2024年9月の資産公開。ついに復活の兆し。一体何が起きたのか?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
9月が終わりましたので、恒例の月締め、資産公開です。
7月、8月と連続で非常に苦しい月が続きましたので、ようやく視界が開けてきて、再び力強く歩み出せそうな結果となりました。
そんな9月の資産を見ていきましょう。
2024年9月は33万円のプラス
まずは9月の結果ですが、8月と比較してプラス33万円となりました。
ようやく元のペースに戻りました。
ただ、安堵より驚きのほうが大きいです。
何と言っても8月に急遽購入せざるを得なくなった冷蔵庫を始め、支出が増えていたからです。
にもかかわらず、資産が増えておりました。
ちなみに資産の内訳はこちら。

資産種別 | 資産比率 | 前月比 |
現金・預貯金 | 79.8% | -0.4% |
投資信託・ETF | 12.2% | +0.5% |
債券 | 8.0% | -0.1% |
気づけば投資信託・ETFの比率が12%を超え、現金・預貯金の比率が80%を切りました。
この投資資産の増加が9月のプラスの要因です。
7月はまさかにマイナス、8月は10万円のプラスにとどまりましたので、ここ2ヶ月と比較すると大幅に良くなりました。
長い目で見なければいけないとはいえ、資産が増えずに飲み込まれていくのは気持ち悪いものです。
改めて米国株の力強さに感心した次第えす。
結果として投資資産がいくらになったのか、推移は以下のとおりです。
2024年8月末 | 2024年9月末 | 増減 | |
VTI・VYM(SBI証券) | 3,156,576円 | 3,138,179円 | -18,397円 |
NISA・特定口座(楽天証券) | 4,097,362円 | 4,303,063円 | +205,701円 |
SBI証券のETFは追加投資なしなので、単純にマイナス。
楽天証券のNISAなどは15万円の積み立てなので、9月はプラスが出ました。
ありがたい限りですが、市場はどのように動いていたのか、ここでチャートを確認しておきます。
2024年9月の米国市場・為替の動向
まずは私の主要銘柄、S&P500の3ヶ月チャートです。

私がチャートをじっくり眺めるのは、月1回の振り返りだけなのですが、改めて見るとS&P500は強いですね。
9月は出だしに躓きましたが、その後は順調に上昇し続けました。
10月に入って最高値も更新しており、今後も引き続き上昇するのでしょう。
続いて為替です。

改めて見ると、7月の円高は急激だったと感じます。
それまでの円安のほうが異常だったのかもしれませんが。
9月は140円から145円の間で推移しており、大きな変動亜hありませんでした。
しかし、10月に入って石破茂新総理の発言から一気に円安が進みました。
10月の為替の動向は気になるところです。
2024年9月を終えての資産額は6216万円
9月を終えた結果、総資産は6216万円
6200万円を目前にして2ヶ月連続で足踏みしていましたが、ようやく6200万円を突破しました。
これで今後も順調に推移すれば、2024年中に6300万円を突破する道筋が見えてきました。
ただし、注意すべき要素もあります。
8月に意図せず冷蔵庫を買い替えることになったわけですが、今後も大型支出が控えているからです。
まずは秋冬用のスーツです。
そろそろ新しいスーツに買い替えないといけません。
ちょっとお腹に肉がついたのか、若干きつくなってきており、今の体形に合ったスーツが必要になってきました。
おそらくスーツを買うのは、これが人生で最後になるような気がしています。
あとはパソコンです。
家で使用しているデスクトップパソコンも気づけば9年目。
さすがに動きが怪しくなってきました。
ブログの記事を書くにもサクサクいかず、エクセルで作業するにしてもサクサクいかず、画面が動かなくなることが増えてきました。
最近ではYoutubeの動画制作も始めたことで、ますます不便さに拍車がかかってきています。
長い目で見ればパソコンの動きで待ちの時間が増えていて非常にもったいないので、パソコンの買い替えは急務かもしれません。
完全にぶっ壊れてからでは、むしろ遅いのかも。
2024年9月の『DIE WITH ZERO』的活動
最後は毎月恒例『DIE WITH ZERO』の活動報告です。
9月は実家へ帰りました。
東京に出てきて以来、初めて年3回の帰省です。
新幹線代がこれまでの年と比較して多く発生するわけですが、帰省回数を増やしたのには大きな理由があります。
それは両親と直接顔を合わせる回数を増やすためです。
おかげさまで両親は80歳近くになりましたが、今ところまだ元気でやっております。
ただ、母親の足腰がだいぶ弱ってきて、自立歩行がつらくなってきたとのことでした。
実際、帰省してみたところ、家の中では歩いていましたが、外出するには杖やシルバーカーのような支えがないとつらくなってきているようです。
また、腕もだいぶ細くなってきており、食事は3食ちゃんと食べていましたが、量は多くなく、いろいろと心配になってきました。
認知症のような症状は両親ともにまだ見られなかったので、もうしばらくは大丈夫かなと思いつつも、両親と永遠に会話し続けられることはありません。
ベッドの上ではなく、家で二人とちゃんと会話するということで帰省し、一応の目的は果たしてきました。
あとは、いまだに話しきれていない「お金」のことや、「お墓」「葬式」といったことも話さなければいけません。
そろそろ、どストレートに「エンディングノートでも書いておいて」と伝えなければとも思っています。
こんな感じで両親との限られた時間にお金を使うのも『DIE WITH ZERO』的には間違っていないはずです。
まとめ
以上『2024年9月の資産公開。ついに復活の兆し。一体何が起きたのか?』でした。
いかがでしたか?
7月の円高、8月の大幅下落を乗り越え、ついに資産がプラスに転じ始めました。
これが長期投資の醍醐味と言えます。
急激な株価下落はビビりますが、一時的であり、その後は回復します。
市場に居続けなければ、急回復の恩恵を受けられません。
株を売却してしまった人は、今頃後悔しているかもしれません。
私も過去に痛い目を見て、学習して今があります。
資産は保有し続けることに意味があるので、これからも辛抱して買い続け、保有し続けましょう。
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