貯金できない人は「お金を使いたい主義」らしい
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
会社の後輩には、貯金が苦手なタイプの女の子が何人もいます。
共通しているのは、ジャニーズや舞台が大好きであること。
彼女たちは例外ではなく新型コロナウイルス感染拡大の影響をモロに受けています。
「ライブ・舞台が無くなった」と嘆いていた
新型コロナウイルスの感染拡大は、芸能の分野にも大きな影響を与えました。
ライブや舞台の中止・延期が相次ぐこととなりました。
もちろん会社の後輩たちも自分たちが行きたかったライブ・舞台が中止となり嘆いておりました。
「〇〇さんのせいだ」となぜか私に冗談交じりで責任を押し付けてくる始末です。
私は問題が発生した当初、他の人よりもはるかに早く飲み会の拒否や外出自粛などを行っていたので、それが影響したと思われます。
まずは自分の命を守ることが最優先です。
今でこそ周囲にも感染拡大をさせてはならないとの想いから引き続き外出自粛を行っていますが、当初は自分中心でした。
その後、舞台やコンサートの中止が続々と報じられることになり、社会全体として感染拡大を防ごうとする動きが広がってきました。
正直なところ、彼女たちは自分の欲求を満たすことが最優先であり、社会はどうでもよかったのです。
余ったお金は別で使い道を考える
ただ、さすがに事態が進むにつれて彼女たちも諦めたようです。
ジャニーズのコンサートや人気の舞台はチケットを手に入れるのがものすごく大変なようですが、その苦労が水の泡となったことへのショックも大きかったようです。
一方で私は「お金が戻ってくるのならば、それでよいのではないか」と思っていました。
戻ってきたお金を取っておいて、コンサートが再開されるとなった際に戻ってきたお金を改めてチケット購入に充てれば、プラスマイナスゼロでおさまるからです。
ところが、彼女たちの発想は私と全く異なっていました。
「お金は何に使おうかな?」と言い出したのです。
「は?」としか思いませんでした。
せっかく戻ってきたお金を使うとは何事でしょうか?
次回のチケット購入に取っておけばいいのに。
その後、実際に何にお金を使ったかは分かりません。
分かりませんが、今回の件で分かったことは貯金できない人は貯金できる人と根本的に思考が違うということでした。
貯金できない人は一生貯金できない
貯金できない人は、結局のところお金を使うことでストレスを発散しているのでしょう。
ということは、私の中で「貯金できない人は一生貯金できない」という結論に至りました。
「一生できない」はちょっと言いすぎですが、何かを変えなければ貯金できないのは間違いなさそうです。
その「何か」とは、ズバリ意識です。
「貯金しよう」という意識を持たない限り、いつまで経っても貯まることはないでしょう。
ネット上えは貯金できない人に対して、貯金法を紹介する記事がたくさん出回っています。
私のブログでも貯金法を書いたことがあります。
ただ結局のところ、貯金できない人には何ら刺さっていないというのが現実なのです。
新型コロナウイルスの感染拡大が転換点となるかも
貯金できない人が貯金できるようになるには、意識を変えなければいけないと書きました。
だとすれば、新型コロナウイルス感染拡大による影響は、一つにターニングポイントになる可能性があります。
なぜなら職を失い、収入が途絶える可能性があるからです。
収入が途絶えれば、使いたいお金すら無い状態に陥ります。
初めてお金に対する意識が変わるのかもしれません。
そもそもお金を使いたくても使えない状況になるわけです。
再就職して収入を得れば元に戻るかもしれませんが、お金に対する考え方が少し変わる人も出てくる可能性があります。
そのぐらいの大きな衝撃がないと変わらないのかもしれません。
純粋に意識を変えてお金を貯められるようになった人は、すごい人なのでしょう。
ちなみに、彼女たちのお金の使い方が大きく変わるもう一つの可能性があるとしたら、結婚&出産ではないかと思います。
まとめ
以上『貯金できない人は「お金を使いたい主義」らしい』でした。
いかがでしたか?
会社の後輩と話をしていて、貯金できない人はとことん貯金できないのだなと感じました。
コンスタントに貯金して、一定の資産を形成できている人は自分に自信を持ってよいのだとも思いました。