「お金はないが〇〇はある」資産形成の気づきとなった母親の口癖とは?

「お金はないが〇〇はある」準富裕層への気づきとなった母親の口癖とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

年末年始は実家に帰省しておりました。

昨年はコロナ禍で帰省しませんでしたので、2年ぶりの帰省です。

2年ぶりに両親と会いましたが、明らかに衰えたことを感じ、少し悲しい気持ちになりました。

その一方で相変わらずの実家で「あること」も分かり、今回はその気づきを共有いたします。

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とにかくモノにあふれた実家

2年ぶりに実家に帰りましたが、実家に帰ると毎年思うことがあります。

それは「モノが多い」ことです。

とにかくモノにあふれ、あふれたモノが部屋の床に直置きされています。

いたるところに所狭しとモノが置かれ、部屋が狭く感じます。

台所を覗くと、何年も使ってないと思われるキッチンツールが多数置いてあります。

食器、タッパーなどなどが食器棚に眠っています。

中には私が子どもの頃にも見かけたようなものがいまだに残っていたりします。

帰省のたびに「整理しろ」「捨てろ」「モノを減らせ」と言ってきました。

しかし悲しいことにモノは減ってないのが実情です。

母がよく言っていた口ぐせ

モノにあふれた部屋を見るたびに私は昔から母親が言っていた言葉を思い出します。

「うちはお金はないけどモノはある」

この言葉は40歳を過ぎ、本格的に貯金を開始した頃の私に一つの気づきを与えてくれました。

お金があってモノがないのであれば、モノを減らせばお金が貯まるのではないかと。

なぜならモノが多いということは買っていることを意味しているからです。

お金を手放しモノを手に入れ満足している。

だからお金が手元にない代わりにモノにあふれた家の中になっているのでしょう。

また母は「モノがたくさんあるから収納が足りない」とも言っていました。

これも間違っています。

モノを減らせば収納は不要です。

モノの多さを前提としており、モノを減らす発想に至っていません。

モノを減らせばお金が貯まる

東京で一人暮らししていた私は母親の言葉を思い出し、身の回りのモノを減らすべく断捨離を開始しました。

部屋の中からモノがなくなり、自分にとって必要なモノを見極められるようになりました。

さらにモノだけでなくサービスの断捨離にも着手し、スポーツジムや保険、スカパー!などを解約しました。

結果として支出が激減し、収入は一定以上あったため、一気に年間300万円以上貯金できるようになっていきました。

気づけば6年半で2300万円を上乗せし、金融資産が5000万円を突破しました。

私が貯金の出発点として「断捨離」を常に推奨しているのは、このような背景があったからです。

自らの経験則からモノを減らせば支出が減って、結果としてお金が貯まる成功体験を得たのです。

おそらく私以外の人がやってもお金が貯まるようになる再現性のある方法だと思います。

しかも特別難しいことをやる必要もありません。

また投資のようなリスクを負うこともありません。

ごくごく簡単に取り組める、我慢も必要としない作業ですから、お金が貯まらないと悩んでいる人なら一度は断捨離を試してもらいたいと考えています。

まとめ

以上『「お金はないが〇〇はある」資産形成の気づきとなった母親の口癖とは?』でした。

いかがでしたか?

「お金を貯めたいけど我慢できない」と貯金を勘違いしている人も多いと思います。

モノを減らせばお金が貯まるきっかけを掴めます。

参考にすべきはミニマリストの考え方です。

ミニマリストの本質は「必要以上のモノは持たない」です。

あなたの家は必要以上のモノにあふれていませんか?

以下関連記事です。

断捨離こそ貯金の第一歩だと考えます。モノを減らせばお金が貯まります。

節約ではなく無駄を排除することが貯金を貯めるために必要です。

SNSで話題となったミニマリストの節約術です。

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Posted by いわい