【老後資金爆貯めテクニック10選】10年で数千万円も夢じゃない
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
「老後資金爆貯め」は大げさに聞こえますし、「10年で数千万円」もにわかに信じがたいところです。
しかし、実は10年で数千万円は不可能ではないのも事実ですので今回取り上げてみました。
50代からでも遅くない!老後資金貯蓄テク10選
50代になってから老後資金を貯めようと焦り始める人は多いのかもしれません。
焦っても仕方ありません。
なぜなら50代まで放置してしまったのは自分なのですから。
しかし焦るのは構いませんが、諦める必要はありません。
なんとか間に合います。
59歳だとちょっと困ってしまいますが(汗)。
まあとにかくいろいろな方法を使うことでお金は貯められます。
ということで今回紹介されていた老後資金を貯めるテクニックを一挙に10個ご紹介します。
1.夫は「継続雇用」で、妻は「非正規」で1日でも長く働く
2.年金は妻だけ70歳に繰り下げて年32万円アップ!
3.来月変わる「イデコ」を利用して65歳までがっつり節税!
4.自営業なら「小規模企業共済」で税金を一気に減らす
5.これまでの保険を解約して「共済」に乗り換える
6.「週末しか乗らない車」を手放して老後資金にまわす
7.「ボーナスで家族旅行」はスッパリやめる!
8.固定費を一気に見直して浮いたお金を貯金にまわす
9.「ほったらかし投資」でお金をがっぽり増やす!
10.個別の株を買って配当&株主優待でトクする
まずは「少しでも長く働く」。
これは昨今の流れでは老後資金を貯めるには主流の考え方になってきているように感じます。
そして「年金の繰り下げ受給」。
世間からは毛嫌いされていますが、おそらく有効な使い方が知られていないのではないかと思っています。
今回紹介されているように夫婦の一方だけ繰り下げることで年金額を増やすというテクニックは十分使えるのではないかと考えています。
そして「iDeCo」を利用。
節税効果もありますからメリットはあります。
共済については保険に加入している人は自分の保険と比較してみるとよいでしょう。
そしてガッツリとした支出削減策として「自動車の処分」と「旅行を辞める」という方法が紹介されています。
おそらくもっとも分かりやすく支出の多いものを削減するという意味でしょう。
よって支出削減の項目は人によって異なると思われます。
「固定費の削減」は例として光熱費、スマホ代、インターネットや衛星放送などの料金が紹介されています。
「ほったらかし投資」とは、つみたてNISAのことのようです。
iDeCoと併用していく余裕があれば両方やるとよいのではないでしょうか。
「個別株」は投資経験のない初心者にはハードルが一気に高くなるので、私個人としては推奨しません。
こうして見ると、やれることはたくさんあります。
本気でお金を貯めたいなら、本気で動かないといけません。
今まで自分が何もしてこなかったツケが回ってきたわけで、お金を貯めてきた他の人たちはすでにこれくらいのことは当たり前のこととしてやってます。
これからは意識を変えて、老後資金を貯めることを目的に行動も変えていくべきです。
私は40歳を過ぎてから6年で2000万円貯めた
「こんなことをやって老後資金は本当に貯まるのか?」と思われるかもしれません。
私は40歳を過ぎてから本格的に貯金を開始し、支出の削減に踏み切りました。
それからは貯金のペースが一気に上がり、6年で2000万円を貯めるに至りました。
2000万円と言えば「老後資金2000万円問題」とも言われた老後に不足するとされた金額です。
その2000万円がたったの6年で貯まったのです。
だから冒頭の「10年で数千万円」はあながち嘘ではないというのが体感としてあります。
よって50代からでも決して遅くはありません。
確かに早くはありませんが、2000万円くらいなら十分に貯められる可能性があるのです。
もちろん収入次第ではあります。
老後の生活を見据え支出を抑えるべき
50代になると収入も増えづらいと思います。
だからこそ重要になってくるのは先ほどの「爆貯めテクニック」の中にいくつも登場した「支出削減」になります。
削減すべき支出として優先順位の高いものが紹介されていましたが、他にも削減できる支出はいくらでもあります。
代表例が日々の小さな支出です。
ペットボトルのドリンクやコーヒー、お菓子、コンビニでのちょっとした買い物などなど。
お酒やタバコなども含まれるでしょう。
大きな支出は意識する人が多いのですが、小さな支出は見落としがちです。
小さな支出の積み重ねで大きなお金を失っていることに気づかない人が圧倒的に多いのです。
支出が抑えられれば老後資金の減少スピードを抑えられます。
うまくいけば年金の範囲内での生活も可能です。
年金の範囲内で生活できるほど支出を抑えられれば、老後資金の枯渇は住宅リフォーム・修繕や介護などの大きな支出でも発生しない限り回避できます。
とにかく早く支出を削減することが老後を大きく左右することに気づければ、きっと50代からでも老後資金作りは間に合います。
自分を信じて行動を変えていきましょう。
まとめ
以上『【老後資金爆貯めテクニック10選】10年で数千万円も夢じゃない』でした。
いかがでしたか?
お金を貯めようと思った時に何をすればよいのか分からない人も多いようですが、実はやれることがたくさんあります。
あとは実際に本気で行動を起こすかどうかです。
本気で行動すれば結果はおのずとついてきて、一定額の老後資金が貯まっていることでしょう。
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