【6000万円準富裕層の目標】50代での早期リタイアは得策なのか?

【6000万円準富裕層の目標】50代での早期リタイアは得策なのか?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今回は、私が長年目標としてきた早期リタイアについて改めて考えてみます。

現在の私は55歳での早期リタイアを目指し資産形成に励んでいます。

このタイミングで一度冷静に早期リタイアについて考え、はたして本当に正しい道を進んでいるか検証したいと思います。

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早期リタイアのメリット

まずは、目指している早期リタイアにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

あくまで”私目線”で考えていきます。

1.仕事のストレスから解放される

まずメリット一つ目は「仕事のストレスから解放される」ことです。

仕事を辞めれば、クライアント、上司、ノルマなど、仕事に関するすべてから解放されます

個人的には、常に成果を求められることと、仕事柄ミスが絶対に許されないため、業務に関するプレッシャーから解放されるのが最も大きなメリットと感じられます。

毎月毎月結果を求められるのは、もういい加減嫌になってきています。

あと、急なクライアントからの依頼とかがなくなるのは、自分本位に生きたい私からすればものすごく魅力的に映ります。

自分のペースで業務を進めたいものの、クライアントあっての仕事です。

どうしてもクライアントから何かが欲しい、どうにかしてほしいと依頼があるわけで、それは当然のことです。

しかし、もうそろそろ卒業したいというのも本音なのです。

2.時間を自由に使える

メリット二つ目は「時間を自由に使える」ことです。

「時間の自由」は早期リタイア最大のメリットかもしれません。

仕事を辞めるため、貨車に拘束されなくなり、週7日ずっとお休み状態になります。

ですから、毎朝決まった時刻に起きて、遅刻しないよう朝のルーティンをこなす必要がなくなります。

夜更かしして、寝坊しても、何の問題もありません。

もはや“寝坊”という概念は不要となります。

また、お出かけを週末にする必要がなくなり、平日にお出かけすることで混雑を回避できます。

旅行へ行く際、ホテルに宿泊しますが、平日なら土日より安く宿泊できます。

一人旅をして、ホテルの料金が平日と土日でここまで大きな差があることに気づきました。

ディズニーランドも平日なら土日ほどは混雑しません。

3.住む場所に縛られない

メリット三つ目は「住む場所に縛られない」ことです。

最近はリモートワークも充実してきましたが、すべての企業で推奨されているわけではありません。

やはり会社には通勤する必要がある場合が多いです。

そのため、会社に通える範囲に住む必要があるのですが、会社を辞めてしまえば、会社に通える範囲に住む必要がなくなります。

私の場合、もはや東京に住み続ける必要はありません。

私には、東京を離れ、地元に戻るリタイア生活を送るプランを考えているのですが、会社を辞めれば何の問題もありません。

リタイアすれば住む地方も自由に選択できます。

4.退職金が増える場合がある

早期退職を推奨されたり早期退職制度があれば、退職金が増額される場合があります。

退職金は老後資金の重要な資金源となりますが、最近では金額が減少傾向にあります。

ただし、会社にもよりますが、早期退職制度は常時用意されているとは限りません。

そのタイミングは運の要素が必要とはなると思います。

ちなみに、私の会社は退職金がないので、退職金に関するメリットは無関係です。

早期リタイアのデメリット

一方、早期リタイアにはデメリットもあります。

1.安定した定期収入が途絶える

まず一つ目のデメリットは「安定した定期収入が途絶える」ことです。

サラリーマンなら毎月決まった日に給料がふりこまれているはずです。

しかし、会社を辞めた途端、給料はなくなりますから、生活が不安定になる可能性あります。

また、金銭面だけにとどまりません。

安定した収入を失うことは精神的にも不安を抱えることになります。

ちなみに、私の場合はしばらくの間、フルリタイアではなくセミリタイアで、短時間労働をする予定です。

しかし、リタイアしたにもかかわらず、まだ働くことに違和感を感じます。

収入が途絶えても揺るがない資産を築いておく必要があります。

2.年金予定額が減少する

サラリーマンとして長年会社に勤務してきましたので、厚生年金にずっと加入し続けてきました。

しかし、会社を辞めれば厚生年金の支払い期間が短くなるため、将来受け取れる年金額が減少します。

年金は老後の主たる収入源ですから、金額が増えないのは痛いはずです。

私は繰下げ受給で年金受給額を増やしてカバーする想定です。

3.やりがいを見失う

やりたいことがあれば良いが、見つかっていない場合、時間を持て余す

働いているときには気づかないが、仕事が時間を使ってくれているのです。

下手するとただ、生活が身誰、怠惰な生活に陥るだけの可能性があります。

これでは、時間の無駄遣いで早期リタイアの意味がありません。

退屈で刺激もなく、やりがい・生きがいもない、つまらない人生に陥る可能性があります。

これは、会社を辞めること自体が目的になっていると陥りがちな理由です。

4.孤独に陥る

会社を辞めると社会との接点を失う可能性がある

特に私のように会社以外の人付き合いが乏しく、会社が中心のコミュニティで生きてきた人は要注意です。

私は結婚することなく、長らく独身で生きてたし、人付き合いが嫌いだったため、孤独には耐性があると思っている

過去に、訳あって端から見たらニートのように、家族以外とは誰とも接しない期間を2年間経験していますので、どうにかなるが思っています。

人とつるむのが好きな人は要注意だと思います。

50代で「早期リタイア」って言えるの?

それにしても、50代で会社を辞めることを「早期リタイア」と言えるのでしょうか?

30代や40代くらいまでならともかく、50代はもうすく会社を辞める時期です。

結論、私は「早期リタイア」と言えると考えています。

なぜなら、今の時代は老後も働き続ける人が増加しているからです。

男性なら70歳以上の50%が働いていると言われています。

もちろんすべての人がお金のためではなく、働くのが好きという人もいるでしょう。

とりあえず、定年より早く辞めるなら「早期リタイア」と言ってよいのではないでしょうか。

結局は「早期リタイア」して何をしたいのか?

やはり大事なのは、早期リタイアの目的は何か?だと思います。

そして決して、会社を辞めることが目的であってはならないと思います。

多くの人は、生きがいを見つけるのに苦労すると思います。

私の場合、ブログとyoutubeチャンネルという2つのやりたいことがあります。

あとは、今までやってこなかった人生の思い出作りです。

仕事のことは忘れ、のんびり生きたいと考えています。

旅行や趣味など娯楽に生きたいなら、それもまたよしでしょう。

その分、時間が多くあるから、お金も多くかかる可能性があります。

やるべきことは、どのようなリタイア後の生活を送り、どれくらいお金が必要かシミュレーションを立てておくことです。

そして、会社を辞めたからには死ぬまで精一杯リタイア生活を楽しむべきでしょう。

まとめ

以上『【6000万円準富裕層の目標】50代での早期リタイアは得策なのか?』でした。

いかがでしたか?

早期リタイアにはメリットもデメリットもあるため、総合的に判断すべきです。

私にとっては会社を辞めて、ストレスから解放され、のんびり過ごせるなら十分すぎるほどメリットがあると考えます。

そして、50代では遅いかもしれませんが、早期リタイアとしては十分メリットを享受できます。

あとは今後の物価上昇も考慮し、リタイア生活で必要と算出した資産額を早く貯められるかどうかです。

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