30歳で年収400万円の普通の人が「億り人」になるための6つのステップ

 僕は、仮想通貨の投資が一気に話題にのぼったときに、「億り人」という言葉を知りました。

 仮想通貨に湧きあがる人たちのパーティーの映像をテレビで見ましたが、僕には違和感しかありませんでした。

 ワインを片手に会話をする人たち。

 若い人たちも多かったです。

 いわゆる「成金」ですよね。

 僕はこういう人にはなりたくないです。

 地に足をつけた生き方をしたいというのが僕の想いです。

 ですので、僕は仮想通貨には今のところ手を出していません。 

 それでも地味に資産を増やし、アッパーマス層にまでは到達しました。

 おかげさまで、現在の収入で定年まで働き続けることができたと仮定すると、「億り人」の仲間入りを果たせるところまで来ました。

 そこで今回は、投資をせずとも普通のサラリーマンでも「億り人」になるためにはどうしたらよいのかを、僕のこれまでを例にとり解説していきます。
 

億り人になるためのステップ1 先取り貯金

 「億り人」をめざすには、まずは貯金をスタートさせることになるわけですが、いかに貯金するかというのが大事になります。

 ものすごく大事なことは、1年間で100万円貯めることです。

 低い目標でスタートすると、定年までに1億円の貯金には間に合いません。

 ですから、まとまった金額を貯金すべく、高めの目標を設定したほうがいいです。

 1年で100万円となると、簡単に達成できるものではありませんので、策を練る必要があります。

 そこで利用したいのが、先取り貯金です。

 代表的なものとしては、銀行の自動積立でしょう。

 僕も新卒の頃に利用していました。

 お金を簡単に引き出しにくいものが良いです。

 会社に財形貯蓄制度があるなら、それを利用するのも良いでしょう。

 また、今であれば、iDeCOを利用するという手があります。

 iDeCoは、60歳まで引き出すことができませんので、強制的に貯金せざるを得ない状況に追い込むことができます。

 投資する商品として投資信託ではなく定期預金を選べば、資産を減らすリスクを回避することもできます。

 ただし、企業年金のないサラリーマンで、掛け金の上限は2万3千円にとどまります。

 ですから、それ以上の金額については自動積立や財形貯蓄を利用するといった合わせ技で貯金していくのが良いのではないでしょうか。
 
 

億り人になるためのステップ2 節約

 先取り貯金を実際に行い、貯金を始めたとしても、それだけで「億り人」になれるほど甘いものではありません。

 先取り貯金を取り崩すことのないよう、絶対に残ったお金だけで毎月やりくりしなければなりません。

 そのためには、とにかく節約です。

 無駄な支出をしないよう、とにかく節約あるのみです。

 大きなポイントは家賃です。

 固定費の支出の中では、家賃が最も大きくなるからです。

 家賃をいかに安くするかが貯金成功のポイントの一つです。

 僕は幸運に恵まれ、一人暮らしでしたが、借り上げ社宅扱いになって、自己負担は2万3千円で済みました。

 なかなかこの安さで一人暮らしできる人は少ないと思いますが、とにかく家賃の安い物件を見つけることが大事です。

 また、僕の新卒当時と大きく違うのは通信費です。

 スマートフォンの利用料金は、昔の携帯料金に比べるとはるかに高いです。

 ですから、格安SIMの利用・格安スマホへの乗り換えを検討してみましょう。
 
 

