株式投資の退場劇。コロナショック暴落から学ぶ退場しない対策5選

株式投資の退場劇。コロナショック暴落から学ぶ退場しない対策5選

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

株式投資に本格参戦を表明したのが今月の話。

すると、コロナショックで株式市場は大暴落。

何という引きの強さでしょうか(苦笑)

もちろん私自身は本格参戦を表明しただけで、大金を投じていたわけではないためダメージはほとんどありません。

しかし、世の中には今回のコロナショックで退場を余儀なくされた人が多いようです。

今回はコロナショックの騒動から株式投資で学ぶべきこと、退場しない対策を考えたいと思います。

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コロナショックで退場しちゃった人

ネットを見ていると、今回のコロナショックによる暴落で株式市場から退場した人もいたようです。

どのくらいの人が退場したかはさすがに分かりません。

おそらくショックが大きく、「退場しました」なんてわざわざネットで宣言する人のほうが少ないでしょう。

そんな中、Twitter上にちょっと話題になっているつぶやきがありましたのでご紹介します。

マイナス320万円。

あー、やっちゃいましたね。

気持ちは分からなくもありませんが、マイナス320万円という損失を出したこと以上に退場してしまったことが痛い。

「お金を貯めて出直す」ということらしいですから、この方が浮かばれることを願うばかりです。

株価が上がってきたときに再度参戦して、また値下がりして再び退場みたいなことにならなければよいのですが。

ちなみにこの方、その後こんなつぶやきもしていました。

株に加えてつみたてNISAもやっていたようです。

手取り22万円のうち、一体どれだけ投資につぎ込んでいたのでしょうか?

かなり危ない橋を渡っていたようです。

まあとにかく退場してしまうとすべてが無になります。

投資においては退場しないことが大事。

では、退場しないためにはどのような対策を取っておくべきなのでしょうか?

退場しない対策1 何が何でも退場しない

退場しない対策の1つめは、「何が何でも退場しない」という心構えが大事です。

株価の値動きを見ているときの心理状態として、大きく損をしたときには不安になります。

もちろん不安になる心理はよく理解できます。

特に若い人たちであれば、リーマンショックも知らないでしょうし、ライブドアショックやバブル崩壊も経験していませんから、今回のコロナショックのような暴落は初体験です。

リーマンショック以降の株式市場は、はっきり言って誰にとっても簡単で、持っているだけでどんどん値上がりするというご褒美相場。

だからこそ、暴落が起きたときにどのような反応になるかに注目していました。

すると、やはり不安に耐えかねて退場する人が出ました。

投資経験が長くなると、退場してはいけないことがよく分かります。

私も過去の暴落で耐えられず、退場してしまいました。

その時の経験が今につながっています。

退場してはいけない最大の理由は、暴落しても我慢してずっと持ち続けていれば、再び株価は上がってきます。

ずっと下がり続けることはありません。

それでも不安になってしまうならば、次の対策が必要です。

退場しない対策2 お金を突っ込みすぎない

退場しない対策の2つめは、「お金を突っ込みすぎない」ことです。

暴落で不安に陥り狼狽売りしてしまうのは、無くなってはマズい金額を投資しているからにほかなりません。

自分の生活を脅かすほどの金額を投資してはいけません。

まして、不慣れな初心者が信用取引なんかに手を出すなどもってのほかです。

身の丈に合った金額で投資する。

この一語に尽きます。

それでも投資は続けたいというのであれば、どのような投資を行うべきなのでしょうか?

退場しない対策3 個別株よりつみたてNISA・iDeCoにする

退場しない対策の3つめは、「個別株よりつみたてNISA・iDeCoにする」ことです。

今回のツイート主もつみたてNISAはまだ手放さずに保有しているようです。

個別株投資は、どうしても自分自身の感情で取引を行ってしまう余地があります。

その点、つみたてNISAであれば定期買付の手続きさえ行っておけば、あとは基本的に何もやることはありません。

約20年ずっと保有し続けるだけ。

これなら暴落で狼狽することもありませんし、退場することもありません。

ただ、正直言って個別株に比べたら投資の面白みはありません。

また、あまりにメンタルの弱い人だと暴落時につみたてNISAですら売ってしまうかもしれません。

それならば60歳まで引き出せないiDeCoという選択肢も浮上します。

強制力でもはや何もできなくしてしまうという荒療治です。

そもそも価格の大幅下落で狼狽してしまうなら、性格的に投資には向いていないということも言えるのですが。

他にも退場しないために気をつけなければいけないことを挙げてみました。

退場しない対策4 他人と争わない

退場しない対策の4つめは、「他人と争わない」ことです。

今のご時世だと、ネットを見ていればいろいろな人の投資の様子をブログやTwitterなどで知ることができます。

他人の儲かっている話を見てしまうと、「自分だって」と思ってしまうことでしょう。

だから自分の許容範囲を超えた投資をしてしまうということもあるかもしれません。

これこそ注意しなければいけないことです。

あなたの投資の目的は何ですか?

投資は他人に勝つためにおこなっているのでしょうか?

いや違うはずです。

自分なりの利益を得たいがためにおこなっているはず。

それは他の人もそうです。

人それぞれに目的があって投資をしているわけですから、他人をうらやんでも仕方がありません。

他人のマネをしても目的が違いますから、意図しない方向に進んだときにはケガをするだけです。

自分のお金で投資するわけですから、自分の目的を達成できるようマイルールを守って投資を続けていくことのほうが大事です。

退場しない対策5 給料を増やす

退場しない対策の5つめとして、どうしてもやっておきたいことは「給料を増やす」ことです。

今回のツイートの方は、手取り22万円なのにそれなりの金額を株に突っ込んでいたのではないでしょうか。

つみたてNISAも限度いっぱい積み立てているようです。

となると、当然手元に残っている現金が少なかったのでしょう。

かなりリスキーな橋を渡っていたことが容易に想像できます。

給料が増えれば、入金力は増していきます。

ただそれ以上に、給料が少ない時期と同じ金額を投資するのだとすれば、投資せずに保有しておける現金が増えますから、精神的なゆとりができます。

副業や投資は大事かもしれませんが、そもそもの本業はもっと大事だということも忘れないようにすべきです。

まとめ

以上『株式投資の退場劇。コロナショック暴落から学ぶ退場しない対策5選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

コロナショック暴落から学ぶ退場しない対策5選

1.何が何でも退場しないという心構え
2.お金を突っ込みすぎない
3.個別株よりつみたてNISA・iDeCoにする
4.他人と争わない
5.給料を増やす

投資に手を出した以上、暴落からは逃げられません。

今回のコロナショック騒動で初めて知った人も多いことでしょう。

狼狽することなく、そして退場することのないよう節度を持った投資を心がけてください。

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Posted by いわい