金は必ず手元に置いておき、それ以外のお金はすべて投資に回す」のがジェイソン流だ。危機が起きても、積み立てたファンドを取り崩さないのが肝要だからだ。
ジェイソン流は個人的にはなかなかハードだと思います。
リスク許容度の低い人にとって、必要なお金以外はすべて投資に回すのは精神的に厳しいのではないでしょうか?
真似することができない人は貯金を多めに残し、投資へ回す金額も心の余裕を保てる金額にとどめておきましょう。
死ぬまで売らずに投資を続ける
そして大事なことがもう一つあります。
それは「投資を続けること」です。
投資を始めたら売らないのもジェイソン流。「ゴールはないんだ。死ぬまでずっと投資をする。とにかく長期で保有をしていれば複利の力で資産は増えていく」という信念である。
上がり続けるインデックス・ファンドでも、チョコチョコ切り崩していたら、その都度手数料や税金がかかり、十分なリターンを得ることができない。手にした分配金もすべて必ず再投資に回している。
「死ぬまで保有」は極端だと思います。
ある程度のところまで資産を増やし、老後資金に目途が立てばそれで十分ではないでしょうか。
絶対にやってはいけないことは積み立てをやめること、そして売却してしまうことです。
暴落にも負けず、ひたすら積み立てを継続すること。
これが資産を増やすための秘訣なのです。
まとめ
以上『「投資家」厚切りジェイソンが指南 「お金増やす」3つの手順』でした。
いかがでしたか?
基本とも言える投資術ですが、どのような状況下でも継続し続けるのは難しいものです。
ジェイソン流の詳細を知りたくなったら以下のリンクからどうぞ。
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