初公開!手取り40万円以上おじさんの「給料日ルーティン」とは?
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
最近はもっぱらYoutubeを見ています。
理由はテレビが面白くないから。
今日は、ある日偶然見つけたYoutubeの動画のお話しです。
最近の私のインターネット事情
長年人付き合いもせず一人暮らしをしていると、どうしても他人には疎くなるものです。
他人との数少ない接触機会は会社になるのですが、会社の同僚とはお金の話はしづらいです。
となると、他人のお金の状況を見るのはインターネットになりがち。
事実、私もリアルでは晒せないような話を匿名のネットだからこそ晒しているわけです。
最近はブログよりもYoutubeを見る機会が増えました。
コロナ禍に入って以来、外出もままならない状況となったことが影響しています。
Youtubeでは面白い動画やスポーツの動画をを見ることが圧倒的に多いです。
しかし、あまり見てないような種類の動画が目に飛び込んでくると、「なんだこれは?」との興味本位で見てしまうこともあります。
そんな中で見つけたのが次の動画でした。
微笑ましい夫婦の動画
先日ボーナスについての記事を上げたばかりでしたが、そんな私の目に飛び込んできたのが「ボーナス激減」の文字。
そしてうなだれる人。
さらに「過去最低」「低収入」という文字が並んでいます。
思わずクリックしてしまいました。
最初は奥さんが料理をしていたので、節約料理動画かと思いましたが、後半に一変しました。
「ボーナス発表」が始まったのです。
旦那さんと二人並んでボーナスを数え始めました。
気になったのは現金を数え始めたことです。
ボーナスって今どき現金支給なのでしょうか?
まず現金支給に驚きです。
そして支給額が9万5千円というのにさらなる驚きです。
私がまだ20代の頃に在籍していた前の会社ではボーナスが支給されていたのですが、もっともらっていたような気がします。
だいぶ少ないと感じました。
そして動画は進み、今度はボーナスをいろいろな用途ごとに封筒に分けていきます。
口座振り込みの人間からすると非常に新鮮でした。
9万5千円のうち5万円を貯金に回すというのも素晴らしいと思いました。
給料日ルーティンとは?
珍しい動画を見たので、せっかくですから他の動画も見てみようと思い、気になったのが「給料日ルーティン」という言葉でした。
どんかことをやっているのだろうか?と思い、実際に見たのが次の動画です。
動画を見た感想は、「なるほど」の一言。
給料日を迎えての月次決算・次月予算のようなことでした。
動画の主のルーティンとしては以下の通りです。
1.先月分の精算
2.口座引き落とし分の計算
3.現金管理
ざっくり言うとこの3つだけだったのですが、衝撃だったのは「3.現金管理」です。
5つの袋に現金を振り分けていく方式が私には驚きでした。
先にも述べましたが、さすがに現金支給ということはないと思いますが、今どき現金でやりくりするんだなというのが率直な感想です。
そして、こんなに細かく分けて管理するのかと感心しました。
食費・日用品費・お小遣い・予備費の4つ、残り1つの財布は何でしょう?
良く分かりませんでしたが、すごく細かく分けていました。
なるほど、世の中的に小袋に現金を分けて管理する方法が好まれるのはこういうことなんだと思いました。
きっと珍しくないのでしょう。
私が見たときには視聴回数が27万回を超えてましたから、ニーズがあるということです。
クレジットカード派の私からすると驚きでした。
私の「給料日後ルーティン」は1つしかない
一方、私の「給料日後ルーティン」って何だろう?と考えました。
給料日に私がお金に関してやっていることを思い出しました。
そして分かった私の「給料日後ルーティン」とは以下のとおりです。
1.振り込まれた給料額を確認し貯金簿(エクセル)に入力
以上。
チーン。
給料日にやっていることは本当にこれ以外ありません。
なぜ私には給料日後ルーティンがほぼ無いのか?
1番の理由はやはり「お金を使わないから」です。
給料日後に仕分けないといけない人は、貯金するために給料をいかに使うかを考えなければいけないのでしょう。
ところが私は基本的にお金を使いませんので、特に何も気にすることなくお金が貯まります。
毎日「貯金簿」で貯金をチェック
また動画の主の手取り14万円に比べはるかに多い収入があり、かつ独身です。
さらにほとんどの支出はクレジットカードとスマホ決済のため、現金を使う場面はほとんどありません。
クレジットカードは楽天、スマホ決済も楽天ペイのため、楽天カードの電子明細をチェックすればよいので家計簿をつける必要もありません
一部の楽天以外のカードの出費とわずかな現金支出をメモするだけ。
どこにメモをするかというと、エクセルで作成している「貯金簿」です。
家計簿ほど支出を細かくチェックするのではなく、総資産がどれくらいかをざっくり記録するだけです。
その中で毎月支出がいくらかは記録しています。
現金支出は発生するたびに金額を更新していきます。
よって支出管理を全くしていないわけではありません。
むしろ普通の人より細かく自分のお金についてチェックしていると思います。
電車に乗ったらsuicaの残高がいくらに減ったかもちゃんとチェックします。
ポイントや商品券まで含めて、総資産をちゃんと把握しています。
それは4000万円以上貯まった現在でも変わりません。
結局「お金」が好きなんだと思います。
この「お金好き」が貯金にとって一番なのではないでしょうか?
大半の人は「お金」より「モノ」や「体験」が好きだから、「お金」を手放してしまうのです。
まとめ
以上『初公開!手取り40万円以上おじさんの「給料日ルーティン」とは?』でした。
いかがでしたか?
「給料日ルーティン」としては残念な結果と言わざるを得ません。
しかし、お金の管理はきっちりやってます。
あくまで給料日にやることはほとんどないけど、毎日のように支出のチェックして、貯金簿で細かく管理してますよ、というお話しでした。