これは困った!貯金の大敵!想定外の支出7選
みなさんは順調に貯金の額が増えていますか?
増えているという人、そうでない人どちらもいると思いますが、どちらにも共通しているのは、完璧に計画どおりに進むという可能性は低いということです。
どうしても想定外の事態というのが起こるからです。
「せっかく貯金していたのに、全く予想もしていない支出を余儀なくされてしまった」
そんな経験は誰しもあることでしょう。
そこで今回は、改めて考えられる想定外の支出を取りあげ、いかに不測の事態に対応するかを考えていきます。
1.急な飲み会
会社に勤めていると発生する可能性の最も高い想定外の支出です。
急に「今日、どう?」なんて言われて、速攻で断ることのできるハートの強さの持ち主は多くないでしょう。
僕、断れますけど。
1回飲みに行けば数千円を失いますから、全部にOKを出してしまうと、お金がいくらあっても足りません。
半分は断りましょう。
断ると気まずいと思う人が多いようですが、案外なんとかなるもんです。
会社でサイボウズのような全社員共通のスケジューラを使っている人であれば、「帰宅」「外出」といったフェイクの予定を入れておくことで、事前に誘いを断ることができます。
2.2次会・3次会
次も会社の飲み会関連です。
飲み会に行ったはいいのですが、「よし、もう1軒行こう!」なんて言われようものなら地獄です。
もう話すことなんかないのに。。
早く帰りたい。
2次会だって、1軒行けば数千円です。
だいたい2次会を誘ってくる人って決まっている場合が多いので、その人に飲み誘われたら、前もって「2次会は無理」と断っておきましょう。
あとは心を強く持って、誘いを断り帰宅するのみです。
3.終電を逃したときのタクシー代
中途半端に2次会に参加してしまうと、終電をなくします。
家に帰りたいとなれば、タクシーに頼らざるをえません。
僕は1回につき6千円オーバーという大打撃を受けるので、極力2次会には参加しないようにしています。
帰宅するのを諦めて、会社に宿泊してしまえば、お金は一切かかりません。
近くのスパとかカプセルホテル、マンガ喫茶といった施設を利用することで、6千円よりは安く上げることも可能です。
4.冠婚葬祭
飲み会以外でありうる支出としては、冠婚葬祭が挙げられます。
特にあるのが結婚式です。
身内・親族・友人もそうですが、会社員だと会社の同僚という可能性があります。
僕のところは、ここ最近毎年あるので、そこそこの立場の人間だと行かざるをえない。
毎回3万円の出費です。
さらに2次会で7~8千円。
高いよ。。
部下が地方出身者の場合、下手したら遠方で結婚式となってしまう恐れもあります。
そうなると、新幹線などの交通費まで出てしまう危険性あり。
恐ろしい。
こればかりは何も起こらないことを願うばかりです。
5.家電の故障
「あれ?テレビの映りがおかしい。。」
「PCが古くなってきたせいか、動きが遅すぎる。。」
「冷蔵庫が冷えなくなった。。」
これらは僕が実際に経験した家電の故障です。
すべて買い替えています。
これらも全く予想できません。
家電が壊れるなんて思ってもいませんよ。
一撃数万円~数十万円なんて支出になるかもしれません。
家電は普段から大切に使用しましょう。
メンテナンスが必要なら、こまめにやっておくことが長持ちの秘訣です。
6.車の修理費
マイカーを持っている人なら経験をしたことがあるかもしれません。
「ドン!」という音とともに、いろいろなことが脳裏を駆け巡ることを。
その瞬間、やってしまったということで軽くパニックになり、徐々に落ち着きを取り戻し、そして現実に立ち返る。
手元に残るのは、車の修理代の請求書、みたいな。
これも一撃数万円以上、事故の規模いかんでは車を買い替える必要に迫られ、一気に百万円以上の支出なんてことも。
とにかく事故だけは起こさぬよう、安全運転をこころがけましょう。
事故のリスクをゼロにするという点では、車の運転をしないという選択肢もあります。
都市部に生活している人なら、それも十分可能でしょう。
7.医療費
なんか体調が悪い。。
仕方なく医者に行く。
診療費と薬代で数千円。
地味に痛い出費です。
僕のように40代も半ばに差し掛かると、原因がよく分からない体調不良も増えてきます。
となると、きちんと原因を調べようと精密検査が入ってきたりします。
精密検査はピンキリですが、簡易なものでも数千円とか支払ったような記憶があります。
あとは、歯の治療とか。
銀歯が取れたー!とか。
これも1回行けば数千円。
体調不良の場合は、体を動かすことが億劫になるため、自分で何かをやりたいと思っていても、回復するまでは行動できなくなります。
やはり貯金のためには健康が第一であるということを裏付けるものでもあります。
ちなみに、中には不妊治療で数十万円の支出なんて声も。
どうしても子どもがほしい人は、こういう支出も想定しておかないといけないのかもしれません。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
どれもある意味仕方のない出費です。
しかし、普段から貯金をしていれば、これらのようないざというときに余裕をもって対応することが可能です。
自分の将来のためだけではなく、不測の事態にも備えられるよう常に貯金をしておきましょう。
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