45歳で貯金4000万円を貯めた男の7つの特徴
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
おかげさまで45歳になった昨年、貯金4000万円を貯めることができました。
僕は極めて特異な人間のため、真似したいと思う人はいないと思います。
ただ、どんな特徴を持った人間なのかは参考になるかもしれませんので、簡単にですがご紹介します。
1.独身
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の1つ目は、独身であることです。
子どもも彼女もいません。
そもそも人付き合いが苦手ということもあり、女性との交際も消極的。
むしろ、一人でいる方が大好きになったこともあり、早い段階で結婚しない生涯を送ることを決めました。
おかげで、最もお金のかかるイベントである子どもの支出を避けることができました。
これが30代から40代にかけて順調に貯金を増やすことにつながったのは言うまでもありません。
僕から言わせれば、貯金したいのであれば、結婚しないほうがよいと思っています。
将来の日本のことを考えれば、本当はよくないとは理解してはいますが、性格的にも結婚は難しいです。
2.飲み会に行く回数が少ない
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の2つ目は、飲み会に行く回数が少ないことです。
人付き合いが嫌いなため、仕事はしていても、圧倒的に飲み会の参加数は少ないです。
飲み会の場も嫌い。
酔っぱらいは見苦しいですし、お酒の場では不毛な会話も多いです。
そのくせ時間ばかり取られてしまい、終電を逃し、タクシーで帰る羽目に。
日本型の飲みニケーションが大嫌いで仕方がありません。
もちろん、自分から誘うことは、まずありません。
そもそも飲み会以前の問題で、お酒自体も好きではありません。
だから、家でお酒を買って飲むこともありません。
お酒は生活のリズムを狂わせ、睡眠の質も悪くするので、百害あって一利なしであると考えています。
3.基本的には仕事人間だった
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の3つ目は、基本的には仕事人間でした。
今でこそセミリタイアを志向していますが、基本的には根っからの仕事人間です。
休みの日も仕事をしていることが多かったです。
家で仕事したり、休日出勤して会社で仕事したり。
その結果、出世して、収入が増えています。
貯金のセオリーとして、節約して支出を減らすと言われますが、僕はそうは思いません。
支出を減らすことは当たり前で、むしろいかに収入を増やすかが大事だと考えています。
節約には限界がありますが、収入には限界はありません。
ですから、収入を増やすことに意識を全力で傾けるべきです。
4.趣味にお金がかからない
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の4つ目は、趣味にお金がかからないことです。
休みの日でも仕事をすることが多いがゆえに、大した趣味を持っていません。
休みの日の楽しみと言えば、スポーツを見ること。
サッカーやバスケなど。
しかも、現地で見るよりテレビで見るほうが好き。
だから、ほとんど外出しません。
お金のかかる趣味といえば、近年になって行くようになった年数回のひとりディズニーくらい。
そもそも他の支出が少ないですから、1回行くと1万円くらいになるディズニーも、さほど痛くはありません。
5.ルーチンに強い
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の5つ目は、ルーチンに強いことです。
とにかく僕の生活は、同じことの繰り返しです。
早寝早起きで、規則正しい生活を送る。
同じ部屋に10年以上引っ越しもせず住み続け、模様替えをしたこともない。
このブログも、気づけばもうすぐ開設から1年以上、ほぼ毎日のように記事をアップし続けています。
食事も基本的には同じようなメニューの繰り返し。
外食しませんから、自分で作ったり、用意したり。
とにかく飽きません。
6.ストレスが溜まりにくい
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の6つ目は、ストレスが溜まりにくいことです。
多分、人付き合いが少ないことが要因の一つ。
そして、会社から帰宅して一人になれれば、それだけでストレスが発散できる。
さらに、寝てしまえば、気分転換できる。
そもそも仕事は、そこそこの立場にいますから、好き勝手やれますし、余計な人間関係のストレスもかかりにくい状況になっています。
ストレスで散財した経験のある人であれば、ストレスのあるなしが資産形成に大きな影響を与えることを理解できるのではないでしょうか。
7.投資はやっていなかった
45歳で貯金4000万円を貯めた男の特徴の7つ目は、投資をやっていませんでした。
特に最近は、投資が推奨されることが増えました。
しかし、僕は投資をすることなく4000万円を貯めました。
これは意図的ではありません。
過去には投資をしていたことがありました。
僕も例外でなく、投資で資産を増やしたいと考えていたからです。
しかし、株を買ってみたものの、株価の値動きが気になってしまい、仕事に身が入らなくなってしまう始末。
しかもライブドアショックに巻き込まれ、リーマンショックが起こり、もはや投資をしようという気は起きなくなりました。
私自身の経験則からすれば、5000万円くらいなら投資しなくても十分貯まると思います。
ただ、私としてはここまで4000万円も貯まりましたので今後は方針転換します。
余裕資金を投資に充てて、自らを実験台とすべく、つみたてNISAと米国高配当ETFを買い付けていきたいと思います。
まとめ
以上『45歳で貯金4000万円を貯めた男の7つの特徴』でした。
いかがでしたか?
1.独身
2.飲み会に行く回数が少ない
3.基本的には仕事人間
4.趣味にお金がかからない
5.ルーチンに強い
6.ストレスが溜まりにくい
7.投資はやっていない
とにかく支出が少ない人間であることが、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
支出が少なければ、貯金しやすくなりますが、それに加えて収入が一定以上ありますから、貯金のスピードが早くなっています。
だから、3000万円を貯めた3年後に4000万円を達成できています。
真似できる部分は少ないと思いますが、考え方は参考にしてみてください。