ちまちま節約術40連発その3 税金・スマホ・食費編・おまけ
大好評だった「ちまちま節約術40連発」。
今回で最後となります。
残りの14個を一挙にご紹介します。
そして、さらにおまけの節約術もプレゼント。
それでは早速いってみましょう。
5 税金編
ちまちま節約術27 自分で確定申告する
サラリーマンであれば、「給与所得者の特定支出控除」という制度を知っておいて損はないはず。
これは、職務上で自腹を切っていた交通費や資格取得代、スーツ代あたりも含まれます。
ただし、特定支出として認めるかは各会社の裁量によります。
しかも控除対象額は「給与所得控除の2分の1を超えた分」となり、年収400万円なら給与所得控除は134万円。
つまり、年間67万円を超えないといけません。
ハードルは高いですが、いざというときのために覚えておいて損はないでしょう。
ちまちま節約術28 ふるさと納税はポイントも狙う
一部の人にオトクな制度として認知されている「ふるさと納税」。
楽天ユーザーなら、楽天ふるさと納税がオトク。
ショッピングと同様ポイント還元率が1%のため、万単位のふるさと納税だからこそポイントも貯まります。
また、「ふるまる」というサイトを経由すれば、Tポイントが貯まります。
ちまちま節約術29 税金もnanacoやクレカで支払い
電子マネーのnanacoを使えば、セブンイレブンで納税することも可能です。
クレジットカードで事前にチャージしておくことで、ポイントが貯められます。
ちまちま節約術30 医薬品を買う人のための所得控除
「セルフメディケーション税制」ってご存じですか?
2017年に始まったばかりの制度です。
ドラッグストアや薬局で一般の医薬品を年間1万2000円以上購入すると対象となります。
6 スマホ・ネット回線代編
ちまちま節約術31 電話でMNPのフリをして機種変ポイントを狙う
電話番号をそのままに他社の携帯電話に乗り換える「MNP」制度。
手続きの際、各キャリアのコールセンターに電話をかけることになりますが、MNPを検討していると伝えると、なんと今のキャリアで機種変更するためのポイントをもらえたという情報があるらしいです。
他社への流出を引き留めるための方法ですから、確かに実際にあっても不思議ではありません。
機種変更を検討している人なら、試してみる価値があるかもしれません。
ちまちま節約術32 レンタルwi-fiは契約期間の縛りのないものを選ぶ
レンタルwi-fiにはいろいろなものがありますが、契約期間の縛りのないものを選ぶようにしましょう。
料金は安く、解約時に違約金を支払う必要もありません。
ちまちま節約術33 スマホは格安スマホを選ぶ
最近の節約術では、格安スマホが常識になりつつあります。
今回は、LINEモバイルをご紹介します。
LINEモバイルは、最安プランで月額なんと500円。
音声通話とSMSは使えず、データ容量は1MBしかありませんが、LINEのトークや通話は無制限。
仮に1MBを使い切って速度制限がかかっても、LINEだけは高速通信が維持されるため、LINEのみで足りる人ならうってつけです。
その他、機能をプラスしたければ、LINEモバイルの公式ホームページでご確認ください。
7 エンタメ・ごはん編
ちまちま節約術34 アプリクーポンの多様化を見逃すな
マクドナルドや丸亀製麺などの公式アプリが配信しているクーポンだけではありません。
「グノシー」や「スマートニュース」といったニュースアプリもアプリの宝庫となっています。
ちまちま節約術35 覆面モニターで飲食代を浮かす
飲食代を浮かせる方法として、覆面モニターをやってみるという方法があります。
ファンくるというサイトに登録すれば、抽選に当たると、モニターとして飲食し、謝礼としてポイントを受け取ることができます。
ポイントの料率は案件によってまちまちですが、価格が安めの案件だと場合によっては100%返ってくることもあります。
まずは無料登録だけでも済ませておきましょう。
ちまちま節約術36 結婚式はワンコインで挙げられる
「神戸ベルェベル美容専門学校」に結婚式をお願いすると、1万円以下に抑えることができます。
挙式料なら500円から。
そこに写真撮影やウェディングドレスなどのオプション料金が加算されていきます。
神戸限定ですが、結婚式を安く挙げたいなら最適かも。
ちまちま節約術37 「金の蔵」で飲み放題
居酒屋「金の蔵」には、「プレミアム飲み放題定期券」というサービスがあります。
月額料金4000円を払えば、プレミアム飲み放題を1日1回楽しめます。
通常では1800円の飲み放題のため、3回行けば元を取れる計算です。
毎日通ったら、1日133円。
お酒が大好きなら、金の蔵に通うのがよいかもしれません。
ちまちま節約術38 映画を安く見る方法
映画館に足を運んで映画を見るのが大好きという人であれば、「日本映画テレビ技術協会」に入会してみるとよいでしょう。
会員になると、全国17都道府県の加盟映画館で、映画をいつも1100円で見れます。
初年度は入会金5000円、年会費1万5000円、会員証発行費1000円の合計2万1000円かかりますが、月3回ペースで通う人なら元を取れます。
ちまちま節約術39 動画・映画のサブスクは無料期間を乗り継げ
映画やアニメを見るのに、Netflixやfuluといった動画配信サービスを利用している人も多いでしょう。
これらのサービスには無料体験期間が用意されているので、体験期間が終了したら、退会して他のサービスに乗り換えるという方法があります。
ただし、無料体験は1回きりなので、無限に使えるわけではありません。
ちまちま節約術40 ディズニーの入園料を抑えるなら福利厚生か株主優待
テーマパークの大定番、東京ディズニーランドに遊びに行くなら、福利厚生を利用する方法があります。
これは導入している企業のみですが、安くチケットを購入できます。
また、資金に余裕のある人であれば、オリエンタルランドの株を購入し、株主優待でチケットをタダでもらうという方法もあります。
おまけ
ちまちま節約術41 skyticketプレミアムを利用する
レジャーを楽しみたい人にはskyticketプレミアムというサービスがあります。
月額500円(税抜)で 人気のホテル、レストラン、映画館、テーマパーク、レジャー施設を優待価格でお得に利用できるお得なクーポンを約100万件、使い放題です。
会員料金は初月無用。
ホテル代が通常価格の30%OFF! レストランでの飲食代が50%OFFなどなど。
ネット予約可能な各映画鑑賞券が500円引きで何度でも購入可能、これだけで元がとれます。
入会月中に退会すれば、会員料金のご請求は発生しません。
ちまちま節約術42 楽天マガジンで雑誌代を節約
雑誌をよく読む人なら楽天マガジンがオトク。
月額380円で250種類もの雑誌が読み放題。
ただし、雑誌内記事の一部が抜けている場合も。
それでも、かなりのコストパフォーマンスであることは間違いありません。
まとめ
以上『ちまちま節約術その3 税金・スマホ・食費編』でした。
いかがでしたか?
全3回の節約術ご紹介はここまで。
いろいろな節約術をご紹介しましたが、知らないものをあったのではないでしょうか。
節約をしたいと思ったら、可能なものを取り入れてみてください。