金融資産7000万円達成後、3ヶ月で生じた予想外の変化
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
金融資産7000万円を達成したのが今年2月でしたから、気づけばあっという間に3ヶ月が経過していました。
このたった3ヶ月の間にも、実は様々なことが起こっておりました。
そして、その出来事の多くは私の予想を裏切るものが多かったため、今回動画化するに至りました。
3ヶ月の間に私に、そして私の周囲にどのような変化が起きていたのでしょうか?
金融資産7000万円を達成するとどうなるのか、変化に興味がある方は最後までお付き合いください。
半年前の予想
私は昨年10月に『【9割以上の人が知らない】金融資産7000万円貯まると起こる変化7選』という動画を作成していました。
これは、もし資産7000万円に到達したら、こんな変化が起こるのではないか?との予想を意図して作成したものでした。
その時に挙げた7つは以下の通りです。
1.お金に対する不安が減る
2.資産の増加スピード上昇を実感する
3.DIE WITH ZERO的な活動に使うお金を増やす
4.日常生活に大した変化は起きない
5.仕事のモチベーションがさらに低下する
6.早期リタイアを検討し始める
7.億り人を目指したくなる
しかし、実際には予想と全く異なる変化が現れ、自分でも驚いています。
ここからは実際にここ3ヶ月に私が体験した変化をご紹介します。
1.資産の下落幅が大きくなる
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化1つ目は「資産の下落幅が大きくなる」ことです。
まず前提として、1月に新NISAで年初一括投資を行い、運用資産を2000万円まで増やしました。
そして2月、金融資産が7000万円に到達しました。
7000万円達成当時の資産比率は以下のようになっておりました。
7000万円は目標にしていた数字でしたが、達成した瞬間に特別な感慨があったわけではありません。
翌週も前週までと変わらず同じ時間に起きて、同じ電車に乗って会社へ向かっていました。
しかしその直後の3月、S&P500の下落を受けて資産が大幅なマイナスに転じ、7000万円を割り込むことになりました。
この月の損益は、給与収入を含めてもマイナス55万円となり、私の中で過去最大の下落幅でした。
比較として、昨年トランプ関連の相場急落があった際でもマイナスは25万円に留まっており、この時はその2倍以上のマイナスとなりました。
この数字を見たとき、改めて運用資産の規模が変わったことを実感しました。
運用資産を2,000万円まで積み上げたのは、資産の増加スピードを上げるためでしたが、マイナスが大きくなることをいきなり体感したのでした。
どこかでマイナスは来るとは思っていましたが、まさか7000万円達成直後とはさすがに予想しない出来事でした。
2.資産の増加スピードが大幅に上がる
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化2つ目は「資産の増加スピードが大幅に上がる」ことです。
4月に入るとS&P500は一転して、右肩上がりの急上昇に転じました。
その結果、給与収入も含めた4月の損益はプラス226万円という過去最高額となったのです。
「資産増加スピードが上がる」とは理解していましたが、さすがにあり得ないプラス額であり、上がり過ぎではないかと思いました。
ただ、その裏では大幅プラスに色気を出してしまい、5月に300万円の追加投資を行っていました。
この時点で運用資産額は2500万円を突破しました。
5月もS&P500が4月ほどではないにしろ、ジワジワと上昇を続けました。
加えて、為替介入と思われる動きで円高に振れていた為替が、1ヶ月かけてドル高基調へと戻したことも追い風となり、5月の損益は194万円のプラスとなりました。
よって、4月と5月の2ヶ月合計でプラス421万円という、それまでの感覚では考えられない数字になりました。
その結果、5月末時点での総金融資産は7395万円となり、一気に7400万円目前まで迫りました。
この2ヶ月は「資産増加スピードの加速」を予想を超える数字として強烈に実感することとなりました。
3.人付き合いを本気で回避するようになった
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化3つ目は「人付き合いを本気で回避するようになった」ことです。
資産が増えるにつれて周囲との価値観が合わなくなり、人間関係を縮小していくは準富裕層以上に見られる傾向として知られています。
私自身もその傾向はあり、準富裕層に到達して以降、人間関係はかなり縮小してきました。
そんな中、最近、会社でちょっとした出来事がありました。
私が某趣味に詳しいことを知った後輩が、都内某所に2か所、連れて行ってほしいと言い出したのです。
身バレ防止のため趣味の内容は伏せますが、私は絶対に行かない方向に話を持っていきました。
理由は二つです。
一つは、休日はYouTube動画の制作にあてる貴重な時間であること。
そして後輩と外出するとなれば、食事の場面などで相応の支出が発生することが想定されること。
この時間とお金を、以前より格段に惜しむようになっていたのでした。
以前であれば、多少の付き合いは許容していました。
会社員生活の残り時間が短くなってきている今、思い出作りとして後輩の誘いに乗るのも悪い選択肢ではない、という見方もできます。
にもかかわらず、ここまで強い拒絶反応を示すとは、自分でも想定していませんでした。
4.相続の件
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化4つ目は「相続の件」です。
先日、伯母が亡くなりました。
あまりに急な展開で予想外の出来事でした。
年末に救急で病院に運ばれ、かなり体が弱っていたとのことで、「あと3年くらいではないか」と聞かされていたので、連絡が入ったときには驚きました。
この結果、私が相続人になるには「私の母が先に亡くなっていた場合」という条件付きだったこともあり、私が資産を相続する可能性は低くなりました。
というわけで、今後も引き続き自力で資産形成を継続することになります。
