【衝撃】テスタ氏が語る、株で短期で億った人はみんな消えた理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はたまたま見かけたYoutubeの動画からです。

投資の界隈において、50億超の資産を築いたテスタ氏はよく知られた存在です。

Youtubeでも切り抜き動画が多数つくられるなどしています。

そんな切り抜き動画をたまたま私も見かけたところ、非常に有益なものを見つけたのでご紹介します。

株で短期で億った人は、テスタ氏曰く「ほとんどの人が消えていった」そうです。

この話は投資をおこなう上で何らかの参考になるはずです。

株で短期で億れた理由

株式投資で短期で億り人に到達するにはそれなりの理由があります。

テスタ氏は二つの理由を挙げていました。

一つの理由は「レバレッジかけていた」こと。

短期で利益を多額に増やすには、それなりのリスクを負う必要があります。

株式投資のレバレッジと言えば信用取引でしょう。

自己資金の3倍くらいの投資が可能になります。

レバレッジをかければリスクは大きくなりますが、リターンも大きくなります。

そしてテスタ氏がもう一つ指摘していたのは「相場が良かった」ことです。

私も多くの人が億り人になれたとしたら、理由は相場にあったのではないかと思っています。

要するに「運が良かった」ということです。

テスタ氏も「たまたまめちゃめちゃいい相場に当たった」と語っています。

短期で億った人が消えていった理由

しかし、テスタ氏曰く、短期で億った人はその後ほとんど消えていったそうです。

その理由は何でしょうか?

それは先ほどの短期で億れた理由にも重なります。

一つは「下落相場に転じて対応できなかったこと」です。

短期で億った人たちは、長年相場で戦い生き延びてきた人たちではなく、多くは運良く資産を増やした人たちでした。

上昇相場に乗っかっただけの人たちですから、下落相場のときの生き延びる術を知りませんでした。

二つ目は「レバレッジを掛けていたこと」です。

レバレッジを掛けていれば資産の増加スピードは加速する一方、資産の減少スピードも加速します。

下落相場と重なり、一気に資産を減らすことになります。

そして三つ目は「成功したプライド」です。

短期で資産を増やし億り人になった人は、ときにメディアに取り上げられたりして「カリスマトレーダー」の地位を得ることになります。

それゆえに、自分の手法に自負があるので、下落相場になったとき自分の手法を変更することができなかったそうです。

投資で成功するための秘訣

テスタ氏は上記を踏まえ、投資で成功するための秘訣を簡単に説明してくれています。

一つは「ルールを作り、それを守る」こと。

もう一つは「その後はルールを外していく」ことでした。

最初はルールが自分に染み込むまで忠実に守り、勝つことを目指す。

慣れてきたらルールは当たり前のものとなるので、ルールは外しても大丈夫。

おそらく短期で億った人は二つ目の妙なプライドのせいで「ルールを外していく」ことができず、下落相場に対応できなかったのだと思われます。

大した実力もないのに、運よく上昇相場に乗れただけで資産を増やしたことを自分の実力だと勘違いしたのでしょう。

一方で生き残り続けているテスタ氏は、やはり一味違うのだなとも思いました。

凡人には凡人の戦い方がある

短期投資で資産を増やしたいという気持ちは多くの人は持っているはずですが、実際に勝てる人は一握りと言えます。

だったら、勝てる確率の高い手法を選ぶべき。

しかもデイトレード的な短期投資に代表されるような、PCの画面に1日中張り付いてなければならないような方法ではなく、日ごろは時間を自由に使えるような方法がよいでしょう。

だとすると、方法として思いつくのは一つです。

それは長期・分散・積立投資です。

結局、行きつく先はこれになるでしょう。

短期投資で勝ち続けるのは至難の業ですから、凡人ができるだけ勝率を高めようと思えば多くの人が推奨している手法に乗っかるのも一つの手です。

地道な長期戦になりますが、負ける確率をできるだけ下げる手法として凡人にとっては最善とも言えます。

投資は自己責任ですから、どのような手法で戦うのも各自の自由です。

しかし儲かっている人の手法を単純に真似るだけで勝てるほど短期投資は甘くありません。

自分に適した、「いかに負けない手法」が何か考えてみるとよいのではないでしょうか。

まとめ

以上『【衝撃】テスタ氏が語る、株で短期で億った人はみんな消えた理由』でした。

いかがでしたか?

投資は必ず勝てるものではありません。

勝った人の手法を真似ても勝てるものではありません。

自分に合った手法が一番です。

それを探すのが至難の業なのですが、自分に投資の才能は無いと思うなら積立投資を第一候補に考えてみるとよいと思います。

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