出世に役立ち老後も楽しい、人間の器が広がる10種類の趣味

最近、自分のこれからについて少し悩んでいます。

そもそもどのように生きていきたいかが見えておらず、自分を見失っている感があります。

そこで、新たな趣味でも探してみようかなと思っていたところ、偶然にも雑誌『PRESIDENT』にて趣味に関する特集が掲載されていました。

ちょっと面白かったので、今回ここでご紹介してみます。

大人の趣味3つのポイント

仕事ばかりの人間になってはつまらない。

では、仕事以外でどのように人間の器を広げるか?

ポイントは以下の3つ。

  • ①「目的」に応じて「手段」を選ぶ
  • ②共通するのは「居場所」づくり
  • ③予算を含め「無理なく続けられる」

①はスポーツなら、健康か大会出場かといった目的に応じて、やることも変わってくるということです。

②は、いわば職場と異なる人間関係づくり。

定年退職後に所属や肩書がなくなっても、趣味なら自分の居場所を持ち続けられます。

③は、現役時代に収入があればできても、年金生活となってからは難しいものでは長く続けられません。

これらのポイントを踏まえて、具体的な趣味として10個が提案されています。

10個を自分なりにやれるのかどうか考えてみました。

人間の器が広がる趣味1 空手

まさか一番に空手が紹介されるとは思いもしませんでした。

意外にも、初心者でも始めやすい武道らしいです。

身体だけでなく心も鍛えられるということで、経営者レベルの人でもやっている人がいるようです。

ちなみに、雑誌内の記事に出ていた女性師範をどこかで見たことがあると思いましたが、以前テレビでも紹介されたことのある空手ストレッチを提唱した人でした。

何やら空手をやる人には肩こりの人はいないとのこと。

次のような本も出版されています。

人間の器が広がる趣味2 ランニング・ウォーキング

人間の器が広がる趣味の2つめに紹介されていたのが、ランニング・ウォーキングです。

すでにランニングはやっています。

年を取ったらウォーキングに切り替えるかもしれません。

ただ、一人でやり続けていますから、居場所づくりという点では今のやり方では不適切。

イベント・大会とかに参加するようなやり方にしていかなければいけないことになります。

気軽に始められますし、健康を考えるとやっておいて損はありませんから、悪い趣味ではないとは思います。

人間の器が広がる趣味3 スイミング・水中ウォーキング

人間の器が広がる趣味の3つめは、スイミング・水中ウォーキングです。

そもそも、水泳があまり好きではありません。

あとは、ジムに通う必要がありそう。

となると、毎月新たな支出が発生します。

以前ジムに通っていた際は、毎月8000円くらいの費用がかかっていました。

老後の年金収入のみになったとき、毎月8000円を支払い続けようと思えるかどうか。

現時点ですでに費用の支払いを嫌ったわけですから、無しという判断になります。

人間の器が広がる趣味4 アマチュア野球審判員

人間の器が広がる趣味の4つめは、アマチュア野球審判員です。

まったく予想できない、見えないパンチが飛んできました(笑)

確かに年配の方でも審判をやっている人を見かけることがあります。

これは野球に限らず、自分の好きなスポーツに置き換えることができるかなと思いました。

ただ、審判は自分の趣味の範疇を超えるような気がします。

他人の勝負の結果を左右するわけですから、責任も重いです。

気軽に始めるには、ちょっと荷が重いです。

人間の器が広がる趣味5 学生スポーツや学生演奏

人間の器が広がる趣味の5つめは、学生スポーツの観戦や学生演奏の鑑賞です。

プロに比べればお値段的には、はるかに安上がり。

それでいて、若い人ならではの必死さ、ひたむきさがあります。

若い人たちのがんばっている姿を見て、心をデトックスする効果はあるかもしれません。

話は変わりますが、日本が大学スポーツの人気が低いです。

大学スポーツの花形というと、正月の箱根駅伝くらいなのかなと。

野球なら甲子園、サッカーなら選手権、バスケならウインターカップ、バレーなら春高といったテレビでも放送されるような有名な大会が各種目であるのに、大学になると途端に減ってしまいます。

アメリカでは大学スポーツは人気があって、先日NBAでウィザーズにドラフト指名された八村塁のバスケットボールもものすごい人気を誇っています。

日米でずいぶんと違いがあるものです。

人間の器が広がる趣味6 料理教室

人間の器が広がる趣味の6つめは、料理教室です。

確かに料理は、空いた時間を使って楽しむには良い趣味かもしれません。

ただ、いかんせん僕個人の考え方が、時間がもったいないから中食にするという発想。

あとは、歳をとってからの包丁やガスの扱いは、危険かなと。

電子レンジでなんとかする方法をむしろ模索しているような状況にあります。

身体の自由が利くうちであれば、多少料理に時間をかけるのはアリかもしれません。

しかし、料理教室に通ってまで本格的な料理をやろうというのは無しかなと思います。

人間の器が広がる趣味7 〇〇収集

人間の器が広がる趣味の7つめは、〇〇収集です。

これは無しです。

コレクションは、お金がなくなる趣味です。

ものを集めだしたらキリがありません。

集めたものを置いておく場所も必要となります。

これからの長い老後を考えると、ちょっとやり続けるには難しい趣味です。

人間の器が広がる趣味8 一人旅

人間の器が広がる趣味の8つめは、一人旅です。

基本的に、外に出るのが好きではない人間なので、旅行もまず行きません。

そんな人間ですから、旅を趣味にするのはなかなか難しいというのが本音。

旅行といっても、せいぜい近場への日帰り旅行といったところでしょうか。

ちなみに、個人的にはディズニーランド・ディズニーシーへ行くことは、日帰り旅行だと思っています。

人間の器が広がる趣味9 カフェめぐり

人間の器が広がる趣味の9つめは、カフェめぐりです。

さほどお金をかけずにできる趣味という点では、面白いかもしれません。

世の中には数多くの個性的なカフェが存在していますから。

ただ、コーヒー嫌いの私にとって、そもそもカフェは無縁の場所。

はたして夢中になれるかというと疑問です。

何か別の場所に置き換えて実行できるかどうかです。

人間の器が広がる趣味10 映画鑑賞

人間の器が広がる趣味の10個めは、映画鑑賞です。

正直、映画もこれまでまったく見てこない人間でした。

ただ、昨年久しぶりに一本の映画を見ました。

今年も何かを見ようと思っていました。

そんなタイミングで見かけたのが今回の記事でした。

趣味と言えるほどになるまで映画の本数を見るか分かりませんが、以前に比べれば映画を見る機会は増えるように思います。

まとめ

以上『出世に役立ち老後も楽しい、人間の器が広がる10種類の趣味』でした。

いかがでしたか?

これからの人生において、何か新たにやってみたいと思える趣味はありましたか?

新たな趣味を見つけて、残りの人生をさらに充実させていきましょう。

おまけ

雑誌を1冊ごとに買うのは、ちりつもでそこそこの支出となります。

また、購入した雑誌は溜まっていきますから、処分しないと部屋が片付きません。

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雑誌読み放題サービスが、ここまでお得で便利なものだとは正直思いませんでした。

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