NYダウ暴落。55万円程度の投資で含み損がすでに約12万円に
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
株式市場がとんでもないことになっています。
そしてNYダウもとんでもないことになっています。
今朝、目が覚めると一度は持ち直していたNYダウも結局は2000ドル安。
下げ幅は過去最大だそうです。
さすがにこれは堪えます。
日経平均が2万円割れ
先週末の段階で、今週は2万円割れする可能性は高いだろうと思っていました。
ただ、2万円割れが月曜日にいきなりやってくるとは夢にも思いませんでした。
出社したら、日経平均をチェックしてから仕事を始めるのが習慣化しているのですが、朝一で2万円を割っていたので、さすがに驚きました。
私の場合、保有資産が米国株に偏っているため、NYダウがどうなるかと不安に思ったのですが、その予感は的中することとなりました。
NY株式市場まさかの取引一時停止
NYダウの取引開始前からすごいことになるかもしれないと感じていました。
理由は、Twitterで知った「世界の株価」というサイトを見ていたから。
世界の国々の株価などを一覧で見ることのできる非常に便利なサイトです。
このサイトを見ていたら、イタリアやドイツなど欧州各国の株価が大幅下落。
これを見た瞬間に「ダウも逝く」と予感したのです。
そしてその予感は的中することとなります。
ネットで動きを調べていたら、いきなり大幅安でスタート。
そしてテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』を見ていたら、NY株式市場が取引を一時停止したというじゃありませんか。
ネット界隈で「サーキットブレーカー」とか「CB」とかいう単語が並んでいたのですが、その意味がようやく分かりました。
SBI証券で株取引をチェックできない
実は昨日、米国高配当ETFのHDVを定期買付する日になっていました。
実際に買い付けることができていたのかチェックしようと思ったのですが、SBI証券の外国株取引のページにアクセスできません。
だいぶ時間がかかって結局見れたページの先がこちら。
おーい!頼みますよー!
その後ようやくチェックすることができ、無事(?)HDVを買い付けていることが確認できました。
トータルでマイナス12万円
一時は1300ドル安くらいまで回復していたようですが、朝起きてNYダウの終値をチェックしてみると、2013ドル安。
結局下がってしまいました。
そして下げ幅が過去最大。
さすがに堪えました。
とんでもない時期に投資に足を突っ込んでしまったなと思いました。
そして、自分の資産はどうなったのか調べてみました。
楽天証券のつみたてNISAとSBI証券の米国高配当ETFと個別株、ほぼすべての資産がマイナスとなっていました。
マイナスを合計すると12万円程度。
投資額が合計で549,820円に対し、マイナスが119,272円。
さすがに怖すぎます。
今後の投資はどうするか?
今回の下げは、さすがに"暴落"と呼んでよいレベルだと思っています。
しかも一時的な下げとは思えません。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まる気配はありません。
さらに今後景気が悪くなっていくことも容易に想像できますので、しばらくの間は我慢の時期が続くのかなと思います。
長期の積立投資をやろうとしている人にとっては、かなり厳しい時代になるかもしれません。
老後資金やセミリタイア資金を枯渇させないように、ディフェンシブな考え方で臨んだほうがよいのかもしれません。
いろいろと考えてみます。
まとめ
以上『NYダウ暴落。55万円程度の投資で含み損がすでに約12万円に』でした。
いかがでしたか?
こんなときだからこそ自分の投資スタンスとじっくり向き合うことができるはずです。
私自身も冷静になって今後の投資を考えたいと思います。