50歳・億り人が考える老後の「お金の使い道」新しいモノはいらない

50歳・億り人が考える老後の「お金の使い道」新しいモノはいらない

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

毎度おなじみ(?)、「おけいどん」氏の記事です。

おけいどん氏は気づけば資産が1.8億円まで増えていたのですね。      

もうすぐ2億とはすごいです。

そんなおけいどん氏の老後に関する記事です。

老後と言うと、どうしてもお金の貯め方のほうに意識が傾きがちですが、おけいどん氏は「お金の使い方」が大事と述べています。

気になる記事の中身を見ていきましょう。

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今回の動画は『投資が怖かった準富裕層が積立投資を5年以上継続できた5つの理由』です。私が積立投資を始めたのは2019年3月のこと。 あれから順調に積立投資を継続してきたのですが、その一方で、世の中には積立投資を継続できない人がいるようです。 そこで今回は、できるだけ多くの人に積立投資を継続できるようになってもらうために、私がなぜ積立投資を継続できたのかをお伝えしていきたいと思います。 大きな下落が起こるとすぐに株を売却してしまう人は、ぜひとも参考にしてください。
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死んでからでは遅い!「お金の使い道」を考える

多くの人にとって、お金はできるだけ増やし、ゆとりある暮らしを手に入れるのが理想のはずです。

そのために多くの人は貯金し、投資をして、なんとかしてお金を増やそうとしているわけです。

しかし、お金を貯められたとして、今度は別の問題が浮上します。

それは「貯めたお金の使い道」です。

お金は死後の世界まで持って行けません。

よって、貯めたお金をいかに有効活用するかが非常に大切になります。

おけいどん氏はシニアマンション入居を目的として資産目標を2億円と設定したそうです。

あなたの資産形成は何の目的で行われているのでしょうか?

もしかしたら金額が目標になっていませんでしょうか?

それだと有効な使い道も思い浮かばないかもしれません。

「いくら貯めたい」という目標は結構ですが「何のために」が抜け落ちてしまっては意味がありません。

もし目的が思い浮かばない人は、改めてお金を貯めている目的を決め、そして目標とする金額を設定してみるとよいでしょう。

両親を大切にする時間に投資する

まず、おけいどん氏が提案するお金の使い道は「親のため」です。

これは私も同意します。

親はいつまでも元気ではありません。

そのため、元気なうちに親孝行しておくべきです。

私も過去、何度か両親を連れて旅行してきました。

その度に喜んでもらえていたのですが、最後の旅行からしばらく間隔が空いてしまいました。

両親が元気なうちに最後の家族旅行を計画しようかと考えていたのですが、母親が歩くのがつらいと言い出し、杖を必要とする状態になりました。

こうなると遠方への観光旅行は喜んでもらえるプレゼントとはなりがたいです。

判断が遅れ、旅行へ連れて行ってあげられなかったことを今では後悔しています。

私より若く、まだ親が元気という方は、元気なうちに親孝行をしてあげてください。

いつか必ず何かをしてあげても受けてめてもらえなくなる時が来ることを忘れないでください。

自分のためにお金を使う

おけいどん氏はもう一つの選択肢として「誰かのためにお金を使う」ことを提案しています。

「こども食堂」とかは、なかなかできることではありません。

また、人生の終盤では救急車を寄贈すると決めているとも言います。

そして、今後の資産の増加次第で、死後の遺贈も考えているとのことです。

誰かのためにお金を使うことは大変有意義なことです。

しかし、多くの人にとってまずは「自分のためにお金を使う」ことが大事なのではないかと考えます。

『DIE WITH ZERO』ではありませんが、やはりせっかくの一度きりの人生ですから「思い出作り」にお金をかけてみてはいかがでしょうか?

どこまでお金を使うかはその人次第となりますが、できる限り体験にお金を使ってみるとよいと思います。

旅行でもいいでしょうし、アクティビティでもいいでしょう。

一人でも仲間や家族と一緒でもいいでしょう。

とにかく後から振り返って「こんなことをやったなぁ」と思い出せるものであれば、価値のあるお金の使い方と言えるのではないでしょうか。

おけいどん氏のように高尚な意識を持って他人のためにお金を使うなど、なかなかできることではありません。

理想的ではありますが、まずは自分を精一杯満足させるお金の使い方を考えてみるとよいのではないでしょうか。

得てして資産形成に重きを置く人は、お金の使い方が下手だったり、怖かったりします。

他の人が辿ってきた道を避けたからこそお金が貯まったとも言えます。

せっかくお金が貯まったのであれば、多少自分のために使ってもバチは当たらないはずです。

「お金の使い方」に意識を向けられる人になるには?

ここまで「お金の使い方」を見てきたのですが、一定の理解は示しつつも完全に同意できない人も多いのではないでしょうか?

なぜなら、多くの人は老後のお金の余裕がないからです。

親のため、誰かのためとか、『DIE WITH ZERO』とか言える人は資産に余裕のある側の人です。

大半の人は資産を貯められずに苦労しています。

よって、おけいどん氏のような考え方に至るには、資産を持つ側に回るしかないのではないでしょうか。

だとすると、実は行きつく先は「お金の使い道」になります。

お金を貯められない人は、悪い言い方をすると「どうでもいいこと」にお金を使いすぎている傾向にあると考えています。

買っても着ない洋服とか、ストレス発散のための買い物とか、止められない衝動買いなど。

決して有効活用とは言えないお金の使い方で資産を築くチャンスを逃しています。

まずは、むやみやたらにお金を使わず、計画的に使えるようになること。

そして、本当に必要なものにだけお金を使えるようになることです。

この2つができるようになるだけで、あなたの資産形成は大きく変わるのではないでしょうか。

まとめ

以上『50歳・億り人が考える老後の「お金の使い道」新しいモノはいらない』でした。

いかがでしたか?

今回の話は20代・30代くらいだと、まだ本当の意味では理解できないかもしれません。

40代以降になってくると徐々に共感できる内容かもしれません。

残された人生の中で、いかにお金を上手に使うか?

貯める一方では幸せになれないことを示唆しています。

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