ちまちま節約術40連発その2 住宅・光熱費・交通費編
思ったよりも好評だった「ちまちま節約術40連発その1」。
それならば、第2弾をやらないわけにはいきません。
第2弾は前回よりも節約術も多くご紹介します。
「住宅・家具編」「電気・水道・ガス編」「移動手段編」と一挙3つをご紹介。
参考になりそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
2 住宅・家具編
ちまちま節約術8 家賃はクレカ払い
家賃はクレジットカードで支払うようにすれば、家賃の支払い忘れがなくなるし、何よりポイントが貯まります。
ただし、クレカ払いに対応している大家さんが少ないのが難点。
ちまちま節約術9 家賃は自動振込サービスで振込手数料を無料に
家賃を銀行振り込みで支払う際、地味に痛いのが振込手数料。
しかも、たまに忘れてしまったり。
そんなとき利用したいのが、住信SBIネット銀行なら「定額自動振込サービス」。
特定の日に決まった金額を振り込めます。
そして、住信SBIネット銀行のサービスを利用して、会員ランクを上げておけば、最大月15回まで振込手数料が無料になります。
僕も使っていて、銀行に行かなくてよくなり、大変便利です。
ちまちま節約術10 小規模な引っ越しは宅配業者に
一人暮らしとかで荷物の少ない人が引っ越しを考えている場合、引っ越しの専門業者に頼むより、宅配業者に頼んだほうが安いかもしれません。
繁忙期は値上がりする料金が、宅配業者なら一律らしいです。
ちまちま節約術11 3つのオトク制度に注目
住宅ローンの支払いに苦しんでいる人なら知っておきたい3つの制度。
1つめは「住宅ローン減税」。
住宅の床面積が50平方メートル以上、自分の年収が3000万円以下、ローンの返済期間が10年以上といった諸条件をクリアしている場合、年末のローン残高の1%を上限とし、最長10年にわたって控除を受けられるそうです。
2つめは、「すまい減税」。
目安として年収510万円以下の人が対象となり、最大30万円の給付が1度だけもらえるらしい。
3つめは、「住宅リフォーム助成」。
これは自治体ごとに設けているところがあります。
住宅関連の制度は知っているかいないかで大きな差が出るはず。
自治体のホームページは要チェックです。
ちまちま節約術12 火災保険は自分で探した業者と契約
不動産会社が紹介してくれた火災保険は、仲介業者がマージンを取っていて、年間1万円から2万円になることが多いらしい。
自分で探せば、4000円程度で契約できるものもあるといいます。
ちまちま節約術13 中古の家具はジモティーで入手
家具に対するこだわりがない人であれば、新品ではなく中古品でもよいはず。
もし家具がほしくなったとき「ジモティー」という掲示板を見ると、なんと無料で譲りたがっている人たちがたくさんいます。
自分の住んでいる自治体内であれば、取引もしやすいはず。
ちまちま節約術14 最低100円で引っ越しできるサービス
引っ越し費用が100円に抑えられるサービスがあるらしいです。
その名も「100円引っ越しセンター」。
光インターネット回線、モバイルwi-fiルーター、ソフトバンク携帯のどれかに申し込むことで、100円引っ越しプランを適用できるというもの。
かつ諸条件がありますので、そのあたりは公式ホームページにてお調べいただきたいです。
こういうサービスの存在を知っているだけでも、今後の参考になるはずです。
3 電気・水道・ガス代編
ちまちま節約術15 楽天ユーザーなら楽天でんき
楽天では、「楽天でんき」というサービスを展開しているのをご存じでしょうか?
基本料金は、なんと0円。
従量料金は東京エリアで26.00円/kWh(税込)。
分かりやすい料金体系になっています。
また、電気代200円につき1ポイント。
支払いに楽天カードを使えば、さらに1ポイント。
ポイントも貯まるので、オトクです。
ちまちま節約術16 電気やガスは支払いをまとめてセット割に
電気代やガス代は、自分の地域の大手会社にまとめるだけで安くなる可能性があります。
例えば、東京電力なら電気とガスをまとめて契約すると、「ガスセット割」が利いて、電気代が年間で1200円安くなるらしいです。
東京電力ならポイントも貯まるので、さらにオトクかも。
ちまちま節約術17 節水や節電グッズを使う
「節水シャワーヘッド」やトイレのタンク内に取り付ける「節水リング」を使って、水の使用量を抑えれば、水道料金も抑えられます。
また、節電グッズとしておススメなのが「電力モニター」。
今どのくらいの電力を消費しているのか可視化できるアイテムです。
ちまちま節約術18 クレカ払いと口座振替どっちがいいか?
