気づけば物欲がない人に。物欲がない人が欲しいものを3つ考えてみた
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
最近、欲しいものがまったくと言っていいほどありません。
以前は、普通の人よりは少なかったであろうけれども、まだ欲しいものはありました。
一番は服。
高い服ではありませんが、そこそこの服をそこそこの枚数欲しくなったり、靴が欲しかったり。
実際に買ってもいました。
ですが、今ではちっとも欲しいと思いません。
おかげでお金は貯まるのですが、何か人として大切なものを失っているような気がしないでもありません。
なんとかしないといけないと思いながらもなんともならず、どうしようもない状態が続いています。
そこで今回は、物欲のない私のここ最近の特徴をまとめた上で、物欲のない人が欲しいと思うものをあえて挙げるならばという観点でまとめてみました。
物欲がない人の特徴その1 基本的に家にいる
物欲がない人の特徴の1つめは、「基本的に家にいる」です。
欲しいものがない。
行きたい場所がない。
食べたい物がない。
だから、家の外に出る理由がない。
仕事での出社を除けば、数少ない外出する絶対的な理由は、ランニングと食材・日用品の買い物。
あとは、2カ月に1度の美容院くらい。
我慢しているわけではありません。
本当にないのです。
1日で1万歩は歩きたいという想いはあるので、無理やり家を出る理由を作り、歩こうとはしますが、土日は1万歩に満たない日がほとんどです。
ここはなんとかしなければならないと感じています。
物欲がない人の特徴その2 現状に不満がない
物欲がない人の特徴の2つめは、「現状に不満がない」です。
「今よりももっと何かをしたい!」という想いが強ければ、何かしらの行動に出るでしょう。
ただ、現状に対して特段大きな不満はありません。
小さな不満はあります。
ただ、小さいです。
しかし、不満がないがゆえに、ここ最近の自分に向上心がなくなってきているように感じることはあります。
特に仕事の面で。
一定の貯金はありますし、お金を必要としない生活を身につけましたから、今以上の高い給料を欲しなくなってきています。
むしろ給料が減ってもいいから、仕事量と責任を減らしたい。
多少給料が減っても、どうにでもなることは、節約生活を通じてよく分かりました。
物欲がない人の特徴その3 あらゆるものに興味を持たない
物欲がない人の特徴の3つめは、「あらゆるものに興味を持たない」です。
特に女の子と話をしていると感じることなのですが、いろいろなものに興味・関心を示す子っていますよね。
私、それがよく分からない。
基本、興味を抱かないです。
タイプとしては、「狭く深く」です。
一度興味を持ったものについては、とことんマニアックに行くんですが、興味を持たないものについては何も知らない。
下手をすると、世の中では一般常識と思われるようなことすら、たまに知らなかったりすることがあります。
決して良いことだとは思わないのですが、新しいことに全然興味を持てなくなっている自分がいます。
物欲がない人の特徴その4 歳をとった
物欲がない人の特徴の4つめは、「歳をとった」です。
やはり、加齢は大きいと感じます。
最初に書いた服にしても、この年齢になると、すでにいろいろな服を買っています。
そして、今も着続けている1軍たちは、自分のお気に入りとなっており、そこに付け入る隙はそうそうありません。
あえて新しい服を買う必要が少なくなってきたのです。
他にも収集癖みたいなところがあったのが、どんどん薄れていきました。
そして、消えていきました。
もちろん年齢を重ねても好奇心が旺盛で、意欲的な人もたくさんいます。
私はそうではなく、どんどん仙人のような方向に進んでいます。
物欲がない人の特徴その5 最近はブログに夢中
物欲がない人の特徴の5つめは、「最近はブログに夢中」です。
現在の趣味やライフワークはブログになっています。
毎日のようにブログを書いていると、ブログ以外のことをやりたいという気持ちがなくなっていきます。
暇さえあればブログと向き合っている。
