アフターコロナは資産の多寡が幸福に影響しなくなる?

アフターコロナは資産の多寡が幸福に影響しなくなる?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

コロナ後の世界、「スペインかぜ」後に酷似する予感

コロナ時代に問われる「お金持ってて幸せですか?」

今回は2本立てです。

タイトルを見て、私もちょっと気になっていたことだったので、今回取り上げてみました。

100年前の「スペインかぜ」大流行後の世界

スペインかぜは、1918年から1920年にかけて世界的に大流行した新型インフルエンザのことです。

スペインで発生したわけではなく、スペインで大きな被害が報じられたことをきっかけに「スペインかぜ」と命名されたようです。

当時の世界人口の4分の1に相当する5億人が感染、死者数1700万人以上とも言われる歴史上最悪のパンデミックの一つです。

スペインかぜは、当時世界を巻き込んでいた第一次世界大戦を終わらせたとも言われています。

1919年にパリ講和条約が結ばれ、国際連盟の設立へと進みます。

その後、世界経済は1929年、アメリカをきっかけに世界恐慌に陥りました。

そして経済を立て直すべく各国は自国優先主義に走り、他国への侵略・植民地化を行い、第二次世界大戦へ突き進んでいきました。

ちなみに1940年には東京オリンピックが予定されていましたが、第二次世界大戦の影響で中止となりました。

新型コロナウイルス感染拡大と中国の動き

中国に端を発する可能性が指摘されている新型コロナウイルスは、瞬く間に全世界へ拡大し、世界経済に大きな打撃を与えました。

NYダウ平均株価は史上最大の下落を記録し、リーマンショックを上回り、100年近く前の世界恐慌と比較させることもしばしばとなりました。

世界各国で経済活動が停止し、失業者も増大。

これから本格的な経済への打撃が浮き彫りになってくると思われます。

そんなコロナ禍の裏側では、中国が南シナ海への進出を強化しています。

豊富な天然資源が眠っていると言われる海域で、中国だけでなくベトナムやフィリピンなども領有権を主張しており、対立が高まっています。

中国は台湾の独立問題もあり、多くの火種を抱えています。

米中対立が招く未来とは?

中国の抱える最大の火種は、アメリカとの対立です。

すでに貿易において、関税戦争の状態に入っています。

関税の緩和などが始まったりもしていますが、これもいつまで続くかは分かりません。

アメリカは台湾に魚雷など日本円にして約190億円の武器を売却する方向です。

トランプ政権は新型コロナウイルス感染拡大の責任を巡り、中国への攻撃色を強めており、中国への圧力強化の目的もあるでしょう。

中国はこれに対して反発することが予想されます。

スペインかぜの大流行の後、世界は第二次世界大戦へ向かっていきました。

はたして「歴史は繰り返す」のでしょうか?

その答えは神のみぞ知るです。

戦争が起きたら資産よりも命が大事

平和な日本で過ごしているとピンときませんが、世界は常にどこかで対立が起きています。

「平和な日本」と書きましたが、実際には日本も中国、韓国、北朝鮮といろいろと起きてはいます。

起きてはいますが、大事に発展していないだけ。

いつ小さな火種が大きくなっても不思議ではありません。

あるいは、地理的な関係上、米中の対立に巻き込まれることも可能性大です。

中国だけでなくロシアも控えています。

いつ、どこかで戦争が起きても不思議ではありません。

そんなとき、いくら資産を持っていても、一気に無意味になってしまう危険性があります。

老後資金の心配をしていても、老後を迎えることなく人生を終えるかもしれません。

だからと言って、今が楽しければそれでいいという発想で散財していると、貧乏老後まっしぐらという危険性もあります。

普通に生きていると、さすがに戦争を常に頭に入れながら生活することはありません。

ただ、当たり前の日常はいとも簡単に失われてしまうことは念頭に置いておいたほうがよいでしょう。

それは新型コロナウイルス感染拡大で理解できたはずです。

資産の多寡が人生の幸せに影響しなくなる

新型コロナウイルスの感染拡大は、我々にあらゆる面で大きな影響を与えました。

まだ新型コロナウイルスの問題は解決していませんので、「アフターコロナ」について語るには時期尚早です。

そんな中、ひふみ投信の藤野英人氏と投資家・山本一郎氏が対談形式で見据える未来について語っています。

この対談はリモート形式で行われたようです。

新型コロナウイルスの感染拡大は、リモートワークが実現可能であり、東京にいなくても東京で働けることを知らしめました。

東京でなくても地方にいながらでも十分働くことは可能かもしれません。

これからの時代は住む場所にはこだわらなくてよいのかもしれません。

ただ一方で、外出を制限されてしまったため、行動の自由が奪われました。

今回の記事では、ひふみ投信の藤野英人氏が興味深いことを述べています。

山本さんの周りでも、僕の周りでも、成功してお金を持っている人が山ほどいるじゃないですか。

その人たちがステイホームしているわけですが、家が広いと言っても東京だと300m2くらいで、グローバルで見れば全然広くない。

かつ、自家用ジェットやクルーザーを持っていると言っても使えませんし、ハワイに不動産を持っていても行くことができない。

そうなってくると、資産の多寡が人生の幸せにあまり影響しなくなってくる。むしろ金を持っていても夫婦仲がメチャクチャ悪い人よりも、ファミリーが仲良く、子どもとの関係が良好な人の方が幸せなんじゃないか。

コロナによって、「幸せとは何か」ということが突きつけられるようになったと思うんですよね。

どんなに資産を持っていても、あまり意味のない時代に向かっているのかもしれません。

新型コロナウイルス感染拡大は、外出を制限されました。

そのため、お金を持っていても使いどころを失いました。

このような事態は歴史的に見てもあまり発生しないとは思いますが、自分の価値観を見直すには良い機会だったと思います。

中には大したお金など必要ない、持っていても意味がないと気づいた人がいたかもしれません。

今、自分がどう過ごしていると幸せを感じられるかを突き詰めると、これからの人生で本当に必要なものが何か気づけるのではないでしょうか。

まとめ

以上『アフターコロナは資産の多寡が幸福に影響しなくなる?』でした。

いかがでしたか?

「歴史は繰り返す」のだとすれば、これから大変な時代がやってきます。

アフターコロナは、新時代の幕開け、あるいは終末への出発点と考えておいたほうがよいかもしれません。

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