ポイント狙いでクレジットカード払いにするのは悪いことではありません。
ただし、本当にオトクかどうかは見極めが必要です。
例えば東京ガスなら、口座振替にすると月々54円(税込)オフになります。
クレジットカードで54円分のポイントを得ようと思ったら、還元率1%のカードなら5400円支払う必要があります。
支払い方法としてどちらがよいのか、見直してみるとよいかもしれません。
4 移動手段編
ちまちま節約術19 青春18きっぷは安く買って高く売れる?
「青春18きっぷ」とは、JRの普通列車と快速列車の普通車自由席であれば一日乗り放題になる切符です。5回セットが1万1850円で売られています。
ただ、オトクなのは金券ショップ。
未使用のものが定価より安く売っています。
また、仮に何回か使っても、残りを使いきれないなら、ネットオークションやフリマで売るというのも一つの手です。
5回も使いきれない人が多いのか、意外にもニーズがあるようです。
ちまちま節約術20 新幹線を安く予約するなら「えきねっと」
新幹線のチケットを安く手に入れたいなら、「えきねっと」を利用しましょう。
便や席数限定で「トクだ値」という割引が適用され、通常より5%から15%安くなります。
さらに13日前までなら「お先にトクだ値」という25%から35%安くなるサービスもあります。
早いもの勝ちなので、予定が決まっているのなら早く予約するのが鉄則です。
ちまちま節約術21 乗車券と特急券は別々に買ったほうがよいことも
新幹線を利用する際、多くの人は「乗車券」と「特急券」をセットで購入するのではないでしょうか。
しかし、場合によっては別々に買ったほうがオトクなことがあります。
買い方を工夫してみるとよいかもしれません。
ちまちま節約術22 「エクスプレス予約」で新幹線が常時割引に
JR東日本の「えきねっと」がカバーしていない東海道新幹線と山陽新幹線に安く乗りたいのなら、「エクスプレス予約」がオトクです。
年会費が1080円かかりますが、常時オトクな価格で新幹線の切符を手に入れることができます。
年会費との兼ね合いはありますが、年に何回か新幹線に乗ることが分かっている人なら、会員になっておいて損はないでしょう。
ちまちま節約術23 「ぷらっとこだま」で安く新幹線に
JR東海ツアーズが販売している「ぷらっとこだま」というプランは、東京~新大阪間の普通車指定席で1万500円と、本来のこだまより25%も安くなります。
おまけに1ドリンク引換券もつくらしいです。
乗車時間はのぞみよりもはるかに長くなりますが、ゆったりと楽しみたい人なら損はないかもしれません。
ちまちま節約術24 格安航空券の情報なら「Traicy」
航空券の比較サイトなら「Traicy(トライシー)」というサイトが役に立つらしいです。
各航空会社のセールやクーポンをいち早く掲載してくれるため、格安で航空券を手に入れやすいんだとか。
アプリもあるらしいので、旅行などの予定があるなら、常時チェックしておくのがよいかもしれません。
ちまちま節約術25 地域最安ガソリンスタンド探しなら「gogo.gs」
少しでも安いガソリンスタンドを探したいなら「gogo.gs」というガソリン価格比較サイトが便利です。
全国各地のドライバーが投稿形式でガソリン価格を紹介してくれます。
みんなの投稿で作ったガソリンマップを使えば、安い価格のガソリンスタンドが見つけやすくなります。
ちまちま節約術26 「notteco」で相乗りするとオトクに
旅行や帰省などで長距離ドライブの必要が出たときに気になるのは、ガソリン代や高速料金です。
ひとりで利用しようとすれば高くつくかもしれない料金を、「notteco」というライドシェア(相乗り)サービスを使えば、割り勘にしてもらうことで安くできるかもしれません。
まとめ
以上『ちまちま節約術40連発その2 住宅・光熱費・交通費編』でした。
いかがでしたか?
実際に取り入れてみたい節約術はありましたか?
少しでも節約できるよう、できる範疇で試してみてください。