そんな生活を送るようになっています。
そのため、外出しようとか何か買いに行こうとか、何かが欲しいとか思う暇がありません。
ただただブログの記事を量産したい。
毎日ちゃんと更新したいという想いが強くなっています。
一時は仕事の忙しさに加え、モチベーションの低下からブログ更新を止めましたが、止めたことが奏功したようです。
できる限り良い情報を、そして役に立つ情報をユーザーに届けたいと思いながら、再び毎日記事を書くようにしています。
物欲がない人の特徴その6 子どもの頃から我慢を強いられていた
物欲がない人の特徴の6つめは、「子どもの頃から我慢を強いられていた」です。
私の家は決して裕福な家庭ではありませんでした。
そのため、欲しい物は買ってもらえないということはよくありました。
子どもの頃に大流行したファミコンも、クラスの大半が持つようになった後、ようやく買ってもらうことができました。
欲しいとねだったところで買ってもらえないということを学習した結果、最初から欲しいと思わなくなっていったという傾向は否定できません。
我慢というか、もはや諦めです。
最初から買ってもらえないと思うようになっていました。
だから、最初から欲しがらないのです。
今でも子どもの頃の経験を引きずってしまっている可能性はあります。
大人になれば、自由に買うことはできるはずですが、最初から欲しいとも思わなくなっています。
そんな特徴を引きずったいい大人なのですが、そんな私でもあえて欲しいと思うものを3つ挙げてみました。
物欲がない人が欲しいものその1 お金
物は欲しいと思いませんが、お金が欲しいです。
仕事を続けたいとは思っていないからです。
仕事を辞めても生活していくことのできるお金は手に入れたい。
下衆な言い方をすれば、宝くじでも当てて、大金を手に入れたら、会社を辞めてやりたいという感じでしょうか。
実際のところ、宝くじを買わないので、大金を手に入れる方法はありません。
あるとすれば、起業か投資でしょうか。
起業が一番可能性が高いでしょう。
やはりお金持ちは起業家です。
仕事は好きではありませんが、自分の好きなことを仕事にできるのならば、それは良いことなのではないかと考えています。
現実はそれほど甘くはないというのは十分承知の上です。
物欲がない人が欲しいものその2 時間
お金も欲しいのですが、それ以上に欲しいと思っているのは時間です。
仕事を続けたくないと思っているのは、自分が自由に使うことのできる時間があまりにも短いからです。
週5働いて、週末2日間だけ休むのでは、ちょっと納得できなくなりつつあります。
もっと自分の時間が欲しいです。
それならば、会社を辞める必要があります。
辞めないとすれば、労働条件を変えてもらうべく会社に交渉する必要があります。
現在の会社に交渉しても難しそうなので、会社を辞めるのが一番の選択肢になるのではないかと考えています。
物欲がない人が欲しいものその3 健康
やっぱり健康でありたいと願っています。
かといって、長生きをしたいわけではないのですが。
今のご時世、長生きは逆にリスクのようにも感じます。
人生100年時代などと言われ、年金の受給開始年齢が先送りされそうな今日この頃です。
長く生きれば生きるほど老後資金が必要になるわけですから、長く生きることほど苦しくなるような気がしてなりません。
そういえば、学生時代は50歳まで生きることができれば十分と思っていました。
気づけば、あと5年あまりで50歳を迎えます。
はたして無事50歳を迎えることができるのかどうか。
今のところは健康ですが、40半ばにもなると、いつ何が起きても不思議ではありません。
まとめ
以上『気づけば物欲がない人に。物欲がない人が欲しいものを3つ考えてみた』でした。
いかがでしたでしょうか?
最後にまとめです。
1.お金
2.時間
3.健康
結局は、お金・時間・健康というベタな3つに行きつく先は辿り着きました。
私だけでなく多くの人もこの3つは欲しい物だと思われます。
が、その中身を詳しく見ると、何か人として問題を抱えているような。。
物に対する興味を持つ大人になれるよう、少しずつ心のリハビリに取り組む必要がありそうです。