ちなみに次の目標は、準富裕層の中間点である7500万円、そして8000万円となります。
5.早期リタイアの意欲が高まった
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化5つ目は「早期リタイアの意欲が高まった」ことです。
日本の平均寿命は男性81歳、女性87歳と発表されています。
ただ、私の親族を見ると、比較的81歳より高い年齢まで元気な人が多いと感じています。
また、健康上の問題で日常生活が制限されずに自立して生活できる「健康寿命」は男性72歳、女性75歳と発表されています。
私は今年52歳になるため、平均の健康寿命まであと20年ということになります。
自分の周囲を見る限り、もっと長い間元気に過ごせそうですが、それでも限られた時間であることに気づき始めました。
そのため、いつまで会社に自分の残された時間を切り売りし、お金に変える行動をとり続けるのか疑問を抱くようになりました。
当初は55歳で実現を考えていた早期リタイアですが、検討し始めるどころか、54歳に前倒しし、諸条件を整え、実現できないか模索し始めています。
一方で「億り人」への憧れはいまだにあるものの、到達前にリタイアする方向へ確実に向かっています。
6.外出が増えた
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化6つ目は「外出が増えた」ことです。
元来の面倒くさがりで、休日は家の中で過ごすことがメインとなっていたのが、ここ最近の私でした。
しかし最近、休日は短時間でもいいので、土日どちらかは定期券の外へ出る機会が増えました。
平日のうちになるべく行ったことのない場所を選び、どこへ行くか決めておくことで、元来かなり重かった腰を上げられる日が増えました。
DIE WITH ZERO的な「思い出作り」とまで言える外出はまだありませんが、以前と比べて行動範囲が広がっていることは確かです。
早期リタイアまであと数年と時間軸を意識するようになったことが、背景にあるのかもしれません。
私は地元へ帰る計画なので、東京に住む残り時間が残りわずかになったような感覚を覚えたことが重かった腰を少しずつ動かしているのだと思います。
あれほど外出を面倒に感じていた自分が、行き先を前日までに決めて出かけるようになったこと自体、3ヶ月前には想定していなかった変化でした。
7.早く資産を増やしたい焦りが増した
金融資産7000万円達成後に生じた予想外の変化7つ目は「早く資産を増やしたい焦りが増した」ことです。
達成以前は「お金に対する不安がさらに減る」ものと考えていたのですが、実際には全然違いました。
冷静に考えれば、7000万円という資産がある時点で生活が脅かされるリスクは低いのは頭では理解しています。
にもかかわらず、焦りが増しているのはなぜかというと、それは「早期リタイア」というゴールが見えてきたからだと思います。
セミリタイア(サイドFIRE)という目標が、数字として現実的な射程に入ってきたことで、1日でも早くそこに到達したいという気持ちが強くなりました。
その想いが、目標が遠かったころには感じなかった焦りとなって表れています。
資産が増えるほど、残りの会社員生活を「あと何年、あと何ヶ月」と逆算して、以前より頻繁に頭をよぎるようになりました。
達成前は「7000万円になれば精神的にもう少し楽になれる」と思っていました。
しかし実際には、達成したことで次の欲求が生まれただけでした。
お金に関する感情は、満たされるほど静かになるわけではなく、むしろ形を変えて続いていくものなのかもしれません。
3ヶ月を経過して得られた学び
7000万円という数字に到達すれば、達観して心の平穏が保たれると思っていました。
しかし実際には、資産が増えたことで安心するどころか、欲求はむしろ強くなり、感情と思考だけが忙しく動き続けた3ヶ月でした。
生活水準自体は大きく変わっていないにもかかわらず、です。
ここから得られる学びは、資産額と精神的な安定は、比例しないということでした。
「いくらになれば楽になれる」という発想自体が、そもそも成立しないのかもしれません。
目標額に到達しても、次の欲求と感情が始まるだけです。
であれば、資産の目標額を追いかけるより先に、「自分は人生で何をしたいのか」という生き方の目標を持つことの方が重要だと思います。
お金は目標とする生き方を実現するための手段に過ぎません。
私の場合、55歳でのセミリタイアという生き方の目標があるからこそ、7,000万円という数字に意味が生まれています。
目標の順番が逆になると、いくら資産が増えても、増やす意義が見えなくなるでしょう。
もう一つ付け加えると、運用資産を増やすほど、プラスもマイナスも絶対額が大きくなります。
自分が月いくらのマイナスまで耐えられるか、許容範囲を知っておくとよいかもしれません。
資産7000万円超でも守りに入らず攻め続けている私のケースは、その許容範囲を事前に把握していたからこそ成立しています。
ただ、これだけの変化が生じた根本には、7,000万円を達成したという事実があります。
資産形成が上手くいかなければ、こんなことは起きていません。
そのためにやるべきことはシンプルで、相場が下落しても売却せず投資を継続すること。
資産が増えても生活水準を上げないこと。
支出を抑えて余剰資金を市場に投入し続けること。
この3つを続けた先に、今回お伝えしたような変化が待っています。
まとめ
以上『金融資産7000万円達成後、3ヶ月で生じた予想外の変化』でした。
いかがでしたか?
資産が増えれば気持ちが楽になる、というのは半分正解で、半分は違いました。
達観どころか、欲求の種類が変わり、感情の振れ幅が大きくなっただけという予想外のものでした。
資産額の変動も激しく、驚きの連続の3ヶ月でした。
今の私は、資産額は増えたものの、心の器がついていけていないような状況です。
お金に関する感情は、満たされるほど静かになるわけではなく、形を変えて続いていくものなのかもしれません。
今後、半年、1年と経過する頃、自分がどうなっているのか、期待半分、不安半分です。
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