「60歳から投資なんて」と諦める人が見落としている老後の特大リスク

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
あなたはNISAやiDeCoを利用して投資をしていますか?
中にはまだ投資を始めていないという人も多いはずです。
いや、日本では過半数が投資をしていないということですから、投資をしていない人のほうが多いのでしょう。
ただし、当ブログを見に来る人は、投資に対して積極的な人の方が多いかもしれません。
投資の力はこれだけ違う
投資をやらない人の理由は、「よく分からない」「怖い」「ギャンブルみたい」という意見が上位に来るようです。
投資にもいろいろあり、確かに「よく分からない」という感想を抱かれるのも無理はありません。
NISAやiDeCoは「積立投資」であり、毎月貯金するのと何ら変わりはありません。
違うのは、銀行預金の年利と異なり、年利は決まっていないため日々変動すること、そして時に減ることもあるという点でしょうか。
しかし、理論上は資金は増えていくことになりますし、預金の金利よりはるかに増えます。
以下に銀行預金と積立投資を比較した表を作成してみました。
毎月5万円を積み立て、銀行預金は年利0.2%、積立投資は仮で年5%で増えたとします。
| 年利 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 |
| 0.2% | 301万円 | 606万円 | 913万円 | 1,244万円 |
| 5% | 340万円 | 774万円 | 1,329万円 | 2,037万円 |
すると、最初の5年ですでに30万円以上の差が生じていることが分かります。
20年後には800万円近くの差になりました。
老後資金に不安があるという人であれば、この差は大きな魅力に映るのではないでしょうか。
投資しないことのリスク
また、投資をしないことには別のリスクも存在します。
投資をしないのだから、リスクなど存在しないと思われるかもしれません。
しかし、これからの時代は物価が上がっていくインフレの時代に入りそうです。
近年の日本では、食料品を中心に値上げが続き、年2%を超える物価上昇が続いています。
モノの値段が上がると、現金の価値はどんどん目減りしていきます。
200円のモノが220円に値上がりするのですから、200円ではモノが買えなくなるのです。
そのため、現預金のみで保有し続けることは、実質「お金が減少することを無条件に受け入れる」ようなものなのです。
ここで登場するのが投資です。
投資をして、物価上昇と同等かそれ以上にお金が増えれば、将来に渡って購買力を維持し続けられるのです。
どうやって資金を捻出し続けるか
ただし、投資をするにもお金が必要です。
特に年齢が高くなってからの投資は、どうやって資金を用意するかが課題となります。
働いているうちは給料から捻出すればよいのですから、それはよいでしょう。
問題は退職後です。
もし一定以上の老後資金を貯蓄しているならば、貯蓄の取り崩しで対応は可能です。
また、10年は手を出さずに済む金額の範疇にあるかどうかも重要です。
株式市場は時に暴落しますから、無くなっては困るお金は市場に晒さないほうがよいでしょう。
よって、年金は生活費で精一杯という人では、投資を行うのは難しいと言わざるを得ません。
つまり、年齢が高くなってから投資を始めても遅くはありませんが、投資を続けられるかどうかは別問題なのです。
そういう私はどうなのか?
私の場合、51歳となった今、運用資産はすでに2000万円を超えています。
積立投資歴は7年となりました。
貯蓄も5000万円あり、総金融資産は7000万円に到達しています。
無理をしてまで投資で資産を増やし続ける必要はありません。
ただ、お金に対する安心感を求めるのであれば、投資を続け、資産の減少スピードを抑制する必要はあります。
老後も長い期間に渡り投資を続けようとは思いませんが、年金の受給開始予定である65歳までは続けようかなと考えています。
ざっくり計算上だと8000万円くらい残して年金の受取を開始できるので、十分な老後資金を確保できるのではないでしょうか。
まとめ
以上『「60歳から投資なんて」と諦める人が見落としている老後の特大リスク』でした。
いかがでしたか?
「もう若くないから」と投資を諦めることこそ、インフレで資産を減らす最大の「老後リスク」を招きます。
預金と投資の差は数年で数十万円、数十年で数百万円と広がり、それは将来の安心の差に直結します。
大切なのは、無理のない範囲で「資産の目減りを防ぐ盾」を持つことです。
まずは少額からでも、今日からあなたの購買力を守る一歩を踏み出してみませんか。
その決断が、10年後のあなたをきっと助けてくれるはずです。
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