10億円FIRE投資家が語る「老後2000万円問題で本当に必要なもの」

10億円FIRE投資家が語る「老後2000万円問題で本当に必要なもの」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

今回は久しぶりに「SPA!」から記事をご紹介します。

FIREした投資家が語る老後資金についてです。

投資で資産を増やした人だけに、「らしい」回答となっていますので老後資金を増やしたい人はぜひ参考にしてください。

それでは早速行ってみましょう。

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村野博基氏って誰?

今回の記事でお話ししてくれた村野博基氏とは一体何者なのでしょうか?

こちらは不動産投資で資産を築いた方のようです。

中古のワンルームマンションを中心に保有する物件数は、なんと38戸。

資産額は10億円で、年間家賃収入は4,000万円にものぼるそうです。

数字を見るとすごいですね。

私は不動産投資をやる勇気はなかったので、感心します。

そんな村野氏が今回の記事では「老後2000万円問題」について語っています。

そして村野氏曰く「大切なのはいくら貯めるかではない」と指摘しています。

老後は一体何が大事なのか、必要な資金の考え方をご紹介します。

お米を毎月10kgもらうのと、一度に2000kgもらうのどっちがいい?

まずは冒頭の質問で、お金ではなくお米で例えて次のように尋ねています。

“これから「お米を毎月10kgもらえる」という選択肢Aと「お米を一度に2000kgもらえる」選択肢Bがあった場合、みなさんはどちらを選ぶでしょうか?”

あなたはどちらを選ぶでしょうか?

ちなみに、私は「毎月10kg」です。

お米って生鮮食料品ですからね。

一度に大量にもらっても、って感じです。

村野氏は、ここで予想外の問いかけをしてきました。

“よく考えて欲しいのです。本当に大事なことは「どちらが幸せか」ではないでしょうか。”

どちらが幸せかと問われると、正直なところどっちでもよいのでは?と思ってしまいます。

村野氏は2000kgもらった場合、保管コストがかかり、劣化する可能性や盗まれる心配がある、死ぬまで残量を気にする必要があると指摘しています。

よって、村野氏としては「毎月10kg」のほうが推奨のようです。

これを「老後2000万円問題」に置き換えると、2000万円貯めたから解決という話ではないということを言いたいようです。

貯蓄残高とにらめっこしながら生活するくらいなら、毎月10万円のインカムゲインを手に入れる仕組みを作ったほうがよいのではないかと言うのです。

ここで本記事の結論が見えてきました。

資産形成の方程式で一番大事なのは何?

そして村野氏は、資産形成の方程式について語っています。

Z=a(X-Y)+b

Zは「資産」、Xは「収入」、Yは「支出」。aは「時間」でbは「貯蓄」です。

そして、この中でもっとも大事なパーツはaの「時間」と、「X – Y(収入 – 支出)がプラスかどうかだと語っています。

宝くじで数億円当たっても、支出が多ければいつかなくなります。

一方で支出以上の収入があれば資産は減少しません。

よって、老後は貯金がなくても支出を上回る収入があればお金の心配は不要、「老後2000万円問題」すら気にする必要がない世界線で生き続けられるとさえ語っています。

結局は投資で資産を生み出すことや支出を減らす仕組みづくりが必要なのだというのが結論でした。

資産形成の本質は「収入・支出・投資」

個人的には安易に投資を薦めるのはいかがなものかと思いつつも、最後の支出を減らすほうが大事とか本質的なことにも触れていました。

やはり資産形成は「収入を増やす」「支出を減らす」「投資する」の三本柱がすべてです。

貯金できない人は支出を減らせません。

村野氏も語っていますが「支出を減らす仕組みづくり」が何よりも大事です。

どんなに収入が増えても、支出も増えてしまえば何の意味もありません。

資産を増やしたいと思ったら、いかに支出を増やさないかを考えることが第一です。

私も早くから支出削減に着手していればと後悔しています。

自分の中では当たり前と思っている支出は、他人からすれば当たり前ではありません。

むしろ無駄な支出に映ることでしょう。

自分の一つ一つの支出をフラットな目で見直し、不要なものをカットしていけるかどうかが資産形成を左右します。

そして、支出をカットして捻出した資金を投資に回していくことで資産形成のサイクルが徐々に回っていくことになります。

また、支出を減らすことは長い老後を乗り切る上で非常に重要になります。

会社を辞め、年金生活に入れば、収入は激減します。

支出を減らしておけば、少ない収入でも生活していける自信を持てます。

一方で、投資は投資で別の難しさがあります。

昨今は積立投資がもてはやされていますが、トランプ大統領登場以降株価は下落傾向になります。

このような苦しい状況下でも黙々と積み立て続けられる強靭なメンタルが必要です。

投資は手法よりもメンタルが重要であることは理解しておく必要があります。

NISAなどで積立投資を始めたならば最低でも10年間は継続するという強い意志を持って、放置し続けるべきです。

まとめ

以上『10億円FIRE投資家が語る「老後2000万円問題で本当に必要なもの」』でした。

いかがでしたか?

投資を薦めてくるのは予想どおりでした。

一定の定期収入を得る投資手法としては不動産投資や高配当株投資などがあります。

どちらも最初にある程度の資金が必要となります。

そこへ辿り着くまでが大変で、その過程で資産形成のイロハを学ぶことになります。

そして、この2つの手法で収入を得たいならば、2000万円では全く足りません。

よって、資産形成初心者には極めて高いハードルであることを理解しておくべきでしょう。

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