高齢者が放置すると危険すぎる老後資金が奪われる5つの落とし穴

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

老後資金が気になる日本人が増えています。

必死になって老後資金を貯めて、安心した老後生活を送りたいと考える人が多いように思います。

実際に多額の老後資金を貯められて、安心している人もいるはずです。

しかし、安心するのはまだ早いです。

問題は、実際に老後を迎えてから、その資金を守り抜くことができるかどうかです。

高齢者はいくつかの理由から、その資産を狙われています。

各企業は、ありとあらゆる手段を使って、高齢者からお金を巻き上げようと企んでいます。

悪の手から資産を守る方法を考えていきたいと思います。

なぜ高齢者は狙われるのか?

まずは、なぜ高齢者が狙われるのかを考えていきましょう。

大きな理由は3つあります。

まず1つ目は「経済的余裕があるから」です。

何といっても数十年働き続けてきたわけで、最もお金を持っているのが高齢者です。

シニア市場は「100兆円市場」とも言われ、マーケティング業界では格好の狙い場なのです。

2つ目は「健康への不安」です。

加齢に伴う体調の変化や病気への不安は、高齢者にとって最も大きな心理的弱点の一つです。

業者は、この「健康への不安」を巧みにつき、高齢者からお金を巻き上げようと企みます。

健康食品、サプリメント、寝具、健康器具など、次から次へ新しい商品が登場します。

3つ目は「孤独感と判断力の低下」です。

社会的な変化や生活環境の変化により、高齢者は孤独を感じやすく、また外部からの情報に対する判断力が低下しやすくなります。

そのため、悪質な業者は巧妙な手口で近づき、お金を巻き上げようと企みます。

老後資金が奪われる5つの落とし穴

では、ここからは「老後資金が奪われる5つの落とし穴」を具体的に見ていきましょう。

1.訪問販売

まず1つ目は「訪問販売」です。

業者側から直接アプローチしてくる手法です。

一人暮らしなどで話し相手がいない高齢者に対し、業者は「親切な人」を装って近づき、優しく話を聞くことで信頼させ、つけ込みます。

また、自宅にいる時間が長いため、訪問販売に遭遇する機会が多くなります。

直接対面してしまうと、なかなか話を断りづらくなりますし、断れない状況を作られてしまい、相手の思う壺です。

インターホンで接する、インターホンにシールを貼って対策する、とにかく直接対面しないような対策を講じる必要があります。

2.金融機関の窓口

2つ目は「金融機関の窓口」です。

これは、自分のほうから危険地帯に近づいてしまうパターンです。

銀行や郵便局の窓口で金融商品を薦められた経験はありますか?

私はあります。

もし判断力の低下した高齢者が甘い誘いを受けたら、どうなるでしょうか。

普段は親切に接してくれていた人が、まさか自社の利益になるような金融商品を売りつけてくるとは想像もしないでしょう。

そのため、金融機関の窓口には、迂闊に近寄らないほうがよいと言えます。

3.電話

3つ目は「電話」です。

直接は対面しませんが、会話はします。

近年の「振り込め詐欺」は、電話から始まっています。

となれば、見慣れない番号や非通知の電話は出ないのが一番。

また、詐欺電話の多くは海外から発信されているようですから、国際電話を完全にブロックすることも効果的と言われています。

4.インターネット

4つ目は「インターネット」です。

有名人を語って詐欺を働く悪質な広告が指摘されています。

また、いろいろなwebサイトを見ると、常に広告に溢れています。

情報を調べようと検索しても、キーワードに連動して広告が表示されます。

インターネット上は、人が溢れているが故に広告も溢れています。

広告ブロックをしたり、とにかく広告はクリックしないようにするとよいでしょう。

あと、アダルトサイト閲覧も要注意です。

詐欺的なメッセージに騙される人も多いようですが、無視するのみです。

5.テレビ

5つ目は「テレビ」です。

インターネットと同様、テレビも常に広告を目にする機会があります。

また、通販番組も多く、見ていると気になる商品が出てくる気持ちはよく分かります。

家にいると、やることがなく、テレビを見る時間も長くなり、自ずと広告と接触する時間も長くなるのでしょう。

録画したものを見ることで、広告をスキップするとか、通販番組はとにかく見ないようにするとか、自分で気を付けるしかありません。

まとめ

以上『高齢者が放置すると危険すぎる老後資金が奪われる5つの落とし穴』でした。

いかがでしたか?

5つの落とし穴全てにおいて「そもそも関わらない・近づかない」という姿勢と、「自分で学ぶ」ことが重要です。

高齢者を狙う業者は、どんどん手法をアップデートしていき、巧妙になっていきます。

本来であれば高齢者も知識をアップデートしていかなければいけないのですが、判断力の低下などで差は広がっていきます。

そのため、「関わらない・近づかない」をどこまで徹底できるのかの勝負になるように思います。

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