2020年に見つけた「新たな楽しみ」は『乃木坂工事中』

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

2021年になっても相変わらずのコロナ禍が続いています。

東京都は1日の新規感染者数が軽く1,000人超え。

これからどうなっていくのか全く予想できません。

予想できないといえば、私の2020年も全く予想できなかったことが1つだけありました。

それは乃木坂46の番組『乃木坂工事中』にハマったことです。

退屈な自粛生活を解決してくれた『乃木坂工事中』

自粛生活は本当に暇だったので、Youtubeでいろいろな動画を見ていました。

いろいろな動画といってもお笑いがメイン。

当初はM-1で衝撃的だったミルクボーイやぺこぱを中心に動画を漁っていました。

しかし、さすがにそれも限界が来ます。

Youtubeの動画を探しに探し、そしてバナナマン経由でたまたま辿り着いたのが『乃木坂工事中』でした。

タイトルのとおり乃木坂46のメンバーが出演している番組です。

そうです。この番組のMCはバナナマンです。

このバナナマンがとにかく面白い。

そして、乃木坂46のメンバーもバラエティ適性が高いのか、バナナマンに鍛えられたのか、なかなかいい味を出しています。

ここで1つの動画をご紹介します。

https://youtu.be/2XjPvwaFqok

『乃木坂工事中』爆笑シーン解説

動画はいかがでしたか?

乃木坂46のことをよく知らなくても、普通にバラエティ番組として見てられます。

ここで一つ一つのシーンについて解説していきましょう。

0:00~ 3期生メンバーの一人、坂口珠美が変顔を披露した後の流れ。日村の真骨頂です。設楽の流れの作り方も上手いです。そして「分け目のみで異様」「ノーマルが一番強い」というテロップも秀逸です。

0:57~ メンバーと日村の間で不要品を物々交換しようという企画の中で、3期生メンバーの一人、与田祐希が品物を紹介している際に、1期生メンバーの高山一実がクシャミをしてぶち壊すという流れ。絶対にごまかせないのにごまかそうとする高山が面白いです。

1:22~ 視聴者からのタレコミで、エース・白石麻衣に握手会であだ名をつけてほしいとお願いしたら、友達と同じあだ名をつけられたとの流れからのトークでの一場面。1期生・生駒里奈が握手会であだ名をつけてほしいとのリクエストに対し「リュウキ」というかっこいい名前はそのままがいいと答えてしまったことを、設楽が面白おかしくしていきます。

1:46~ 18枚目のシングルでセンターに抜擢された与田祐希がどんな人物かを紹介する企画。食べかけのものを周囲のメンバーに押し付けるという、かわいい顔とは裏腹なポンコツぶりを設楽が大げさにいじり、面白おかしくしていきます。

2:03~ 物々交換企画で、1期生・西野七瀬がフラフープを持ってきた際のくだり。くだらないウ〇コネタですが、こういうのもバナナマンの面白いところです。

2:37~ 1期生・秋元真夏が持ちネタの「ずっきゅん」を披露した後処理についてのくだり。バナナマンがおもしろおかしくしようとした結果、最後に日村がやってくれます。

4:00~ 2期生メンバーの軌跡を振り返る企画の中で、寺田蘭世を紹介している際のくだり。同じく2期生の堀未央奈がコメントで笑い出してしまったため、まじめに注意しつつ飛び出した、設楽の「ボラギノール」という秀逸なツッコミが爆笑を誘います。

5:06~ 高山一実が書いた(書いてもらった?)小説『トラペジウム』が大ヒットした記念に企画された「演技力研修」。映像化されてもいいように演技力を鍛えようという企画の中で、日村が設楽に無茶ぶりされるくだりです。日村の面白さが凝縮されています。本編にはもう一つあります。「今、漏らした日村がいる」というテロップは乃木坂46の曲名『今、話したい誰かがいる』をもじった遊びです。

5:30~ 新センター与田祐希と大園桃子のために、『ミュージックステーション』出演した際のシミュレーションをしようという流れ。番組ではたびたび『Mステ』のシミュレーションをやっています。その中で、バナナマンが最年長メンバーの2期生・新内眞衣と与田祐希をいじります。

6:21~ 物々交換企画での一場面。堀未央奈が持ってきたベレー帽を日村が面白おかしくかぶります。ただベレー帽をかぶるだけでこれだけの笑いを生み出す日村はさすがです。