億り人になるためのステップ3 収入を増やす

 「億り人」になるためには、当然初任給のような安月給のままでは不可能です。

 ですから、収入を増やす努力をする必要があります。

 ここで、あせって投資に手を出す必要はありません。

 投資は資産を増やすスピードが速いのですが、僕は投資に頼っていません。

 とにかく本業の収入を増やすことを第一に考えましょう。

 本業である仕事で、とにかく結果を残し、給料を増やすべきです。

 出世して、収入を増やしてくことが重要です。

 サラリーマンの良いところの一つは、会社に属していれば、一定の収入を毎月得られるところです。

 ですから、その収入を増やしていくことで、毎年貯金額も増やしていくことが可能となります。

 会社の収入が少ないと感じているのであれば、転職をして収入を増やすことを検討しましょう。

 転職エージェントに登録して、自分の価値がどれくらいなのか知るということも大事です。

 自分を安売りする必要はありません。

 収入を増やしたいのであれば、他にも手段はあります。

 例えば、副業。

 ネット副業は簡単に始められますが、収入を得られる保証はありません。

 いろいろな可能性があると思いますので、自分に合ったものを選びましょう。

 くれぐれも本業に悪影響を及ぼさないようにしてください。

 あとは、本業の会社の就業規則はきちんと確認しましょう。

 就業規則で副業が禁止されている可能性もあります。
  
 

億り人になるためのステップ4 生活を大きくしない

 収入が順調に増えたとしても、油断してはいけません。

 「パーキンソンの法則」はご存知でしょうか?

 本ブログでも紹介したことがありますが、支出は収入まで拡大します。

 ですから、とにかく収入が増えても、生活を大きくしないよう心がけなければいけません。

 投資で短期間に大きな利益を手に入れることを推奨しない理由の一つは、この点にあります。

 えてして短期間に得た利益は、短期間に使い果たしてしまうものです。

 逆に、長い時間をかけて得た利益は、大切にしようとする意識が働きますから、簡単に手放さないようにするはずです。

 収入が増えたからといって、今より広い家に住もうとしない。

 収入が増えたからといって、今より高い服を買おうとしない。

 収入が増えたからといって、今より外食の回数を増やさない。

 一度生活を大きくしてしまうと、再び生活を小さくするのは至難の業です。

 とにかく油断は禁物です。

 「億り人」を目指すのであれば、自分をしっかりとコントロールしましょう。

 1年間の貯金額が100万円から徐々に増えていきますので、貯金のペースも徐々に上がっていくことになります。

 30代前半までに1000万円は到達しておきたいところです。
 
  
 

億り人になるためのステップ5 結婚しない

 貯金するには、独身の方が有利です。

 結婚・出産・育児・教育・住宅・保険といった家族にまつわる支出を一切発生させないようにできるからです。

 結婚は、人生においていろいろ得られるものが大きいのですが、一方でお金に関していうとデメリットも大きいです。

 特に、子どもが生まれてからは貯金が非常に難しい期間が続きます。

 その期間を乗り越えるまで20年前後。

 この間に家を購入した場合は、住宅ローンを返済しなければなりません。

 住宅ローンを35年で組んでしまえば、その返済は定年の時期にまで及ぶことになります。

 家族のためには保険を組む人も多いことでしょう。

 とにかく子どもが生まれると、貯金は難しくなります。

 これを乗り越えるのに必要なのは、忍耐とさらなる収入増です。

 DINSKという選択肢もあります。

 結婚しても子どもを作らないわけですから、確かにDINKSも悪くありません。

 しかし、他人が入ることで、いろいろなリスクは増えます。 

 それさえ克服できれば、貯金のスピードは一気に上がりますから、一番良い選択肢となる可能性もあります。

 もちろん独身なら、あとは自分次第。

 仕事で結果を残し続ければ、昇給も続くでしょうから、十分な貯金をすることが可能です。
 
  

億り人になるためのステップ6 1億円になるまで働く

 「億り人」になるためには、あとは継続あるのみです。

 40代前半のうちに3000万円には到達していれば、その後もひたすら働き続けることで、60歳前後で「億り人」になることができます。

 もっと早く「億り人」になりたいのであれば、もっと収入を得られるよう出世するか、より給与水準の高い会社に転職しておくか。

 また、もっともっと早く達成したいという場合は、投資をすることをお勧めします。
 
 

まとめ

 以上いかがでしたでしょうか?

 普通の人が地道な貯金をするだけでも「億り人」に到達できることがお分かりいただけましたでしょうか?

 もちろん相当な時間を要することになります。

 また、日本で金融資産1億円以上の富裕層は、人口のわずか2.3%であることから、誰でもそう簡単に達成できるものでもありません。

 夢を見るのは自由ですが、現実を理解する必要もあります。

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