【続報】トランプショックで資産はどこまで減った?4月第3週編

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日も緊急の記事となります。
4月に入って以来、とにかく株価が安定しません。
非常に大きな変動を繰り返しており、結果的にマイナスが拡大している人も多いかもしれません。
そこで今回も直近の市場動向と私の資産状況を振り返ってみたいと思います。
2025年4月第3週の米国市場の動向
まずは私の主要銘柄、S&P500の過去3ヶ月チャートです。

4月にいきなり生じた大幅下落の後、1回戻す動きがありましたが、再び下がっていきました。
現在は5282ポイントで、一応5000ポイント以上ではあります。
しかし、直近の動きを見る限り、5000を切るのは時間の問題なのではないかと思いました。
2025年4月第3週の円ドル為替の動向
続いて為替です。
ドル円の過去3ヶ月チャートがこちら。

為替も一瞬のドル高がありましたが、ドル安が進んでいきました。
いよいよ1ドル140円を割り込みそうな展開です。
米国株投資家にとって非常に厳しい展開が続いています。
2025年4月3週終了時点での投資資産はどうなった?
この株価・為替の動きを経て、4月第3週を終えての投資資産は次のようになりました。
2025年3月末 | 2025年4月19日 | 増減 | |
VTI・VYM(SBI証券) | 3,378,272円 | 3,022,788円 | -355,484円 |
NISA・特定口座(楽天証券) | 5,882,869円 | 5,438,981円 | -443,888円 |
合計 | 9,261,141円 | 8,461,769円 | -799,372円 |
3月末からのマイナスが約80万円まで拡大しました。
SBI証券は4月第1週のときと比較してプラス5万円。
一方で楽天証券はマイナス幅が2倍以上の44万円まで拡大しました。
4月は楽天証券の新NISAで15万円の追加投資をしています。
追加投資をしていながら44万円ものマイナスになっているというのが恐ろしいところです。
2025年1月と比較するとどこまで減った?
では、資産額のピークだった2025年1月末と比較するとどこまで資産は減ったのでしょうか?
振り返ったのが次のテーブルです。
2025年1月末 | 2025年4月19日 | 増減 | |
VTI・VYM(SBI証券) | 3,576,488円 | 3,022,788円 | -553,700円 |
NISA・特定口座(楽天証券) | 5,890,526円 | 5,438,981円 | -451,545円 |
合計 | 9,467,014円 | 8,461,769円 | -1,005,245円 |
ちょうど100万円のマイナスとなりました。
3か月で100万円のマイナスとはなかなかです。
もし投資をしていなかったと仮定すると、毎月30万円ほど貯金できる私にとって、90万円増えたはずでした。
それが逆に100万円減少したのですから、どれだけの痛手を被ったかということです。
しかも、繰り返しになりますが追加投資をしていてこの資産額になっているという点です。
楽天証券では2月に30万円、3月に30万円、4月に15万円の合計75万円が無になっています。
そしてさらに45万円のマイナスとなったのですから、どれだけ下落したのかという話です。
今後の対応は変えるのか?
今後の投資方針として、積立投資はもちろん続けますが、投資額は30万円から15万円に減額することとしました。
すでに4月は15万円の積立投資となっています。
本来であれば金額は減らさないほうがよいはずです。
株価が下落したのですから、投資額を減らさなければたくさん買えるからです。
しかし、株価の下落がまだまだ止まらないように思えますし、トランプ関税の本当のところは90日後を見てみなければ分かりません。
よって、5月・6月は15万円で積立を続けたいと思います。
それ以降については90日後にどうなっているかを見て増額するか判断したいと思います。
まとめ
以上『【続報】トランプショックで資産はどこまで減った?4月第3週編』でした。
いかがでしたか?
2025年に入ってから非常に厳しい相場が続いています。
ただ、積立投資派にできることは積み立てを続けることだけです。
ここで売却して撤退することが一番もったいないわけで、感情に流されず淡々と投資を続けられるかどうかが将来の投資の成否を分けることになります。
メンタル的には苦しいですが、感情を無にしてひたすら耐え抜くのみです。
耐えられない人は投資額が多すぎたのでしょう。
自分の投資スタイルを見直すことをお薦めします。
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