「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件4選

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件4選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」という話があります。

これは本当なのでしょうか?

本当かどうかで言えば、「本当でもあり、本当ではない」と答えざるを得ません。

今回は「もし条件があるならば」ということで考えてみました。

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1.投資せずに資産目標達成が見込まれる

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件1つめは「投資せずに資産目標達成が見込まれる」ことです。

これは当たり前です。

仮に資産目標が5000万円だったとしたら、すでに達成ですから投資をする必要がありません。

また、5000万円より高い資産目標だったとしても、会社員の給与の範疇で達成可能だと判断できれば無理に投資をする必要はありません。

よって「投資はいらない」と言えるでしょう。

私自身が元々投資に興味はあったものの過去に失敗した経験から貯金のみで資産形成をしてきたタイプの人間です。

ですので、投資をしなくても5000万円程度の資産であれば十分達成可能と言えます。

2.十分な額の年金を受給しているか受給間近

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件2つめは「十分な額の年金を受給しているか受給間近」であることです。

すでに年金を受給している場合、残された資産の状況によって「投資はいらない」と言える状況にある人もいるでしょう。

例えば、受け取る年金の範疇で生活が賄える場合、あえて投資をする必要はありません。

また、年金の額だけでは多少不足するけれども、資産を取り崩すことで足り、そして死ぬと想定される年齢まで資産を維持できるであろう場合も「投資はいらない」と言えるでしょう。

まだ年金を受け取っていなくても、年金受給間近で上記のような条件に該当することが見込まれる人も無理に投資をする必要はありません。

3.住宅に多額を支払う予定がない

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件3つめは「住宅に多額を支払う予定がない」ことです。

人生における最大の支出が住宅になる人は多いと思います。

資産形成の目的の一つが住宅への支払いとなることも考えられます。

となると、住宅の購入にかかる費用が必要となる資金に大きな影響を与えます。

購入する住宅の金額が大きくなればなるほど、投資の力に頼る必要が生じる可能性が高まります。

逆に、相続などで住宅の購入の必要がなければ、さほど大きな資産を形成する必要がなくなるため、投資をせずとも資金を貯めていける可能性があります。

そして5000万円を貯めてしまえば、残りの人生は逃げ切れる可能性が出てきます。

また、すでに住宅購入済で支払いも済んでいれば、投資はいらないと言えるかもしれません。

4.将来医療・介護にお金を使わない

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件4つめは「将来医療・介護にお金を使わない」ことです。

投資の目的は「老後に備えるため」と答える人も多くいます。

老後に必要なお金と言えば、生活費の他に医療や介護が思いつきます。

貯金が5000万円あれば、医療・介護についてはすでにカバーできるであろう金額だと思われます。

ただし、貯金は他の用途にも使うわけで、医療・介護にお金を回すのは人生の最終盤となる人が多いはずです。

そもそも将来的に医療・介護にお金を使わないのであれば、それ以上のお金を貯める必要がありません。

よって無理をしてまでの投資はいらないと言えます。

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」かはあなた次第

本当のところ、貯金が5000万円あったら投資がいらないかどうかは「あなた次第」です。

「どんな人生を描いているか?」なのだと思います。

描いている人生によって必要な金額は変わります。

あとはお金の増やし方に投資を取り入れるかどうかの問題。

投資をしなければお金の価値が目減りしていくのは事実です。

それを超越してお金を貯めてしまえば、投資は無理してまで行う必要はありません。

世間的には「貯蓄から投資へ」の流れがありますので、その流れに流されてしまう人もいるでしょう。

流されるのではなく、自分の軸を持って本当に投資が必要なのかどうかを考えるべきです。

資産形成で重要なことは「自分の頭で考え、行動すること」です。

まとめ

以上『「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える条件4選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

「貯金が5000万円あったら投資はいらない」と言える4つの条件

1.投資せずに資産目標達成が見込まれる

2.十分な額の年金を受給しているか受給間近

3.住宅に多額を支払う予定がない

4.将来医療・介護にお金を使わない

「投資はいらない」と言えるかどうかはあなた次第。

投資は必須ではありませんが、投資をしたほうが早く目標に到達する可能性がありますし、目標以上に資産を育てられる可能性があります。

個人的には勉強のために少額でいいのでトライしてみてはどうかと思っています。

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