セミリタイア後の生活を考える。会社を辞めて何をやりたいのか?
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
50歳までにセミリタイアをしたいと考え始めて、気づけば46歳になろうとしています。
順調に行けばあと5年以内に会社を辞めて、セミリタイア生活に入ることになります。
支出の少なく抑えることには自信がありますが、問題は収入です。
最低限度の収入は確保したいところです。
当初はアルバイトのみでと考えていたのですが、ちょっと考えが変わってきたのがここ最近の話。
その理由は、セミリタイア後の生き方です。
セミリタイアしてもやることはない
おそらく多くの人は正直なところ嫌々お金のために仕事をしているのではないかと思います。
私もその一人。
若いころは嫌々とまではいかず、つらいことがありながらもやりがいを感じながら働いていました。
しかし、ここ最近はそろそろ自分の好きなように生きたいと思い始め、セミリタイアを目指すことに舵をきりました。
正直仕事に対する興味も薄れてきています。
会社を辞めれば時間がたっぷり生まれますから、セミリタイア後は好きなことをして生きようと思っていました。
ただ、会社を辞めたからといって、それ以上にやりたいことと言われると正直思いつかないのも事実です。
旅行にガンガン行くようなタイプの人間でもありませんし、何か強烈に没頭するような趣味もありません。
しいて言うならば、ブログはまめに書いていたほうです。
仕事の都合もあり、毎日書ける状態ではありませんが、ブログを書くことは嫌いではありません。
セミリタイアすれば、ほぼ毎日更新ができる時間は確保できるのかなと思っているくらいです。
ただ、ブログを書くにしても、さほど大したネタはありません。
ではどうするかと考えたとき、ふと思いついたのが長きに渡り貯めてきたお金の使い道です。
人に役に立つセミリタイア生活をしたい
貯金が4000万円を超えているのは、私にとって普通の人との大きな差です。
この4000万円を活かさない手はないと思い始めるようになりました。
というか活かさないともったいない。
今のままの思考だと、セミリタイア後はアルバイトで小銭を稼ぎ、年金暮らしになったところで徐々に貯金を取り崩しながら生活することになります。
非常に堅実な生活を送れるので、おそらく100歳まで資産が尽きることはないだろうと思います。
ただ、これでは誰のためにもなりません。
働いているときは、顧客やそのエンドにいるユーザーのためという「人のため」という大義名分がありました。
しかし、今のままセミリタイアすると、ただただ自分が楽(ラク)したいだけでしかありません。
これはこれでちょっと違うような気がしています。
セミリタイアすることがゴールになってしまっている感じです。
だからこそ、貯めたお金を有効に活用する方法はないかと考えました。
そこで思いついたのが、今まで敬遠してきた投資だったのです。
セミリタイア生活のリアルを伝えたい
セミリタイア後の収入の柱は、アルバイトになるでしょう。
仕事を辞めたかったのに、結局仕事に頼らざるを得ない。
悲しいですが、これもまた現実です。
ただ、やはり悲しい。
もちろん週5で働く必要がない点については圧倒的にうれしいです。
それでも究極的な目標は完全リタイアになるわけで、そのためにはさらなる収入が必要です。
そこで思いついたのが配当金狙いの投資です。
さすがに4000万円超の全額を突っ込むほどの度胸はありませんが、一部を投資に回すことで配当金を得て、労働日数を減らすことが可能になるのではないかと考えました。
また、配当金を得ることの素晴らしさをブログで伝えることで、個人や企業などが投資の重要性を理解して、より積極的な経済活動に取り組んでくれるようになれば、というのは大袈裟でしょうか。
もちろん仕事を辞めるわけですから、そこまで責任感を背負うつもりはありません。
過剰な責任感はストレスの素(もと)です。
気軽な感じではあるものの、しっかりとした情報を伝えていければとは考えています。
セミリタイア後にいろいろな経験をしたい
ブログは基本的に横並びのものが多いです。
ネットの宿命かもしれません。
だからこそ、自分にしかできない経験をし、それを伝えられるようになっていきたいと思っています。
やはり大きな財産はお金以上に健康、時間、そして経験かなと最近になって思い始めています。
せっかく生まれてきたわけですし、おそらく人生の半分は過ぎたはず。
となれば、面白い経験をしなければ損です。
セミリタイア自体が普通の人にはできないことでしょうし、セミリタイアしたからこそできる経験もしてみたい。
そして得られた貴重な経験をブログに綴っていければと考えています。
まとめ
以上『セミリタイア後の生活を考える。会社を辞めて何をやりたいのか?』でした。
いかがでしたか?
セミリタイアをしたいと願いつつも、セミリタイア後の生活を何も考えていなかった自分がいました。
残された時間がどれだけあるか分かりませんが、楽しみつつも人の役には立てるよう生きていきたいです。
まずはセミリタイアを実現させなければいけません。