7:23~ 加入前から乃木坂大好きだった3期生・久保史織里のための「乃木坂イントロクイズ」での一場面。イントロは分かるのに曲名を全然思い出せないバナナマン。そして全然勝てないバナナマンがBOØWYを要求すると、最終問題で本当にBOØWYの『B.BLUE』がかかるという流れ。乃木坂の曲しか流れないはずなのに突然BOØWYが流れて大興奮するバナナマンが面白いです。バナナマンの要求に即座に応えるスタッフも素晴らしいです。

10:15~ 番組内で飛び出した面白語録を集めた企画「乃木坂流行語大賞2016」で、大賞を発表する際のくだり。設楽が発表前のドラム音をBOØWYの『B.BLUE』のイントロに変え、そして日村と二人で同時に歌いだすというくだり。 BOØWYを知らない乃木坂ちゃんたちは何が起きたか分からず騒然とします。乃木坂ちゃんたちの一部がスタッフの方向に目線を送っていることから、スタッフにはウケていたことが伺えます。

いや~、面白い場面がたくさんありますね。

やはりバナナマンが面白いです。

さすがはコント職人。

キングオブコントの審査員もまかされていますし、設楽は情報番組『ノンストップ』のMCを任されるなど、頭脳は明晰ですから番組が面白くならないわけがありません。

その設楽と日村を乃木坂ちゃんたちは、ことあるごとに爆笑させます。

コント職人トップクラスの二人を笑わせるのですから、なかなかのレベルです。

『乃木坂工事中』を見て、お笑い好きの私も驚きました。

あと、この番組はスタッフにも凄腕がいます。

最近のテレビ番組は、面白く見せるためにテロップを入れることが多いのですが、 メンバーの名前や曲名をいじったりする秀逸なテロップが多いです。

初見の人や乃木坂について知らない人が見てもあまり面白くないかもしれませんが、詳しくなるにつれていろいろな仕掛けが施されていたことに気づけます。

坂道シリーズの全員を覚えるまでに成長

『乃木坂工事中』を見まくった結果、欅坂46(現・櫻坂46)の『欅って書けない』(現在は『そこ曲がったら櫻坂』)、日向坂46の『日向坂で会いましょう』(改名前の『ひらがな推し』含む)にも辿り着き、それぞれ見まくりました。

結果として、坂道シリーズのアイドルの全員の顔と名前を覚えるところまで来ました。

まさか40半ばを過ぎて、アイドル番組にハマるとは夢にも思いませんでした(笑)

元をたどると同じく秋元康プロデュースのおニャン子クラブ世代ですから、素地はあったのかもしれません。

結果としてTwitterのつぶやきも乃木坂と日向坂が多くなってきました。

バラエティ好きなら乃木坂より日向坂のほうが絶対に楽しめることも分かってきました。

貯金したいならアイドルに課金してはいけない

もちろんYoutubeを見るだけですから1円もかけることなく楽しむことができております。

これで課金し始めたら、とんでもない沼にハマることも分かっていますので、お金を使うことはありません。

そこは理解しています。

アイドルヲタになると、いろいろなところにお金を使うポイントができてしまいます。

CDやグッズをはじめ、坂道グループだとセブンイレブンをはじめコンビニとのキャンペーンがありますから、課金ポイントが結構発生します。

結局アイドルビジネスはお金を使わせる仕組みづくりが上手いので、そこにハマらないように気をつけなければ大変なことになってしまいます。

私の場合、乃木坂46や日向坂46が好きというより『乃木坂工事中』『日向坂で会いましょう』が好きという単なるバラエティー番組好きなので助かりました。

貯金のためにはお金のかかる趣味を持ってはいけませんし、あまりお金をかけないようにしなければいけません。

まとめ

以上『2020年に見つけた「新たな楽しみ」は『乃木坂工事中』』でした。

いかがでしたか?

コロナ禍において新たな楽しみを見つけることができ、良い暇つぶしになりました。

ただし残念なことに乃木坂46は1期生の多くが卒業してしまい、番組の面白さが低下していってしまいました。

2021年は『乃木坂工事中』より『日向坂で会いましょう』を見ることになるでしょう。

『日向坂で会いましょう』はまた別の機会に解説していきます。

 

雑記趣味

Posted by いわい